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「シュレディンガーのねこ」*量子力学をわかりやすく

2025年は、「角を曲がる年」です。

曲がった先に何があるのかは
曲がってみないとわからない、

同じタイミングで同じ角を曲がっても
人によって結果が雲泥の差になるという
まさに「シュレディンガーのねこ」のような年になりそう。

というわけで、「シュレディンガーのねこ」についての
補足資料がこちらになります。


「シュレディンガーのねこ」

「シュレディンガーの猫」は、
量子力学の不思議な性質を説明するために考案された
「思考実験」のことです。

この思考実験は、
オーストリアの物理学者エルヴィン・シュレディンガーが
1935年に提案しました。

一見難解で、わけわからんに思えるかもしれませんが、
基本的な考え方は意外とシンプルです。

ゲームで言う「分岐」みたいな?
IF(イフ)の世界観みたいな?

パラレルワールドなどの概念にも近いですね。

日本人的には「般若心境の空」の概念
とでも言いましょうか・・

知ってるとちょっと?
なんとなくカッコいいから
ぜひ覚えといてくださいませwww

説明*1

まず、日常生活では、
物事は通常一つの状態にあります。

例えば、
電球はついているか消えているかのどちらか。

ですが、量子の世界(原子や電子などの極小の世界)では、
物事が同時に複数の状態にあることがあります。

これは「重ね合わせ」と言われます。

シュレディンガーさんは、
この量子の世界の奇妙な性質を、
私たちの日常世界で理解しやすくするために、
猫を使った「思考実験」を考えました。

あくまでも思考実験ですよ~^^

猫スキのわたしとしては、
本当にやってたら怒っちゃうぞww

説明*2

実験の設定は次のようなもの。

*密閉された箱の中に猫を入れます。

*箱の中には、
放射性物質の小さな塊と、毒ガスの入った容器があります。

*放射性物質が崩壊すると、
検出器が反応して毒ガスを放出するメカニズムになっています。

*1時間後、
放射性物質が50%の確率で崩壊するように設定されています。

ここで重要なのは、
「箱を開けて中を見るまで、
私たちには猫の状態がわからない」ということ。

量子力学の考え方では、
箱を開けるまでの間、
猫は「生きている状態」と「死んでいる状態」の
重ね合わせにあるとされます。

つまり、猫は同時に生きていて死んでいるという、
私たちの常識では理解しがたい状態にあるのです。

箱を開けて観察した瞬間に、
はじめて猫の状態が
「生きている」か「死んでいる」かのどちらかに決まります。

これを「波束の収縮」と呼びます。

観察する前は、猫は両方の状態の可能性を持っていた。

この思考実験は、
量子力学の「観測問題」を浮き彫りにします。

つまり、
観測行為そのものが量子系の状態に影響を与えるという
問題です。

日常世界では、
物事を見ることがその物事の状態を変えることはありませんが、
量子の世界ではそうではないのです。

思考実験

「シュレディンガーの猫」は、
量子力学の反直感的な性質を示すために
よく使われます。

実際に猫を使って実験するわけではなく、
あくまで思考実験です。

この「思考実験」は
量子力学の不思議さを理解する助けとなります。

量子力学の複雑な概念をわりとわかりやすく説明するのに
ぴったり。

まあ、実際の量子力学は
学問としてはさらに複雑で深遠な理論なんですが。

「シュレディンガーの猫」は、
量子の世界の不思議さを直感的に理解する上で、
非常に有効な例えとして広く知られています。

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20時半~21時予定
1月26日(日)前振り
1月27日(月)1日目
1月28日(火)2日目
1月29日(水)3日目
1月30日(木)振り返り です。

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