自分のカルマ（設定）を観る
開運のその前に「自分のカルマ（設定）を観る」
どう考えても「カルマ」って言うのがあるんだよね。
「カルマ」っていうとオドロオドロしいので
「今世作っちゃった自分の設定」って言い換えても良い
「こんな設定がある」と考えると話がスムーズに進んだり
悩んでも仕方がないと思えたり
なんだ、そうだったんだ・・・
じゃあ、〇〇〇するしかないか・・・って
人生生きるのがラクになります。
カルマ（業と徳）記事はこちら↓
今回は「今世作っちゃった設定（カルマ）」
「自分で自分はどんな人間だと思っているのか？」
これも「今世のカルマ」だよ、ってお話。
「自分はどんな人間だ」と思っていますか？
あなたは、自分で自分は「どんな人間だ」と
思っていますか？？
心理学的には「設定」「自己認識」と言ったりしますし
セルフイメージやコンフォートゾーン
自分の居心地の良いレベルのことですね。
知らず知らずにあなた自身に憑いてしまった
「設定」と考えてください。
この「設定」の一部が「今世のカルマ」です。
家系的に流れているもの
「家族で受け継がれる考え方のクセ」みたいなもの。
我が家は「女は妖怪化する」という
わけのわからない設定を家系で持ってたりします（苦笑）
自分でこうだと思っているのも
「うっかり自分のものだと思っている思考」とか
「設定」を変えれば人生が変わる
と言われるほど
パワフルに行動や思考を動かしています。
仕事の成果や年収、恋愛や人間関係、
人生全般に大きな影響を及ぼしてしまうのが「設定」です
「設定」とは
「設定」とは
「自分とはこういう人間だ」と
「無意識」に思っている「自己像」のこと
過去の「祝福」や「呪い」
「親や一族の記憶の継承」など
我が家の場合の「妖怪化」ねｗｗｗ
これはちょっと特殊な例で、
除霊とか必要になっちゃうんだけど
普通はこんなに深刻化しないと思います
この「設定」って
見えない部分で出来ているので
自分では自覚できないことが多く
憑いている「設定」によって
「祝福の設定」なら「行動の広がり」を
「呪いの設定」だと「行動の制限」をもたらします。
祝福・プラス・ポジティブだと
もう、人生はイージーモードですよね。
これが
呪い・マイナス・ネガティブだと
「生き辛さ」や「上手くいかない」
人生ハードモードなんですよ
わたしはずーーっとこのハードモードでしたねえｗｗ
トラウマや心理ブロック
インナーチャイルド
そんなふうに呼ばれたりもするのも
この「呪いの設定」に分類されています。
これは重たい動きにくい着物を
何枚も重ねて着ている感じ。
自分の持つ「呪いの設定」が分かれば、
「意識すること」で脱いでいくことが出来るので
脱ぎやすい時代（え？どんな時代？ｗ）なので
「マイナスの設定」は
どんどん脱ぎ捨てていきましょう(^^♪
「設定」は出来事と記憶から出来る
過去に自分が経験したすべての出来事が
「設定」を形作る要素となっています。
経験だけが「設定」として残るわけではなく
その経験や体験からくる「感情」が、
ワンセットで「設定」として残っていきます。
例えば、子供の頃、
テストでいつも良い点を取っていて褒められて
「すごいね！」といわれた記憶と「良い気持ち」がセットだと
「どうやら自分は頭がいい」
というポジティブな「設定」がつくられていきます。
子供の頃の両親の不仲
仲間外れやいじめの経験で辛い思いが多かった人は
「自分は友達に恵まれないタイプだ」
「人生は辛いことばかりだ」など
マイナスな「設定」を多く持っています。
「設定」は、
親や友達関係、学校から受ける教育などの「過去の経験」と、
この時に自分が感じた「感情」から出来上がります
過去の経験にインパクトがあればあるほど、
「感情」が大きく動き、
「設定」として強く刻まれてしまいます。
大人になってからも、
それらの「設定」は人生に影響し続けることになります。
設定の種類
「設定」にも様々な種類があります。
全部ひっくるめて、とかではなく。
場面場面に応じて、
「決まった設定」を持っていると思ってください
仕事や社会に関する分野
人間関係に関する分野
恋愛に関する分野
お金に関する分野
健康や身体に関する分野
勉強（学習）に関する分野 など
人によっては、
仕事や社会面、人間関係は「プラスの設定」で上手く行くけれど
恋愛面では「マイナスの設定」で上手く行かない
・・・（最近多い気がする）
健康や身体の面では「プラスの設定」だけど
勉強や学習面の「設定」はマイナスで
難しい話しになるとちゃぶ台をひっくり返す
・・・コレ、別れた旦那（苦笑）
全部が「プラスの設定」という人ばかりではありません
平均してみて
「プラス設定」だったら良いのです
「設定」を見つける４つのワーク
今世作ってしまった
マイナスの設定を見つけるワークをしていきましょう
ワークをしなくても、
もしやこれ「マイナスの設定では？」とわかるものもあります
・同じような場面で失敗する
・人間関係で定期的に同じような失敗を繰り返す
・わたしだけ理不尽な事が多いと感じている
・いつまでたっても自信が無い
・自分が好きになれない などなど。
これ等の裏側に「マイナスの設定」が隠れています
まずは「設定」を探していきましょう
今回のワークも書き出していきます。
分類わけをしていきますので
ポストイットに一つずつ書いてくださいね
＊「あの人は」ではなく
「主語は自分」のモノです。
＊「あの人が好き・嫌い」などは除外です
・・ワーク１「私は○○です」
「わたしは〇〇です」
「わたしは〇〇と思っています」
という文を作れるだけ作ってみてください。
自分に自信はありますか？
自分の考えはスバラシイと思えますか？
どんな内容でも構いません。
自分がそう思っているモノ
