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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして。下っ端学芸員の「もこ」です。

学芸員歴は8年目。地方の小さな歴史系博物館で働いています。最近1人で企画展を担当できるようになりました。
2022年からWebライターの仕事をはじめ、ライター歴は3年目。継続依頼もいくつかいただき、ようやく軌道に乗ってきたというところです。本業の学芸員を頑張りつつ精進していきたいですね。

ちなみに、「もこ」は本名の1部でもありますが、谷川俊太郎の絵本『もこ もこもこ』が脳裏をかすめたのでこの名前に。
よく分からないのに何故か忘れられない、あの絵本。皆さんもそんな本ありますかね?

<PROFILE>
名前:もこ
年齢:30代前半
職業:学芸員、Webライター
資格:学芸員、図書館司書
学歴:4年制大学 文学部史学科 卒業

なぜWebライターの仕事をはじめたのか

世界がコロナ禍でてんやわんやとなる前は本業の学芸員に一本でやってきた私。しかし、週4勤務になり時間ができて、自由気ままなごろごろタイムを満喫していたところにとある不安が押し寄せてきました。

「私、このままでいいのだろうか…」

そうして一念発起してランサーズに登録。(ちなみに同時期にNISAも始めましたw)最初はデータ入力などもしていましたが、現在はWebライターとして活動しています。図録のレビュー記事やブログの記事執筆、YouTube原稿の作成など、だんだんと依頼件数も増えてきて、今では継続依頼もいただけるようになってきました。

noteで何を発信するのか

始めたばかりなのでまだ方針は定まっていませんが、主に歴史や美術、民俗学など勉強した内容をわかりやすくまとめたり、それ以外にも本とか漫画の感想みたいな自分が面白い、共有したいと思ったことを書いていこうと思います。

とりあえず「知識のアウトプット」と「文章力の向上」の場としてnoteを使っていきます。記事数が増えてきたら、ちゃんと整理して「自分のコンテンツ置き場」にしていきたいですね。

ここからは蛇足です。
学芸員は研究職、大学の教授のように自分の専門分野の研究をしていると思われがちですが、実はそれは一部の博物館のみ。規模の小さい博物館ではオールマイティが求められます。例えば日本古代史を専門としていたとしても、江戸時代や戦前戦後など専門外の企画展や図録をつくらないといけないこともあると言うわけです。
ちなみに私は大学院も出てないし、大学では西洋古代史を専攻していたので、そもそもほぼ全ての内容が専門外なわけですが……。なので勉強することがすごくたくさんあります。
この勉強の過程でインプットした知識を少しずつアウトプットしていきたいなぁと思ってnoteを始めた感じです。あと、ライター業をやっているときに調べたけどボツにしたこととか、企画展とか本を読んでこの事前知識あったらもっと楽しめそうだなと思ったこととかも書いていきたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
まだ記事はすっからかんですがコツコツと更新していきますのでよかったらnoteのフォローをお願いします。

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