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シャー芯について語る会 #1

みなさん、こんにちは、かめそらです。

突然ですが、あなたはシャー芯にこだわりを持っていますか?

「どれ選んでも変わらんやろ。」
と思ったそこのあなた!(ビクッ)

様々なこだわりを込めて作られているの、知っていましたか?
(ちなみに私は知らなかった)

ということで、シャー芯の話をします。

〈今回のまとめ〉
健気な「替芯」に感謝。


シャー芯とは?

私たちが日頃使っているシャーペンの芯って、

「替芯」

ですよね。入れ替わっている事に気づかないほど
すぐに役目を果たし、消えてしまう。
こう書くとなんかかわいそう。

ちなみに買った時に中に入ってる芯を

「初期芯」

って言うらしい。友人が言ってました。
テストに出るかもなので、覚えておきましょう。

儚い存在

ところで、字を書く時に

今芯を紙に擦り付けながら、字を残してるなぁ

と思う人は少数派だと思うんですよ。控えめに言って。

しかも、あくまでも「初期芯」の代理。

持ち主に意識してもらえるのは、
精々シャーペンの中の芯が無くなった時だけです。

なので、

これでは、あまりにも「替芯」に対して無礼ではないか。
もっと「コイツがいい」という思いが必要なのでは?

と思うわけです。

で、ここからは、私がとても無礼だった時の話です。

もともと

私が今まで使っていたのは、
「Pentel Ain STEIN」です。0.5のHB。

向き間違えた…。

特にこれという理由もなく、これを使ってました。

強いて言うなら、親がamazonで買ってくれてたから。
消耗品ですからね。
少しでも安く買いたいじゃないですか。

ケースの見た目が結構気に入ってました。

回すとカチカチ言うのも好きです。
休み時間なんて、「カチカチカチカチ….」ですよ?(???)

突然現れた新種

そんなこんなで、

「私は一生これを使うのか…?(大袈裟)」

と思っていたのだが。
そう、あれは2023年。1月の終わり。突然の新製品が登場しました。

それが「Pentel Ain」。

面倒くさかったから見出し画像にもしちゃった。

初めは信じられませんでした。
えぇ。結構真面目に。

あの意味不明なまでに派手な色と、
特殊構造を自慢するかのような名前を捨てて「Ain」。

Ain STEINの後継な訳ですから、
「使ってみてぇ!」とは思いました。

が、ここでネックになるのが値段。

いくらamazonでも、発売当初は高くなるもの。
「しばらく待てば下がっていくだろ…。」
って思ってましたが、結局1年くらいかかりました。

使ってみて

そして発売から約一年越しの、Ainでの初書き。

…感動しました。
「こんなにも変わるものなのか。」と。

書いている時のストレス量が全く違います。
何だろう…0.5段階分柔らかい芯、みたいな?

これはもう戻れないですよ。
(そもそも、もう店にAin STEINが置いてないので戻れん。)

ケースの進化

ケースが開けやすくなった。

今までのだと、
「恐る恐る逆さに→大量に出てくる→散乱→絶望」
パターンが多すぎたんですけど、全く無くなった。

絶望感をじっくり味わえる素晴らしい仕様

しかも片手で開けられるし。
反則級に強いです。

色も黒になって、どんな筆箱にも合いやすくなったと思う。
(筆箱の中でAin STEINを生かしてる人尊敬する。
本人のセンスが問われる。)

まとめ

「日頃の感謝を込めて、じっくりと替芯について考えてみませんか。」

これを今回のまとめとさせて頂きます。

なんか私の話ばかりでしたね。
だから続きも書くかも。

(フォローしていただくと発狂します。)
では、良い1日を。


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かめそら
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