![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157953784/rectangle_large_type_2_b56637bd15ce9d2cdabe50de96d2277d.png?width=1200)
「インナーマリッジのススメ」女性性を解放するために・・
インナーマリッジとは??
わたし達人間は
「完全では無いけど完全になり得る二面性」を
内側に持っています
それが「男性性と女性性」です
男性的・女性的とは違います。
男性脳・女性脳とも違います。
「マイナスとプラス」と言ってもいいかもしれません。
自分の中のマイナスとプラスを統合すること
これが「インナーマリッジのススメ」
あえて言うなら
マイナスが女性性で
プラスが男性性です。
この2面性は誰もが持っているものですね。
身体が男性であっても
身体が女性であっても
どちらも持っている二面性
これを統合していくのが
「陰陽の統合」とか
「インナーマリッジ」といわれます。
言葉が違うだけで、同じことです。
身体が男だろうと女だろうと
魔女狩りで狩られた「魔女」の
2割は男性と言う話もありまして、
何が言いたいのかと言うと
男性だから男性性が強いとか
女性だから女性性が強いとか
そうゆうことでは無いのですよ、と言うことです。
男性の中にも女性性があり
女性の中にも男性性があるのです
わたし達は
身の内魂的に
「男性性と女性性」を誰もが持っています。
「あわとさぬき」と言ったり
「陰と陽」と言ったりもしますね。
もともとの大いなる神は
独神(ひとりがみ)であったといい、
女神であり、男神でもあり、
そのどちらでもあり、
そのどちらでもない存在とされています。
全てを包括した大いなる何かです。
そこからの「分け御霊(わけみたま)」なのが
わたしたち人間で
ですので、女神であり、男神でもあり、
そのどちらでもあり、
そのどちらでもない気質を内蔵しているのは
おかしなことではありません。
日本神話から見てみよう
男性性と女性性を説明するのに
日本の神話の
イザナギ(男神)イザナミ(女神)がわかりやすい良い例です
イザナギイザナミは、もう男女に分かれています。
日本神話ではその何代も前
大いなる存在である「アメノミナカヌシ」の後に
タカミムスビ、カミムスビが生まれたとされます。
この2柱は「ムスビの二神」と言われます
二つに分かれた時点で
陰陽であり
男女であり
明暗であり
プラスとマイナスなのです。
ここはまだ「独り神」でしょ、という意見もありますが
「大いなるものが」
「二つに分かれた」のが
「2神」です
普通に考えて
「陰陽」
「闇光」
「静動」
「白と黒」
に別れたはずです。
2極に分かれました。
ってか、
他に「一つを2つに分ける何かの法則」をご存じなら
ぜひとも教えてください。
男性性と女性性の役割
本音や望みを出すのが【女性性】
その望みを実現化したり、
そうなんだね、と受け止めることが【男性性】の役割
心や体の性別関係なく、
人は皆この【女性性】と【男性性】を持ち合わせています。
自分の本音を自分が受け止めて
現実化していくこと
本来の女性は、
「イザナミ」の気質です
大自然のように制御できない荒ぶる女神性を内包しています。
ゲリラ豪雨とかも、実に女性性っぽい
見るなって言ってんのに見やがったわね!!
このくそ夫!!!
殺してやる!!!
みたいな激しさですwww
本来の男性性は
「イザナギ」凪の気質で
繊細で包容力があり、優しく愛情深い。
女性性の荒ぶりをどこまでも受け止め、
寄り添う愛情の深さがです。
心配で心配でうっかり見ちゃったら
むっちゃ怒ってるやん><
無理無理・・・逃げろ―――
受け入れてないやんか!!!w
ってか、「見ない」っちゅう約束したじゃろがい!!
