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ダイエットは自分で決めて自分らしく。私が学んだダンスとダイエットの密接な関係。

初めまして。
まさこってぃと申します。

年齢は45歳、
アラフィフよりの40代です。

この世代の悩みと言えば
色々とあるかと思いますが

その中でも
「なかなか痩せなくなったなぁ」
と感じることはありませんか?

私はめちゃくちゃあります。

実は30代になった頃、
若い頃増えやすかった体重が
いったん落ち着いたので

油断していたんです。

ところが
結婚した35歳を機に

いつの間にか
好きなブランドのパンツがはけなくなり
体型を隠すようになりました。

顔もむくんで大きくなってきて
写真を撮られることも
苦手になってしまいました。

結婚して毎日楽しいけれど
こんな自分のままで歳を重ねていって
本当に幸せといえるのだろうか。

もちろん、体型だけで
人の幸せが決まるわけでは
ありません。

けれども40歳を過ぎて、
夫との時間だけではなく
自分の人生を考えたとき

「もっと私らしく生きたい」

そう思うようになったとき、
このまま50代を迎えるのは不健康。
若々しく元気なアラフィフでありたい!

そう思い
私に合った健康的なダイエットを
挑戦することに決めました。

ですがダイエットに挑戦したものの
初めからうまくいったわけでは
ありません。

多くの失敗を経験しながら
私なりに様々な学びを得て
それでも諦めず挑戦してきました。

そして今の私があります。

ダイエットについて悩んでいる方や
結果がついてこなくて不安に思っている方。

私の失敗談を含んだストーリーを
今ダイエットに悩んでいる方に
ぜひ見ていただきたいです。

少しでも勇気づけられたり
ダイエットを頑張るための支えに
なれたら嬉しいです。

無知で未熟だった20代

私が初めてダイエットをしたのは
20代前半でした。

当時、役者志望だった私は
アルバイトをしながら
毎日様々なレッスンを受けていました。

レッスンの一環にダンスがあり、
踊ることが好きだった私は
ダンスユニットを組んで活動もしていました。

当時は安室奈美恵さんが
デビューして全盛の頃
ヘソだしやミニスカートなどがブームでした。

ダンスのイベントでも
当然露出の高い衣裳を来て
ステージに立たなければいけませんでした。

私は特に美人でもなければ
身長も低くスタイルが良い訳でもない、
田舎のお嬢ちゃんといった感じ。

とはいえデビューを目指して
活動していた私は、
所属していた芸能事務所の社長に

「太い」
「痩せなさい」

と言われ続けていました。

当時は身長153.2㎝で48kg
数字だけ見ると
それほど太ってないように見えますが

学生時代バレーボールをやっていた事もあり
太ももや肩はがっしりして
お腹は筋肉の上に脂肪がついてぽっちゃり。

それに加えて
もともとの丸顔がプラスされ
全体的にとてもむっちりしていたんです。

ダイエットの知識はなかったのですが
事務所からのプレッシャーもあり
ダイエットに挑戦することにしました。

       無知なうえに
     偏ったダイエット方法


まずは学生時代の部活の延長線上で
走ってみたり
筋トレをしたりしました。

ですが1〜2kg体重に変化があるだけで
からだのライン自体は
ほとんど変わりませんでした。

筋肉があるところに
さらに筋トレをしていたので
太ももはまるで競輪選手のように太くなりました。

食事の方では
『朝バナナダイエット』
始めてみました。

毎朝バナナ一本に水を飲む、という挑戦でしたが、
『それしか食べれない』ということが
ストレスになってしまい三日坊主に。

さらに当時は独り暮らしで
お金もなく、
栄養も偏ったものばかり食べていました。

大きくて安く買える菓子パンや
栄養補助食品だけを食べたり、
100円しないで買えるジュースでしのいだり。

トレーニングも栄養もバランスの悪い毎日で
なかなか結果に現れず、それが
ストレスになって暴飲暴食してしまうことも。

結局ダイエットはうまくできないまま、
役者としても芽が出なかった私は
25歳で芸能事務所を退所しました。

そのまましばらく
ダイエットからは遠ざかり
30歳を迎えました。
    
      ダイエットは気から?

