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占いに【騙されない】基礎知識
「占いってどうして当たるんですか?」
というしごくまっとうな質問をよくいただきます。
そもそも「占い」自体の起源はどれも相当古く
人間にとってはとても身近なもの
日本では「裏を見る」ことで「占い」と言われます。
「裏」とはつまり
「見える世界」に対する「見えない世界」のこと。
見えない世界を見える世界に引っ張り出して
その相手にわかりやすい言葉で伝えるのが
占いであり、占い師です。
見えない世界を言語化するのに
占い師本人のフィルターがかかるので
この点に注意が必要です。
地震が来るとか
運気が悪くなるとか
マイナスの表現になってしまう占い師さんも
確かにいるので・・・・。
そんな占い師さんに当たったとしても
どんな結果であろうとも、それを受け止めて、
「そのあと」どうするかによって
「未来は大きく変わっていきます」
そもそも人生に不必要なことは起こらないので
「その内容が今の自分に必用だった」のかもしれません
そして、
一年の最初、新春の占いやおみくじなどは
良いところだけ取ってねとお伝えしてます
占いやおみくじの「良いところ」だけ切り取って
「良いところ」だけ現実化するように努力する
それが開運のコツの一つでもあります。
チャクラが乱れてる、とか言われたり
先祖の因縁です、とか言われたり
見えない部分だけに、
なんとも不安になったりしますよねえ・・
わたしもカルマ見てますケドwww
今回はヒーリングとかチャクラとかセラピーは置いといて
「占い」に特化して
「使いこなす知識」としてお伝えしていきます。
*****
そもそも、「占い」とは何でしょう?
*****
占いとはウィキいわく
様々な方法で、人の心の内や運勢や未来など、
直接観察することのできないものについて判断すること。です
占いには4種類あります。
*命術(メイジュツ)
*卜術(ボクジュツ)
*相術(ソウジュツ)
*霊術(レイジュツ)
「占い」「占い師」といっても一つの占術(センジュツ)を
使っているわけではありません。
カードだと卜術+霊術とか
わたしの「カルマ・お名前鑑定」だと
命術+卜術+相術+霊術・・・
全部使ってます。
でもこれね、
経営者の方々も「直感」っていう部分で
お使いなのではないかと思いますね。
ヒーラー・セラピスト・整体師の方も
どこかしら使っています。
そもそもすべての人が
「直感」「なんとなく虫の知らせ」的に
使っているものって、ありますでしょう??
裏を見る≒占いって
とても身近にあって、
密かに生活に役立ててきたものでもあります。
理解を深めて、ぜひ活用していきましょう(^^♪
この占いはこの部類など見ていきましょう。
(☆他にもあったら教えてくださいね☆)
*****
★命術(メイジュツ)
*****
*占星術
*四柱推命
*九星気学
*数秘術
*動物占い
*算命学
*マヤ鑑定
*血液占い(え?これ占いなん?)
(風水)
生年月日や出生時刻や出生地、
ご本人の「生まれ」という変わることのない情報を使って
古くから確立されたデーターから読み解く統計的なもの
生まれ持った性格、性質、思考、傾向、
運気のバイオリズム、人生の流れ
性格診断、才能、恋愛傾向、
起きやすいハプニング
相性や、相手の性格傾向、
人生における節目や転機の時期、
注意点などを探るなどなど
先人たちから受け継がれた
膨大なデーターの蓄積に基づいて読み解いていくもの
先人からの
膨大なデーター
というのがちょっとミソで
人間って「自分が正しい」って言いたい生き物でして
受け継いでいる流派によって
同じ誕生日でも読み解きが違う、ということが
今現在起こっています。
2024年は占星術では運気が良い
Aさんの九星気学でも良い年・・
でも算命学では良くない年で
Cさんの九星気学でも良くないらしい・・
みたいなことが起こりやすいのが今の命術の難点です
こんな時は
「自分にとって都合の良い運気」を
採用されたら良いと思います。
運気をよくするためには
あなたが何を信じるかが一番大事だし
「そんなん知らん」と切り捨てることも大事だからです。
基本的に「変わらないもの」から統計的にみるもの。
占いの基盤となるのが個人誕生日に関係のあるもの。
その人が持って生まれた資質、性格、才能、個性などのパーソナリティ
その人がどんな運命をたどっていくのか、
いつどんな出来事が起きるのか、
といったことを「大まかに占う」ことができるもの。
それが命術に分類されます。
*****
★卜術(ボクジュツ)
*****
*タロットカード
*おみくじ
*トランプ
*易占
*天津金木
*各種オラクルカード占いなど
「特定の情報に基づかず」に
「偶然の中の必然」を見出す占いで
占いをするタイミングや状況など、
全てに意味があると考えて、読み解いていきます。
過去から現在、未来への流れを見るものなので
変化の状況や、人の気持ちに対する『アドバイス』
対処方法を推測するのに最適。
近い過去から近い未来への流れを見る、
現在の自分や相手の立場、
状況、協力者の有無、
心理状態を知る、
行動の選択の可能性を探るなどなど
