勝手に頑張って勝手に疲れてた
「今日は疲れたからご飯作れそうにない。だから外で食べてきてもらえる?」
辛ければそう言えばいいだけの事なんだよね。
食事作れそうにないのになんとか頑張って、いつも通りにやり切って、ドッと疲れる。
結果いつも通りにやってるから夫からしたら、いつも通りの妻に見えるわけですよ。
「この前も外食にしてもらったし、また外食頼むとなんか言われるかな…」
とかどうでもいいことを気にして我慢していました。
どう受け取るかは相手次第なんだから、私が考えてもしょうがない。
今ある事実を伝えて相手に判断してもらうしかないんですよね。
当時の私は夫になんと言われるか、どんな返事が返ってくるのかを想像して、自分の言動を決めていました。自分の本心より、夫のジャッジが重要だったんです。
それだけ自分の本心を無視してるとだんだんと自分の本心がわからなくなってくるんですよね。ほんと注意です。
体調悪いと言えない
毎月1回くらい、充電切れかのように体に力が入らなくなって、ダラダラするしかできない日があるんですね。
夫はそれを「またダラダラしてる。」と表現するのが嫌で嫌で。
でもそりゃそうだよなぁ〜と今では思います。
私、自分から「今日は具合が悪いから休ませて欲しい。今日は4人で外出は難しそうだから子供達見ててもらってもいいかな?」と、ちゃんとお願いしたことってなかったんですよ。
そもそも…
平日私子供見てるんだし、お願いしなくても土日は率先して子供と過ごしてよ!
言わなくても私がゆっくりできる時間作ってよ!
なんで私がお願いしないといけないの?
こんな辛そうにしてるんだから「大丈夫?」とか言ってよ!
と不満ばかりでした。でも言えない。
言わないから相手はわからない。
そりゃそうだ。
相手から見えてるのは、布団から出てこない私の姿だけ。
気遣おうにも何を気遣うのかもわからない。
相手に協力してもらうためには、
・どういう状況なのか
・どうしたいのか
・何をして欲しいのか
これをはっきり伝えないといけないと学びましたね。
相手がわかってくれない、自分のことを理解しようとしてくれない、と不満を抱く前に、自分から依頼する。
そうすると自分のストレスも防げるし、相手も自分のことを理解してくれるようになってくるはずです。
言葉にするって難しいけど、まだまだ言葉が足りないので相手に伝える練習中です。
どんどん言葉にしていきましょう!
やみまま