特になにか気を付けていた訳では
ありませんでしたが、30代の頃
体重が一時ふっと増えなくなったんです。

痩せれなかったのは
ストレスのせいだったのかもしれないと
『病は気から』に似たものを学びました。

その後、34歳で結婚し
毎日夫とふたり楽しく暮らしていました。

ふたりともお酒が大好きで、
毎晩晩酌をしたり
休みの日はラーメン屋さんでランチしたり。

新婚当初は
それほど体型も気にせず
楽しく生活していました。

恐怖のアラフォー突入
なかなか痩せない現実

40代に入った頃、
「…あれ?」
いつものスキニーが太ももで引っ掛かるように。

さらにブラの上に乗っかるお肉や
腰周りのもたつきが気になって
体型を隠す服しか着れなくなっていました。

体重を測ってみたら53kg
ただでさえむっちり体型なのに
より膨張して見えるようになりました。

階段の上り下りで息があがったり
少し走っただけで膝が痛くなったりと
生活にも支障がでてくるようになってしまう始末。

さらには
健康診断ではコレステロール値で
引っ掛かり再検査することもありました。

さすがにまずいと思った私は
家で宅トレするように
なりました。

たまにYouTubeを見ながら
有酸素運動やハードな筋トレをして
ダイエットを「やってる気」でいましたが

毎晩のように好きなだけお酒を飲み
寝る直前まで好きなものを食べる
という生活はなかなか変えられませんでした。

極端に太る事はなかったけど
ぽっちゃり体型が変わる事は
1ミリも無かったのです。

余談ですが
私の地元は田舎で車社会
運動をする習慣があまりない県民性。

私自身も周りと同じように
このままぶくぶく太りながら
歳をとっていくのかなぁと諦めていました。 

      太り過ぎも痩せ過ぎも
         不健康?

体重は増えていたのに、
その頃から体調を崩す事も
増えてきました。

肩凝りからくる頭痛や
謎の倦怠感
鼻炎からくる体調不良で寝込むことも。

あるとき、体調不良で数日寝込み
食欲もなかったせいで
一気に2、3kg体重が落ちたことがありました。

そのときは「何もしないで痩せてラッキー」と思っていましたが

その年の健康診断では
「痩せすぎ、これ以上痩せないでね」
と言われてしまいました。

大人になってから
「痩せすぎ」と言われたことが
なかったので驚きました。

と同時に、
ただ体重が落ちれば健康という訳ではない
という学びにもなりました。

それからというもの

・毎日3食をしっかり食べる
・休肝日を作りお酒はほどほどに
・意識をして体を温める

という基本的な事をコツコツ続け
体調もようやく戻ってきた
44歳のある日の事です。

       ダイエットに対する
       意識を変えた出来事

昔お世話になった
芸能事務所の社長から
数十年ぶりに連絡があったんです。

「今度一夜限りのイベントがあるんだけど
ステージで踊ってくれない?」

というものでした。

いくらなんでも20年前のパフォーマンスなんて
できないし、
スタイルにも体力にも自信ない…

最初は断ろうと思いましたが
「このステージにはあなたの力が必要なの」
と言って頂きました。

考えてみれば
40代なかばに人前で踊る機会なんて
もう二度とないかもしれない。

「挑戦してみたら?」
という夫からのエールもあり
チャレンジすることに決めました。

ダンスをまた久しぶりに人前で踊る
ということは
私の意識を大きく変えました。

というよりは
あの頃の自分を思い出した
とも言えます。

見てもらうお客さんに
美しくキレのある動きをしたい、
少しでもカッコ良く見せたい!

