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『8月は霊的な季節 - 自己成長と浄化』



『8月は霊的な季節 - 自己成長と浄化の時』


日本には日本で続いた伝統的な霊的観念があります。

仏教的なものですね。

わたし的には
7月末から8月にかけて、
「あちら」の気配が濃厚になるなあ・・・と感じます

今年は物理的な暑さもすごいけど
周りの空気が少しずつ
肌感覚が少しずつ
変わってくるのを感じたことはありませんか?

日本的な想念では
この時期、霊的なエネルギーが特に高まり、
目に見えない世界との繋がりが強くなります

今回はわかりやすく「あちら」=「霊界」としておきましょう。
霊界との境目があいまいになりがちな
この時期。
どのように過ごすべきかについて、
詳しくお話ししていきましょう。


霊界との繋がりが強まる季節


7月の土用入りくらいから、
徐々に右肩上がりに霊的なエネルギーが高まってきます。

ひしひしと・・・感じます。

そして8月に入ると、
一気にその気配が濃くなります。

これは私だけの感覚ではなく、
多くの方々が同じように感じているようです。

仏教的な考え方では、
この時期は「地獄の釜の蓋が開く」と言われています。

ライオンズゲートで宇宙ポータルが開く
とか言ったりする方もいますね。

わたし的には「地獄の窯の蓋が開く」が
しっくりきます。

そしてたいてい体調を崩すのが毎年のパターン・・。

わたし的には
亡くなった人々の霊が現世に
どどっと戻ってくる感じですね。

まあ
普段は見えない世界からのパワーが、
私たちの世界に流れ込んでくる

そんな時期だとも言えるでしょう。

仏教の伝統 - 施餓鬼会(せがきえ)