自分は事実だと思っているコト
こんなことやってしまっている
こんなふうになりたい、でもOKです。
思ったことは全部書いて行きましょう。
わたしは自分を〇〇と思っています。
・・ワーク２ 分類する
書き出した文を眺めて、
・物質的なこと
・気持ちや行動
・理想像
この３種類にわけましょう。
わたしの例ですが
「わたしは小さい」
「わたしは歯並びが悪い」
「わたしは童顔」
＊これは物質的な事実です
そして
「わたしは可愛い」
「わたしは愛されない」
「人前で笑顔になれない」
＊これが気持ちや行動です
そして理想は
「安室奈美恵の顔に成りたい（笑）」などです。
物理的なことに関連して
自分の感じていることや
気持ちが出てきたら
それも追加していってくださいね
・・ワーク３ 客観的に見る
物質的なものは省いて
「気持ちや行動」だけを見ていきます。
ゆっくり客観的に見つめ
ちょっと考えてみましょう。
まずはしっかり自分の気持ちや行動を
見つめてください。
同じ物理的な理由だったり、
同じ場所や似たような立場の相手に関してだったり
共通点がでてきたら
一か所にまとめて行ってください。
会社の上司と男親、は同じ分類です。
女性は母親と同じ分類にしてください。
自分の身体的な問題
内側の感情
人に対して出る行動などなど
分類したら、ひと段落です。
こんなものが「自分の中にあった」という
「自己理解」だけでも７割片が付いたも同然です
・・ワーク４ 日常で見直す
＊モヤモヤ・イライラが出た時でもOK
＊思い出しでいってもＯＫ
日常の出来事の中で
自分が「モヤモヤした事」と
ワーク３の共通点を探しましょう。
モヤモヤした
悲しくなった
イヤな気分になった
怒ってしまった
誰かに言われた言葉や態度。
どんな場面でいわれたのか。
過去に同じような場面は無いか。
どうしてこんなふうに思うのだろう？と
自分に問いかけていってください。
すごくイヤな気分になったり
涙が出てきてしまったら
そこには「呪いの設定」が隠れています。
「ああ、こうゆうことが嫌だった」
「こんなふうに感じていたんだ」
「いつから嫌だったんだろう？」
じっくり味わってください。
はっきりわからなくても大丈夫
なんどか味わっていくうちに
その「設定」は解消されています。
意識に上がるということは
この先「それでどうするの？」を
自分で決めることが出来るということ。
「自分で気が付く」
「自分で決める」
それが出来るようになればば良いのです。
注意点は二つ
「設定」は一つではありません。
５０年生きてきたら５０年分
先祖の分まで含んだらもっとです。
１００層のミルフィーユくらいに思っておいて
見つけたら「味わって解消」
これを繰り返していきましょう。
そして
バーストラウマがあったり
エンパス気質や共感脳が強い方は
「自分の感覚」
「自分の好き嫌い」
「他人の感情を肩代わりをしていないか」
「いくつくらいからそう思っていたか」など
こちらの記事も参考にしながら観て行ってくださいね
内側の問題なのでね。急がなくて良いのです。
ゆっくりと整えて行きましょう。
「急がば回れ」ですよ＾＾
「設定」を見つけるのに大事なこと
「当たり前」
「普通は」
「常識は」というのをとっぱらって
全部書き出すこと
子供なんだから親の面倒をみてアタリマエ
親なんだから子供の面倒見てアタリマエ
妻は夫を立ててアタリマエ
「アタリマエ」といって我慢しているのであれば
それは「呪いの設定」かもしれません
「設定」を変えていこう
でも今の自分がどうであれ
「設定」は変えていくことが出来ます。
自分の中の
「幸せ」になりたいという
感情に従ってくださいね。
まずは「呪いの設定」を解消しつつ
「自分らしい幸せ」に向かって整えていきましょう。
同じような「設定」には
同じような考え方
同じようなレベルの人が居て
同じような情報を受け取ります
「設定」が違うと「考え方」や「常識」
「住む世界」も違ってしまうのです。
「自覚」すること
「こうなりたい」と決めることで
「設定」は変えていくことが出来ます。
「呪いの設定」は外していくことが出来ます
「自分はどう在りたい」のか？
「どう幸せになりたい」のか？
「自分で決めて」いきましょう。
そして
「こう在りたい」
「こんなふうな幸せになりたい」に近い人がいたら
少しだけ真似してみると良いですよ。
それをしている人の行動を真似たり
いままで自分がしたことのない
新しいことをちょっとやってみる。
「大きな無理」ではなくて
少し背伸びをするくらい。
やってみたかったけどやってなかったこと
出来そうだけどあきらめていたこと
そういうものをやってみる
それが無理なく「設定」を変えるコツです。
もしや物理的では？
もしや物理では？と疑うことも大事です
設定を変えることは
「衣食住」からもできます
「衣」は服装や小物
「食」は口から出入りするもの
「住」は住まいや環境
このお話は次回の
「動けない時は自分を大切にしよう」で詳しくお伝えします
トラウマやマイナス「呪い」にばかり意識を向けていると
「動けない」ことが出てきてしまいます。
そんな時は無理して動かないで動かない
気分が上がるまで好きなことをするのも一つですが
でも・・・
それってもしかしたら
物理的な影響かもしれませんよ
働きすぎちゃうかな？
栄養足りてるかな？
睡眠不足してないかな？
更年期じゃね？？とかｗｗ
内側ではなく物理的な面もないがしろにしないこと
生活習慣・食事・
部屋は散らかっていないかな？
換気はちゃんとしてる？
水飲んでいるかな？
そういった面も
きちんと見て行ってくださいね。
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