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輝くものは いつもここに

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

いつも何度でも/木村弓

大好きな曲。
「輝くものは わたしのなかに」。
僕のイメージでは、
「わたしが輝きを放っている」というよりも、
「(生きるために必要な光、すがりたくなる光のような)輝きはわたしのなかにある」
という感じ。
そうだなーと思いつつ、「海の彼方」を眺めてしまうこともある。
眺めてしまうことが悪いわけでもない気もする。
でも、「自分の中に立ち返ること」
もしかするとそれは、利己的なのかもしれないけれど、やっぱり大事な事だな、と思う。
きっと今は、「海の彼方」が、「向こうから迫ってくるもの」にもなっているから。
主体的に探しに出たはずが、受動的に相手から提示されたものを選ばされることもあるから。
そんなことだってあるのだから、利己的かもしれないけれど、自分の中に立ち返ってみればいいのだと思う。

Rinfinity~食にたずさわる人の生き方~
【食にたずさわる人の生き方に触れることで、再び、自分や他者、世界の広がりを感じる】
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