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本を買って読んだ感想

ようやく近くの書店にNaokoさんの本「新しい地球へようこそ」が発売されたので、購入して読んでみました。
QHHTを受けることになったので、読んでみようと。

……まあ私は、「今の地球や社会システムはいろいろと嫌だ」と思ったりスピリチュアルには多少の興味があり、これまでいろいろつまみ食い程度に手を出してきたけど、ごくフツーの一般人なので、書いてある内容は3歩引いて読んでしまうくらいの距離感を感じ、正直ちょっと入っていけないところもありました。

体験談も読みましたが、真実かどうかなんて私にはわからないし、人のセッションの内容にさほど興味もなく、後半はほぼ飛ばし読み。
あくまでもその人だけのものなんだろうなーというのが今の時点での感想です。
ただ、この宇宙に地球だけというのはありえないと思うし、閉じ込められてる感はあって、セッションを受けた方の「帰りたい」とか「何かしなければ」という感じには共感しました。

こういう内容の体験談を読むと、やっぱり自分にはQHHTとか関係ないかも?お金の無駄だったかも?と、そういう心配と不安が出てきてしまう;
人や地球や宇宙のために何かしたいとかほとんどないし。
どちらかというと、自分も含めて人間という存在に嫌悪と憎しみと怒りを感じることのほうが多かったから。
人間なんかさっさと消えてしまえば地球も喜ぶんじゃないの?という思いの方が、そういえば強かったっけ。
自分という人間が失敗作のように感じることも多々あった
だからこそ生まれた意味や目的が知りたい。
本に書かれてあった「人間は素晴らしい」というのは今んとこ疑問。

そういえば以前、動物愛護の活動をほんの少しだけやっていたことがあるのだけど、精神病んで、長く続かなかった。
自分ら人間って矛盾してて身勝手だよなって。

この本を読んで、感動したということはなかった。
あ、決してNaokoさんの著作がどうの、QHHTがどうのというわけでは断じてありません。むしろNaokoさんの文章からはとても誠実な感じがするし、お会いするのをとても楽しみにしているのです。ただ、私のような物が受けに行って大丈夫なんだろうかと;
全然、自分がスターシードとかな気がしないw
バリバリ地球人で、なんなら本の最初の方に書かれていたシルバー博士の仮説の方が自分にはあてはまるのではとすら思うw
なので、すごく楽しみではあるんだけど、なんで申し込んじゃったんだろう…という後悔も出てきているところ。

本の最後の方の、「二分心」の話しはとても興味深かった。
昔人間は右脳で神(多分サブコンシャスとかハイヤーのこと)の言葉を受け取り、左脳を使って実行していた。
それが、次第に個人の意識を持つようになり、大いなるものと切り離されてしまったのだとか。
何か知らんけど妙に納得。

上の大いなる何かが打ったコマンドとは別に、勝手にあれこれ考えて違うことしたりするのが我々人間なのかもしれない。
QHHTでは、ぜひとも繋がりを実感してみたい。

そういえば、QHHTを申し込んでから、ある体調の変化があったのですが…。
これは、たまたまそうなのかもしれないので、もう少し様子を見てから記事にしようと思います。
すぐにそれと結び付けて、やっぱりたまたまこのときだけだったとショックを受けないために笑

ではまた。


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