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「ネットで見たNBOX JF3車中泊仕様を実際に作ってみた!(目隠し編その2)」

前回(「ネットで見たNBOX JF3車中泊仕様を実際に作ってみた!(目隠し編)」
道半ばにして断念せざるを得なかったが、ようやく時間が作れたので早速作業開始!

ひたすら、ダイソー「硬質カードケースB5」2枚 ¥110×2=¥220に
線を引いてカットし材料を作る。
実に地味な作業が始まる。

ダイソーのカードケース

図面はこちら
一見全くなんだかわからないが、実際作ろうとする人にとっては親切設計である。

目隠し固定用ベロ設計図

ただひたすらに線を引き、、。

油性ペンでカット線を書く

ハサミで切り続ける、、。無言で。

カット線に沿ってハサミを入れる

場所を示す文字とベロの出す線をひたすら、黙々と書いていく。

付ける場所を後でわかるようにしておこう

全部描き終わって気づいた、、。
向きが、、、ベロを出す向きが、、逆だ!!!!!!!!!
小さい方61個、、やり直し、、、。(白目)

これを61個、全部書き直せと?

(ねぇ、もしかして今までの作業を時給換算したら、買った方が安上がりなんじゃなぁい?)悪魔の声が囁く。
そんな気もするが、、いやいや、違う、はず、、。
でも、い、一応調べてみるか、、。
Amazon
N-BOX対応 JF3/JF4 サンシェード 1台分 全窓用 10枚セット
6580円。
一方、こちらの材料費は1590円。
5000円分が労働費とすると、
今の最低時給が1000円なので5時間で仕上げればトントンか、、。
絶妙にいい値段だ、Amazonが。
そして買った方が仕上がりが良いまである。

お金持ちは時間をお金で買ったと思い、
貧乏人は5000円浮いた!と喜ぶのだ。

修正終了〜。マスキングテープで場所ごとにまとめておくと後で楽、なはず。

そうしたら、図面とアルミシートの向きを確認しながら、プラスチックのベロをホチキスでガンガンとめていく。針は結構使います。4セット?というのか?そのぐらい使います。
注意点は外側の面にベロを付ける事ぐらいかな。
そして、何となく気付いてはいたのだが、、。

このプラスチックの角が痛い!
事前に角をカットするか、角を丸くする奴をやっておくべき!

自作する人は先に角の処理をやっておこう!自分はもう諦めた!
痛いの、許容する!

遂に全部完成!
直ぐに取り付けだ!

フロント外側から
助手席外側から

素人にしてはまあまあな出来である。
製品版は吸盤なのだが、やはり設置は吸盤のが早いし楽。
ベロの良い点は割とグサッと刺しているので取れなさそうな所か。それぐらいしかない。痛いし。

フロント内側
リア内側

付けてみて図面の修正点
フロントの上部分にもう一箇所ベロを付けた。(予備が2個余るはずなのでその一つを使用。)
リアの左右の下の方のベロ
これは75だと長すぎた。
50ぐらいがいいだろう。
まぁ付けてみてその場でハサミでカットでも構わない。

ブログにはダイソーのベルトで纏めるといいよとあったので、ちょうど山行用に買っていたベルト2本¥110を試してみる。

こんな感じ

スッキリまとまった。大きめのエコバッグがあればそれに突っ込む方が手早い気がしないでもない。
これもブログにあったのだが丸めるよりも折り畳む方が良いらしい。変な癖がついてしまうとの事。先人は流石である!

そして何処にしまおうか一瞬悩むだろ?
フフフ。

床下スペース、ここに来てまたもや活躍

やっと目隠し編が終われる。
こんな事に2つも記事を使うのはデータサーバーの無駄な気もするが、、まぁいい。
後は実際に車中泊をして使い勝手を再検証かな?
気が向いたら記事を書こう。
これにてNBOX車中泊用DIY終了。

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八千股 曜 (やちまた よう)
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