水族館全国制覇への道🐟️その2|室蘭民報みんなの水族館
2024/09/27に訪れた、室蘭民報みんなの水族館。道の駅みたら室蘭から徒歩で2分。道の駅の目の前にあるのはすぐに分かるんだけど、駐車場が意外と広い。
大人400円、高校生200円、それ以下は100円または無料で入場可能。所要時間の目安としては1時間から1時間半くらいだと思う。
10/14からは冬季休業に入ってしまったため、行くなら来年だ。
室蘭民報みんなの水族館の紹介
水族館では時たま見られる、遊園地付きの水族館だ。水族館付きの遊園地なのかな、、
魅力①
展示の紹介文が面白い。例を挙げるなら、アオリイカの展示。
そもそもアオリイカの入手方法が、室蘭在住アングラーの寄贈であるというのも変わっている。
展示紹介文には、飼育員さんが食べた感想が記載されていて、☆で評価までしている。展示してある生物には少し申し訳ない気持ちになってしまうが、気になる衝動が勝ってしまう。あまり他の水族館で見たことがないから面白い。
魅力②
ちょっと過密すぎるんじゃないかなと思う展示。
カレイは基本地面にくっついてる魚(ベントスっていうらしい)だからもっと地面広くしてあげたらいいのにと思う。体同士が重なり合っているのは気が休まらないでしょと僕は思う。でも実際生きていけてるし、大丈夫なんだろう。こんな限界まで生物を入れている展示は、さすがに見たことがない。
いや待てよ。泳ぎ回る魚のほうがたくさん入れちゃダメなんじゃないか、、ぶつかり合っちゃうから死亡率が上がる気がする。ベントスは多くてもぶつかることがないからセーフなのかな。
魅力③
全く見たことのない魚がいて、勉強になる。
この魚は肺魚の一種らしい。というより、プロトプテルス属っていうのがアフリカに生息する肺魚を指すらしい。
肺魚特有の夏眠ができる。水が干上がると、ドロの中で繭を作って生きていく。だから水が干上がっても生きていける。雨季乾季がはっきりしている地域に多いのかなと僕は思う。
といった感じで、知らない魚に巡り合うことができた。
少し古びれた感じがある水族館だったが、十分に満足でき、楽しめる水族館であった。しかも安い。たったの400円。ほかにも面白い展示はいくつかあったから見てほしい。おそらく楽しめるであろう。