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15年前に数検準1級合格して以来、高等数学から離れていたけど、また勉強を始めたら、思わぬところでつまづいた話

約15年前、教育大学教育学部数学科を卒業しました。
それ以来、小学校、中学校の算数、数学は使っていたものの、高校数学以上の数学には触れてこなかった私。
15年間のうち、出産も2回あり、すっかり数学から離れていた期間も…。


色々あり、高校生に数学を教えよう!と転職を決意してから、少しずつ高校数学のリハビリを始めています。
が、公式思い出せば、あとはいけるだろう…と思っていたのですが、そうはいかない!

まだ数Aを始めたばかりなのに…

ここでつまづくのか!!という気付きを誰かのために?ここに記録しておきます。


ズバリ、『数学らしい問題文の言い回し』が理解できない、ということです。

例えば、

NAGASAKIという8文字を横一列に並べる。このとき、異なる語は何通りあるか。

という問題。

私、『異なる語=NAGASAKIと異なる語』だと思いました。だから、最後に1減らしました。
え?違うんだ…ふーん…


他にも、

男子3人、女子4人が一列に並ぶのに、女子2人が両端にくる場合は何通りあるか。

という問題。

女女男男男女女 だと思って計算を始めたら、
女◯◯◯◯◯女 だそうです。
女子2人が両端ってそういうことだっけ…?


数学から離れていた間に、文の解釈の仕方が変わってしまったようです…。
バリバリだったころは、こんなところでつまづかなかったのにな…やだな…

まだまだリハビリの先は長いです。早く正しい問題文の解釈ができるようになりますように。

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