この時期、
多くの仏教寺院では「施餓鬼会(せがきえ)」という
法要が行われます。

これは一般的にお盆の時期に行われることが多く、
先祖供養と一緒に執り行われます。

施餓鬼会の目的は、
無縁仏(むえんぼとけ)や、
生前の悪行によって餓鬼道に落ちて苦しんでいる霊を
救うことです。

「餓鬼」とは生前の罪により、
常に飢えと渇きに苦しんでいるとされる存在で、
彼らに食べ物を施して供養することで
「徳を積む」ことが出来るという一石二鳥なもの

先祖供養は自分供養
7割が自分の戻ってくるので
単に亡くなった人々のためだけではありません。

私たち生きている者にとっても
自らの徳を積む機会となるのです。

「餓鬼への寄付」であり「浄財」ですね。

8月 は 鎮魂の月


日本人には8月は特別な月です。

広島や長崎の原爆投下、
そして終戦記念日

「夏休み」もあるっちゃあるけどww
大人になると「鎮魂の月」という
イメージの方が大きく成りますね。

死者の世界との繋がりが最も近い月
まさに「ご先祖さまへ思いを馳せる」月

この時期、
生きていないものの気配を感じたり、
見えてしまう方もいるかもしれません。

ですが、
大げさに怖がる必要はありません。

大げさに怖がると、アイツラ調子乗るからねww

「ああ、いるんだな」程度に
受け止めておきましょう。
 

過去の解消とカルマの浄化


8月は、
過去の出来事やカルマ的なことが
自分の顕在意識に浮上する時期でもあります。

トラウマやインナーチャイルドの問題が
表面化しやすくなるのです。

顕在意識に上がってきた時こそ
それらを癒し、解消するチャンスです。

親兄弟との確執、
子育ての悩み、
パートナーシップの問題など、
様々な課題が浮かび上がってくるかもしれません。

この機会に、
トラウマやインナーチャイルドをしっかりと癒し、
自分の願う幸せや成功、繁栄に向かって進んでいきましょう。


「想念」の力


人は生きている限り、
エネルギーを生み出し続ける存在です。

こうなったらいいのにな
誰かへ送る気持ち
これらは「想念」とも呼ばれます。

強い愛情と言う執着の想念は
「生霊・・意志を持って相手に襲い掛かる」というお話は
光源氏の六畳の御息所で有名(?)ですね

この「想念」が重いと、
重いものを引き寄せやすくなり、
自分自身もますます落ち込んでしまいます。

自分の中にある
トラウマやインナーチャイルドは
この「重さ」を作り出します。

大切なのは、自分が発する想念を「軽く」保つこと。

そのためには、
定期的な浄化や邪気祓いが重要だし、
私たち一人一人が「軽いエネルギー発生装置」として、
人生を軽やかに生きていくと決めることも重要です。

私たちのエネルギー状態は、
波のように、波紋のように周りや家族に波及します。

特に40代、50代の方々は、
知らず知らずのうちに「物質主義」という時代の影響
を受けています。

物質だから、重いよね・・。

三つの重要な要素


私たちの人生に大きくマイナスを与える
生まれる時に誰もが影響を受けてしまう三つの要素

・インナーチャイルド
小さな子どもだった自分の、消化しきれていない感情の塊

・バーストラウマ
お腹の中にいた時の母親の意識状態の反映と、出産時のショック

・世間体という名の巨大な想念

これらは、自覚がなくても誰もが影響を受けているものです。

そして、知らず知らずのうちに
「重い」エネルギー状態を作り出してしまいがちなのも

実はこのあたり。

この辺は「今世のカルマ」になりますね。

霊界のサポート


8月は、「霊界のサポート」が入りやすい。
ご先祖様パワーと言ってもいいかも。

可愛い子孫たちが
過去の出来事を癒すためのサポートが得やすい時期です

「霊界サポート」がある意味「使い放題」の状態ww。

この時期、ご先祖様を含む「霊界」からの
後押しが特に強くなります。

「あちらの人びと?」
肉体を持っていない何かのことですが

精霊とか妖精なんても呼ばれますね。

この方々も
私たちの人生をサポートすることで、
「格」が上がっていく存在なので

ぜひとも使い倒しましょうww

生きている私たちの人生が底上げされる

このサポートに入った
「ご先祖さまやら精霊やらようせいやら」にとっても

私たちをサポートすることで、
「徳」というポイントを得ることができるという

お互い様システムになっています。

いろいろお願いしていきましょう^^

しっかりグラウンディングを!


しかし、この時期は同時に
「ふわふわ」しやすい時期でもあります。

霊界のパワーの方が軽いので
軽い方に引っ張られやすくなってしまうのです。

そのため、グラウンディング(地に足をつけること)が
特に重要になります。

こんな特徴のある人は
意識してグラウンディングするようにしてください。

話があちこちに飛びやすい
声が上のほうから出ているように聞こえる
想いを言葉や文章にするのが苦手
空想や妄想癖がある
自分の立場を客観視するのが苦手
説明を読み飛ばしがち
タスク管理が苦手
ベジタリアンやヴィーガンっぽいが自己流
自分は「特別」という感覚が好き

こういった特徴は、
スピリチュアル系のお仕事や
創造的な仕事には有利な場合もありますが、
この時期はちょっと注意が必要です。

邪気祓いはこちらを参考に


グラウンディングの方法


グラウンディングの最も簡単な方法は、
肉を食べることです!!!!!

焼肉が一押しですねww
火で焼くことで浄化にもなりますし。

四つ足の動物をこの身に取り込むって
物凄いグラウンディングになるのです。

肉食でない方には
筋トレや有酸素運動も効果的なのでこちらを・・。

その他にも、
生魚をさばく、
土いじり(ただし土用明けの8月7日以降がおすすめ)、
裸足でアーシング、
森林浴、
海水浴なども良いでしょう。

瞑想やイメージングも効果的です。
例えば、
下腹(丹田)から出た光のコードが
地球の中心にぶっ刺さるイメージや、

自分自身が太い木になって
地球に根を張るイメージなどを持つと
グラウンディングになります。

ただし、
もともと霊感が強かったり、
ふわふわしやすい人は、
この時期に無理に瞑想をする必要はありません。

代わりに強力グラウンディングの
焼肉やバーベキューを是非^^

8月まとめ


8月は、

・霊的なエネルギーが高まる特別な季節

つまり
この時期を上手く活用することで、
自己成長と霊的成長のチャンスを得ることができるのです。

過去のトラウマやインナーチャイルド
カルマを解消し、
より軽やかな人生を送るきっかけにしましょう。

同時に、
グラウンディングを忘れずに行い、
バランスを保つことが大切です。

「肉を食べて筋トレ」が最もおすすめですがww
自分に合った方法を見つけてください。

この特別な季節を、
自己反省と成長の機会として活用し、
同時に適切なグラウンディングで
心身のバランスを保ちましょう。

そうすることで、
この先をより軽やかに、
幸せに生きていくことができるはずです。

2024年の8月が
いっそうの実りある月となりますように。


トラウマ・インナーチャイルド・カルマ解消は
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