自分の意識、潜在意識の奥底を突き抜けた先、
集合的無意識を
「この場に引っ張り出して読み解く」
なのでこれも占い側の力量が相手に影響します。
なんらかの道具を用いて
「今、この瞬間に偶然に出た結果
(カードの絵柄やサイコロの目など)」から、
出来事や運命の行方、物事の吉凶を推理していく占い。
西洋の卜術として有名なものは「タロット」、
東洋の卜術として有名なものは「易」があります。
基本的に、誕生日などの
宿命といったものは必要としない場合が多いです。
「今、あの人と自分の関係性」
「今、自分はどんな判断を下せばいいのか」など、
日々刻々と移り変わる状況を占うのに適しています。
同じ質問を何回もすることはあまりよろしくありません。
あきらかに時間がたって状況が変化した、
もしくは一ヶ月以上たってからの再確認などの意味でなら良いですね。
あなた自身の内側にある「言葉にならざるもの」を
カードなどのツールを用いて見える化し
「言語」に作り変えていくものです。
だから占い側の「言語化能力」「読み解く力」が
ダイレクトに影響します。
「流派」は聞かないけれど
カードの種類によって読み解きが違う
などは出てきます。
*****
★相術(ソウジュツ)
*****
*手相
*姓名判断
*人相占い
*家相占
*風水(環境学・帝王学の学問の分類に入るかもと思う)
ものの相(かたち)などの見た目や状況から占うもので、
命術と卜術の中間のような占いになります。
努力次第で未来を変化させることはできます
「何かを変化させること」
「形を変えること」
「何かを追加すること」で
運気は変わりますよ、という占い。
開運に至るための行動を探る、
現在から今後の健康状態や運勢の状態を知る
運気の上昇と厄払いの方法を探り
姿や持ち物、小物や色による特化性の開運を図るために使う
「相術」は
統計的なものも含んでいつつ
生まれ持ったものも含んでいつつ
一番最善な行動を探る
何かを追加して運気を上げていく
という点では最強かもしれないと思います。
相術は目に見えるモノを変えることで
未来を変えていく方法なのです。
「意識が変われば世界が変わる」というのも
もちろん一理あるんですが
私含め、今肉体を持っている人々って、
肉体がある時点で「重い」んですよ。
そうそう上がりゃしませんって(真顔)
「肉体を持って今地球に存在する」
ようするに・・・
「喰う・出す・寝る・動く」
美しく心地よく「喰い」
美しく心地よく「出し」
美しく心地よく「寝て」
美しく心地よく「行動する」
「肉体を持って今地球に存在している」
という事実を大事に
「目に見えるところから意識を変えていく」
「努力次第で自分の未来は変化させることはできますよ」
それが相術です
風水がわかりやすいですよね。
今の状態をより良くするために、
何かを追加する、何かを捨てる、
何かを磨く、掃除する・・・などね。
家相占いとごっちゃになりがちなのは注意が必要です
*****
★霊術(レイジュツ)
*****
*チャネリング
*霊視
*予知予言
*前世鑑定
*自動書記
*オーラリーディング
*スピリチュアル鑑定
*アニマルリーディングなどもここに入ります
占者の直感、霊感といった
特殊な能力を使って未来や解決策を占う方法
占者自身の能力の強弱により、的中率が大きく変わります。
この「的中率」というのが大変クセモノです
「的中率」=過去に起こったことを言い当てる
「的中率」=これから起こることを言い当てる
「的中率」=今の悩みやもやもやを言い当てる
これは霊能者でなくとも出来ることです。
大事なことなのでもう一度
霊能者でなくても
「そこそこ」過去や未来を言い当てることは可能です。
もともと「少々勘の良い人」が
心理学やNLPで「ミルトンモデル」や「催眠」の手法を体得したら、
もしくは「とても波長の合う相手」だとしたら、
「言い当てる」なんてことは誰でもできるものなのですよ。
つまり、何が言いたいのかと言うと・・・
ぶっちゃけ、大した能力でも知識でもないのに
「わたしは霊能者だ」と
偉そうなヤツラが沢山出てきていて
なんかちょっと納得イカナイ・・ということですよ(笑)
(こころ狭いなwww)
というか、
そうゆうお方と
それに傾倒、依存する方々が居て
新興宗教が出来上がっていくのだと言うことを
お伝えしておきたいデス。
「霊能者」を名乗るレベルになると
わたしのお見受けする限り
「持って生まれた天命」
「逃れられない使命」を
お持ちかな、と思います。
儲けてる、儲けてないとは
ちょっと違うところに居る感じです。
この人たちは「やるか、やらないか」しかない。
幼少期からこの道しかない、という方々。
「やるか、死 ぬか」みたいな(怖っ)
「生まれ持った能力を使用する霊術・霊占」の人は
本当に日々葛藤しているし、
とんでもなく苦しんだ日々を持っていたりします。
だからこそ、地に足をしっかりつけて
今出来る事を現実的にもしっかりとされてます。
そして奥深いところでは謙虚ね。
表面はみんなオレ様っぽいけども(笑)
能力もアレもコレも精度も格段に違います。
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