っていうイザナギのせいで
女性性と男性性が激しく分離しちゃった説も
あったり無かったりします
日本神話Wikipediaより
ざっくり日本神話はこちら
神代7代にイザナギとイザナミとともに生まれ
海に漂っていた脂のような国土を
天浮橋から矛で海をかき回し国生み(島生み)したり
おのころじまで結婚して多数の子を儲けました。
イザナミ(妻)が、
火の神であるカグツチを産んだため
陰部に火傷を負って亡くなり
黄泉の国へと行ってしまいます。
イザナギはイザナミに逢いたい気持ちを捨てきれず、
黄泉の国(よみのくに)まで逢いに行きます。
黄泉の火で調理した料理を
食べてしまったイザナミは最初こそ夫の勧めを断るが、
やはり愛しい夫が逢いに来てくれたことだから
自分も帰りたいと考え、
帰れるようにと黄泉津神たちと話し合うことにする。
イザナミはその間は
「決して覗いてはいけない」とイザナギに言いました。
しかしいつまで経ってもイザナミが帰って来ないため、
イザナギは妻との約束を破って覗いてしまう
そこで見てしまったのは、腐敗して蛆にたかられ、
醜くなった最愛の妻の姿でした。
その姿に恐れをなして
イザナギは地上へ向かって逃げ出してしまう。
追いかけてくるもろもろに
髪飾りから生まれたブドウ、櫛から生まれたタケノコ、
黄泉の境に生えていた桃の木の実を投げながら難を振り切った。
最後にイザナミが追って来たが、
イザナギは黄泉国と地上との境である
黄泉平坂(よもつひらさか)の地上側出口を
千引きの岩とされる大岩で塞ぎ、
イザナミと完全に決別した。
岩の向こうからイザナミが
「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと
イザナギは「それならば私は産屋を建て、
1日1500の子を産ませよう」と言い返した。
という・・・壮大な夫婦げんかの末に
わたし達の女性性と男性性は
引き裂かれたままになってしまったわけですね。
ギリシア神話の
オルフェウスのとエウリュディケーの物語も
これに酷似していますが
エウリュディケーは泣きながら別れを告げて
黄泉の国へ帰っていっただけで
イザナミほど激しくないw
日本人の内側には
この「イザナミ的激しさ・強さ」があるのだと思う
こうあるべしは間違い
そんなわけなんです(どんなわけ?w)
世間一般の
「女性とはこうであるべし」とか
「男性とはこうであるべし」とか
ちょーーっと違くないかな?って思いませんか?
世はまさに女性性の解放の時代。
押さえ込んだ本音を解き放して
自分の望みを作り出していく時代がやってきます。
願いを叶えるには2面必要
男女問わず誰もが持っている二面性ですが
人によってはその割合が違ってきます。
女性性の主な特徴は、
生み出す力や理由もなく湧いてくるエネルギー。
男性性の主な特徴は、
論理的な思考力と現実化する行動力。
つまり、
自分の中から湧き上がる欲求やエネルギーを、
自分の中の男性性を使って現実創造していくのが
スムーズに願いを叶える方法なのです。
女性性から男性性への
イメージのバトンタッチがスムーズにいくことが
願いをかなえやすい。
女性性だけで生きると、
本能むき出しの荒々しい獣
最近のゲリラ豪雨とか
まさに女性性の怖さです。
ぐわあああーーーという「命のパワー」
この湧き上がるものを
理性という男性性を使ってなんとかしていきます。
「女性性の方が大切」だとか
「男性性の方が大切」といったことではありません。
どちらも大切なのです
そして、
おそらくこの先は女性性優位の生き方が
上手く行くのです。
男性性優位だと、
「損得」「勝負」「強弱」といった
二元性になってしまう
そうじゃあねえんだよなあ・・
みたいな?
健全な女性性とは
太陽であり照らすことで意味を問う
直感力 Be 今ココ
提案する
想像性の扉(開くのは男性性)
波の揺らぎ
むだ・無意味
湧き上がる欲求
本能
利己
衝動
健全な男性性とは
月であり「太陽の欲求」を満たす
分析力 Do 先を見た行動
実現する
凪の安定さ
効率的
形にする理性
精神性
利他
理性
なのです。
女性性と男性性って思っていたのと違いませんか?
