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エネルギーの循環③

こんにちは🦄✨

エネルギーの循環話が続きます。

今朝、Suさんとのやり取り中、タイムリーに小山さんが上げられていた記事があり、コメント中に"結局これもエネルギーの循環の話と繋がる内容だな"と思いました。
今日の記事とは違うのですが、昨年読んで背中を押していただいた記事をシェアします。

やるひとはやるし、やらない人はやらない

このことについてクリエイティビティとの関連性や少し前に書きすぎて消した「なめられやすい問題」に対しての気づき等、色々思うことがあったので、まとめて書いてみることにしました。
長文になりますがお付き合いいただければ幸いです。

躊躇なく表現できる人とクリエイティビティ

Suさんとのやり取りの中で見えてきたのですが、元々クリエイティブな分野にいた方は、訓練を積んでいるので表現に躊躇がない方が多いのかなと思いました。

特に日本人てストレートに表現することを嫌いますし、それは日本の良いところだとこの年になってやっとわかるようになりましたが、自分を表現すること=ナルシシズムとも直結しやすいので表現することを嫌厭する傾向にあるのかなと。

私も学生時代は特に、自分を表現するのが恥ずかしいみたいな感覚に襲われることが多々あって、少しずつ慣れてきましたが、子供の時が一番自由に表現できていたなと今でも思います。

例えば、美大でも独学でも表現することを訓練してきた人は、その辺り躊躇せずに形にできる人が多いんじゃないかなと思います。
それの応用で例えば自分の思いを文章にすることもハードルが低かったり、何かしらのアウトプットをすることに慣れているというか。

逆に純度が高いまま出しすぎて受け手を困らせるので絵から立体に表現を変えたという方にもこないだお会いしました。ちょっとうらやましいなと思います。

話を戻すと周りの反発など何かしらの理由でそれができなかった人にとっては根本に表現の欲求はあっても、最初のハードルがなかなか乗り越えられないというのはあるのかもしれないなと。

違うジャンルでセラピストや施術師、カウンセラーなど、相手の状態を整えることがお仕事の方は表現をすることに躊躇する方が多いのも何となくわかります。
アパレルからカウンセラーに転職した友人から、クリエイティブな事とカウンセリングの仕事は真逆ということを聞いたこともありました。

あくまでクリエイティブなことがしたい時の行動力の話にはなりますが、以前にも紹介した著書、「ずっとやりたかったことをやりなさい」は表現することが本当はしたいと感じている人におすすめです。
英題はそのまま "The Artist Way"
私自身も滞りをなくすため、引き続き参考にしたいなと思う本です。

何かやらなくてはいけないという風潮

ただ書いていて思ったのが、本当にやりたいことは、実は家族と穏やかに暮らしたいだけだったみたいな人も結構な割合でいるんだろうなと最近よく思っています。

というのも若い時から、友人のなりたい職業に就いている人を紹介したり、相談された人の背中を押しまくるみたいなことをよくやってたんですが、そもそも行動に移さず諦めてしまったり、結局やめてしまうという人も多かったです。

実際にやってみて、違ったというのは私も経験あるんですが、そもそも行動に移さなかった人に数十年経って思うのは、本当にやりたいことではなかったんだろうなと。

ジョンレノンの
"人の言うことは気にするな
「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」
こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人はやりたいこともできずに死んでいくのだろう"
という名言もありますが、死ぬ前に思い出さないくらいの可能性も。私なんかが生意気にすみません😅

ここから突然サイキックな話に展開しますが笑、生まれてくる前にテーマを決めてくる話。私も覚えているんですが、結構単純なことだったりするんじゃないでしょうか。子供の笑顔を見たり、家族となんて事ない時間を過ごしたり、好きな趣味に没頭することだったり。

ただ自分の目的とは別にいきなり巻き込まれる話はあるので、それはまた別の話で経験者に要相談案件で。

ついでに細かく人生のシナリオを生まれてくる前に決めてくるというのは私は人によると思っていて、KAILAさんに教えていただいた辻麻里子さんの著書、「22を超えていけ」にそのことに触れたお話も書かれていました。

脱線しまくりですが、話を戻すと本当はただ穏やかに過ごそうという潜在意識があるのに、何者かにならねばならないみたいな風潮に流され、それを商売にしている人たちに踊らされているみたいな場合もあると思うので、そこは流されず、腹から考えてみるのは大切だなと感じています。
私自身、単純に拗らせた自己愛でそう思っていた時があり、ここまではやって、あいつとあいつをぎゃふんと言わせてやる!みたいな、、枯渇で生きてる感じ。普通に生きづらいなと思います。
それで成功する場合はあるけど、結局どこまでいっても満たされなくてつらいみたいな方もいるような気がします。

健康的にエネルギーの循環ができている人たち

行動するとエネルギーって何かしら動くので、いろんな出会いがありますが、やはり挑戦し続けている人たちは心からの応援をしてくださる方が多く、結果を出している方にはぐんと引き上げていただくみたいなことも今まで度々ありました。

動いていなくても応援してくれる真っ直ぐな人もたくさんいて、そちらの方が多いんですが、たまに?と思うおかしなことを言ってくる人たちもいます。
あるあるは小山さんの記事でも書かれていたお金の話をしてくる方、お金は大事だけど他人がそこ触れる所ではないよなといつも思います。

個人での制作や発信、販売が当たり前になって、随分マシになりましたが、フランスだとクリエイティブなことをしているだけでただの見習いでも褒めちぎられたり、一目置いて話されることが多くて。クリエイティブなことを下に見る空気感は日本独特なんでしょうか?他の国の話も聞いてみたいです。

話がまた逸れますが、フランスでインターンを探していた時に今も人気のあるブランドを引き継いでおられる方が本当に丁寧に対応してくださったことは忘れません。
フランス語のわからない私にあなたのテイストはここが合うと思うから、私の名前を出して問い合わせてみてねとお話してくださったり。
他にも決してあきらめないでととても丁寧な文章を送ってくださったお店の方や、ジャーナリスト仲間にいじわるされてもコレクションにたくさん連れて行ってくださった先生、山ほどの資料を渡してくれた方や大量のパーツを辞める時にくれた元上司。みなさん、ずっと第一線で活躍されていました。されています。

明らかに見下したアドバイスをしてくる方のこともたまに思い出して生き霊飛ばしまくってたんですが笑、書きながらなんだ、そういう人たちって大したことない人ばっかりじゃんと今更思いました。笑

自分に正直に生きている人はエネルギーの滞りがなくうまく循環できてるので、関わることで渦巻きみたいに事がトントン拍子に進んだり、あたたかく背中を押してくださったり、励まし合うポジティブなエネルギーが生まれたりします。
事業として成功されている方はその竜巻の作り方が上手だったりするんだろうな。

これから何かを始めようと思う特に若者には、いじわるな人の言葉なんて全部跳ね返してほしいなと心から思います。続けていたら必ず引っ張ってくれる人が現れるし、見てる人は必ず見てくれているので。

なめられやすい問題とフレネミーについても書きたかったんですが、あっという間に3,000字越えで長くなったので次回に。

書いていたら、感謝でいっぱいの気持ちになって来ました❤️‍🔥

読んでいただきありがとうございます。

今日の一曲✨
SUPER CAR "Yumegiwa Last Boy"
🥹


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