うるう秒2035年までに廃止
UTCのためのカウントダウン的なイベントが2035年までになくなることが決定していたようです。将来的に太陽が同じ位置に上がっている時に時刻が一秒以上ずれていてもITCとしては気にしない、との考え方のようです。
太陽が同じ位置までに上がる間の時間を86,400分の一として1秒を定義した過去は全く無視するにも等しい行動のようにも感じます。
お偉い方々が決めたことに今更どうこう言っても始まりませんが、コンピューターのために時刻の決定権を放棄するのであれば今後AIなどに暦の決定権を譲渡するつもりなのでしょうか。
光格子時計のようなより正確と考えられる時計を開発する研究はこの影響を受けないものと信じます。