誰かに見られる事をイメージして
ダンスを練習していくうちに
体も引き締まっていくのが分かりました。

もちろんダンスの練習だけではなく、
からだ作りとして
取り組んだこともいくつかあります。

筋トレは体幹を鍛えるプランクをメインに
腹筋・お尻・背中・腕を日替わりで
5~10分、できる日にやる。

②大人は鍛えるより伸ばすほうが大事。
筋膜リリースやストレッチをして
とにかくゆるめることを意識しました。

ただ仕事をしながら空いた時間での
イベントに向けての準備は
困難を極めるものでした。

過去の振り付けを思い出し、
今できる動きに進化させ
イベントに合わせた構成を考える。

といっても普段はふつうの働く主婦。
キツい時はストレスになるって分かってるから
「今日は頑張れる」と思ったらやる。

そんななか、ダンスチームのリーダーが
ダイエットや体にいいものを教えてくれたり
衣裳やメイクについても相談に乗ってくれました。

彼女自身も40代で結婚、出産し
産後太りに苦しみファスティングをしたり
ダイエットを頑張っていました。

お互いに励まし合いながら
女性としても、ダンサーとしても
プロ意識を高く引き上げ合いました。

そのおかげもあってか
時間やスケジュールには追われていましたが
メンタルは健全に保たれていたように思います。

毎日忙しく
体重を気にする暇もなかったのですが

ある日行った銭湯で測ったら48kg。
なんと20代の頃と変わっていないことに
驚きました。

それなのに今の方が
20代の頃より余分な筋肉がなく
かつメリハリがあるように思いました。

結果、一夜限りのイベントは大成功!
観に来てくれたお客さんもとても喜んで
くださいました。

さらに、ダンスのメンバーから
「昔より痩せていい感じじゃん」
と言ってもらえたり

あの頃体型に厳しかった社長からも
「キレイになったね」
とお褒めの言葉が。

40代半ばにしてようやく
自分の体型に少し自信を持てるように
なったんです。

私の経験で気づいたことは、
誰かに言われたからといって
やみくもにダイエットしても続かないということ。

自分自身が
「痩せてキレイになりたい!変わりたい!」
と心から思えるかが大事。

前向きに取り組めば
どんなマイペースでもズボラでも
必ず結果に現れる、と思うのです。

正直
ダンスだけで3ヶ月で10kg痩せる!
というのは無理があります。

ですがダンスは、体を引き締めて
女性らしいボディーラインにしてくれる
ツールであると私は考えます。

私にとって、
健康的なダイエットの基準とは
元気ではつらつと動ける体を保てるか。

ただ体重を落としたり
スレンダーな体型になるというより
メリハリのあるからだ作りを目指します!

ですので
マイペースでも楽しくダイエットがしたい
と思っている方を応援したいと思いました。

私もまだまだダイエットの途中です。
リバウンドして太ったり、
体力不足で動けなくなってしまっては失敗です。

毎日の習慣の中にダンスの要素を取り入れて
脂肪を燃焼しつつ
メリハリのあるボディーラインを維持しませんか?

ただいま
『脂肪を脱ぎ捨てる!燃焼ダンス』
を有料noteで公開しています。

2000年代流行った音楽を使って
わたくし、まさこってぃが
ダンスエクササイズを作りました。

一緒に頑張る3分30秒の動画に加え、
ひとつひとつの動きの
丁寧なレクチャー動画付き。

◯忙しくてなかなかジムに行けない…
◯短時間で出来るエクササイズが知りたい
◯おうちで簡単にできるダンスがあったら

そんな方は
是非一緒に踊って
楽しく燃焼しましょう!


さらに、ダンスや
ダイエットに悩んでいる方のサポートをしたくて
公式LINEで随時配信をしています。

私が今ダイエットを続けられているのは

一緒に頑張る仲間が近くにいてくれたこと

それが大きいと思うからです。

私がダイエットの失敗から得たこと
ダンスから学んだダイエット方法
自身で気づいたダイエットとの向き合い方

マイペースに楽しくダンスでダイエットするための
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是非登録してみてくださいね。

あなたの「なりたい自分」を応援します!

























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