タイトルを考えるのは難しいという話 2024.9.14
私はタイトルを考えるのが苦手だ。
はっきり言って全くセンスがないと思う…
タイトルというのは本や記事において売れ行きにも関わるほど、とても重要なものだと何かの記事で読んだことがある。
なるほど。と一定の理解はできるけど、いかんせん昔からタイトルや曲名というものを覚えるのがメチャクチャ苦手な私。
おかげで昔はよく苦労をしたもので…例えば…
今ではスマホに向かって鼻歌を歌えば、知りたい曲を検索してくれるようになった。
それが一昔前はというと、曲名が分からなければカラオケを歌うことですら大変な労力を要することだったんだから。
歌手名が分かっていれば何とか探し出せることもあったが、それが売れっ子歌手ともなると膨大な曲名から歌詞と合いそうな曲を推測して予約を入れる。
自分の順番になり、流れるイントロ、ここで始めて間違いに気づきキャンセルボタンを押す…その繰り返し。
タイトルや曲名が分からないばかりに大変な思いをしたことは数知れず……あったはず……他にはあまり思い出せないけれど…。
…な、なにはともあれ
タイトルを覚えることだけではなく、考えることにも同じく苦手意識のある私。
noteを始めて、改めてタイトルをつけることの難しさに直面し、一度だけ友人に考えてもらったことがある。
スピリチュアルな内容を取り上げた物語風になっている作品なのだけれど、友人は「愛のたね」という何とも神秘的で想像力を刺激するような素晴らしいタイトルをつけてくれた。
逆立ちしてヘッドバンキングしても、到底、私の頭では思いつくことが出来ない…タイトルづけにもセンスが必要なのだと実感せざるを得なかった。
そして、noteにアップしている私の記事はほとんど読まれていないのだが、そんな中でこの「愛のたね」はタイトルの良さから一番読まれている作品として君臨している。
とはいえ、タイトルに惹かれて記事に訪れて来てくれる人はいても、内容を読んでスキをしてくれる人は少ないという淋しい現実ではありますが…T_T
タイトルもさることながら内容も重要なんだなぁと、しみじみ。
しかし、タイトルのセンスは一生身につかない気がするので、せめて文章力だけでも、もう少しなんとかなるように精進しよう!と思う今日この頃であります。
明日は二拠点生活の物件見学に行く予定です!
理想の物件があればいいなぁ。
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