それこそが
「女は女らしく」
「男は男らしく」の洗脳です。
洗脳された女性性・男性性
洗脳された女性性の特徴はこんな感じでしょうか。
感情的
優柔不断
自己犠牲
過干渉
判断力・決断力の欠如
依存心
安心欲求
庇護の対象
洗脳された男性性はこんな感じ
支配力
攻撃性
暴力性
コントロール
上下の関係づくり
傲慢さ
権力志向
など
モラハラ夫とかDV夫とか
Kまもと県っぽい男子とか
まさに洗脳男子のわかりやすい良い、悪い例ですね
イヤ、そこらへんの県民全員が
そうって言ってるわけじゃないんだけど
別れた酒乱のDV夫が
K県と桜島県(こんな県はないけど、察してw)
のハーフで・・・絵にかいたような
モラハラDV夫でしたねえ・・・(遠い目)
「インナーマリッジ」のススメ
自分の中での「陰陽の統合」を進めていきましょう!
激情で本能的な女性性を
精神性で理性的な男性性が包み込む。
女性性が男性性に包まれることで
初めてうまい具合に循環されていきます。
女性性が未熟だと、
自分が本当は何がやりたいのか、
やりたくないのかといった欲求や望みが湧きにくい。
男性性が未熟だと、
自ら行動が起こせず、
妄想や幻想を指を加えて待っている状態になりがちです。
「未熟」というだけなので
育んでいくことができます。
統合し育むことで成熟させ、
自らの男女性を循環させていくことで
「理想と現実」が一致していきます。
そうは言っても
女性性と男性性は「ここからここまで」と
線引きできるものではありません。
ようは「バランス」が大事ということ。
健全に湧いてくる、あるいは滲み出る女性性
それを、
健全な男性性を使って現実創造していく。
この陰陽のエネルギーを循環させることが、
「幸せな人生」を作り上げていく源になります
〇〇脳とはまた違う
女性脳・男性脳とも良く聞きますが
これと「女性性」「男性性」がごっちゃになりやすいし
実際にごっちゃになっているのが現状です
「脳」≒「思考のパターン」の話で
「性さが」のもつ「衝動」とは違う話になるので
混ざらない様にしたいですね。
女性脳の特徴
感覚やイメージに特化した感じる脳
同時進行
共感できるものに心動かされる
知識は入れたい
問題が起きたら、話を聞いてもらいたい
男性脳の特徴
理論的に特化した考える脳
一点集中
信頼できるものに心動かされる
知識は出したい
問題が起きたら解決策が欲しい
こんなふうに
「性さが」と「脳」は違っていて、
「脳の本質」を「性さが」と思っていたりしています。
インナーマリッジどうしたら?
インナーマリッジが完結することで
つまり自分の中の「女性性」と「男性性」が
統合されることで
人生におおきな変化が訪れます
願ったことが叶いやすくなる
憧れるものはすぐ手に入る
とはいえ???
インナーマリッジ???って感じですよねww
良く言う「陰陽の統合」です。
インナーマリッジを統合する
陰陽を統合するために必要なことは
まずは
「自分の本当の望み・願い」に気付くこと
妥協したり
我慢したり
見ないふりをしているところ
ネガティブな気持ちだったり
マイナス(と思える)思考だったり
自分の「本当の感覚」「本当の望み」に
自分で気が付いて、叶えてあげること。
「本当は自分はこうしたい」を受けいれて
「小さく実現してあげる」
これをくり返していくことで、
「陰陽の統合」は進んでいきますよ
スピトレ講座
一気に運気を上げるような魔法は
残念ながら世の中にはそう多くありません。
日常の行動に取り組んで運気が上がる様に
基本のだけをお伝えしている3時間弱の講座です
受講してくださった皆様からのお声
*運を上げるも下げるも自分次第ということが良く分かった。
自分がわかって無いのも良く分かった。
この先の人生もビジネスも楽しみになりました。
40代・会社経営・男性
*がんばる方向性がずれていた事にも気が付けて良かった。
今受講出来て本当に良かったです。
50代・個人事業主・女性
*自分の運気をより上げていくための基本が良くわかりました!
3つじゃなかったけど、これなら続けられます。
40代・個人事業主・男性
*もともとたくさんのことを考えすぎる性格で
考えてもわからないことで頭がいっぱいになっていた感じでしたが
とにかく、わかりやすく簡潔で、納得できてスッキリしました。
40代・会社員・女性