「死」がこんなにポップ!? 渋谷発の新感覚フェス「Deathフェス」が再び始動~来年4月、第2回開催決定。SNSで話題の"よい死の日"イベント~
「死」って、実は意外とおもしろい!? 2024年4月、渋谷で開催された「Deathフェス」には、なんと2000人以上が大集合。インスタ映えする棺桶体験から、地獄VRまで、"死"をポップに楽しむ新感覚イベントが、いま注目を集めています。2025年4月の第2回開催が決定した「Deathフェス」の魅力に迫ります!
●SNSで話題沸騰!渋谷に出現した新感覚フェス
「え、死のお祭り!?」「なんかヤバそう」。初めて聞くと、ちょっとドキッとする「Deathフェス」。でも、会場の渋谷ヒカリエに一歩足を踏み入れると、そこは想像とぜんぜん違う空間が広がっていました。
蛍光カラーでポップなロゴ、カラフルな棺桶フォトスポット、おしゃれなステージセット...まるでアートギャラリーのような雰囲気の中で、老若男女が楽しそうにイベントを満喫しています。入場料もプログラムも基本無料という太っ腺なイベントに、SNSでは「これはマジでアリ」「意外と楽しい」といった声が続出!
●体験型コンテンツがアツい!
会場で特に人気を集めたのが、思わず投稿したくなる体験型コンテンツの数々。インスタ映え間違いなしの棺桶体験や、純白のエンディングドレス試着コーナーには、若い女性を中心に行列が。「まさか棺桶でこんなに可愛い写真が撮れるとは!」という驚きの声も。
さらに注目は最新技術を使った体験ブース。VRで地獄を体験できるコーナーでは、「想像以上にリアルでした(笑)」「怖いけど楽しい!」と、まるでアトラクションのような感覚で楽しむ人が続出していました。
実は深いんです
「死」という重いテーマを、なぜこんなにポップに演出したの?という疑問に、主催者はこう答えます。「私たちの人生にとって、実は"死"ってすごく大切なテーマなんです。でも堅苦しく考えすぎると、若い人たちはどうしても避けちゃう。だから、まずは気軽に触れられる場所を作りたかったんです」
確かに、来場者の声を聞いてみると「死について考えるのって、実は自分の人生を考えることなんだって気づいた」「将来のことを前向きに考えるきっかけになった」など、意外と深いインサイトを得た人も多いよう。
●第2回は更にパワーアップ!
この斬新な試みは、渋谷区からも後援を得て、いま大きな注目を集めています。2025年4月の第2回開催では、さらに面白いコンテンツが登場予定とか...!?
主催者は「4月14日の"よい死の日"を、みんなで未来を考える特別な日にしたい」と意気込みを語ります。死について語り合うことが、むしろ私たちの人生をより豊かにする――そんな新しい文化が、いま渋谷から始まろうとしています。
第2回の「Deathフェス」、あなたも参加してみませんか?きっと想像以上の発見があるはずです!