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TDLを超えたレジャーランド〜サウナリーマン日記第96話〜

休日を利用して、
「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」に
日帰りで訪れた。


仕事の疲れを癒すために選んだこの施設。

リラクゼーションを追求するには最適な場所であると感じた。特に今回は、施設の特徴的な「ケロサウナ」を中心に体験し、その魅力と感想を紹介したい。

まず、舞浜ユーラシアは、
東京から電車でのアクセスが良く、非日常を味わえる空間である。

ディズニーリゾートに近い立地でありながら、騒がしさを感じさせず、訪れるだけで心が落ち着く。施設内に一歩入ると、清潔感が漂い、広々としたエントランスとスタッフの丁寧な対応が出迎えてくれる。

日帰り利用でも、存分にリラックスできるように設計されており、スパ、温泉、サウナといった多彩な施設が揃っている。

舞浜ユーラシアの全体的なコンセプトは、
都会の喧騒を離れ、心身ともにリフレッシュできる「癒しの空間」を提供することである。

この施設は、リゾート感覚で気軽に訪れることができるが、温泉やサウナのクオリティは高く、日常のストレスを解消するための理想的な場所である。

さて、私が特に注目したのは「ケロサウナ」である。

ケロサウナは、フィンランド産の樹木「ケロ」を使用したサウナ
で、木の香りとぬくもりが感じられる特別な空間だ。ケロは、フィンランドの寒冷地で数百年かけて乾燥した木材であり、独特の落ち着いた香りが特徴である。この香りはリラックス効果が高く、サウナに入った瞬間から心が安らぐ。ケロサウナは、一般的なサウナに比べて高温だが、乾燥しているため息苦しさが少なく、心地よい汗を流すことができる。

今回のケロサウナのもう一つの特徴は、「ロウリュ」を楽しめる点である。ロウリュとは、石に水をかけて蒸気を発生させ、室内の温度を一時的に上昇させるフィンランド式のサウナ儀式だ。舞浜ユーラシアのケロサウナでは、このロウリュが定期的に行われているらしい。

私は実際に体験することは叶わなかったが、
スタッフが熱々の石に水を注ぎ、その蒸気が一気にサウナ内に広がると、肌に心地よい熱波が当たり、体全体がじんわりと温まる。

そんな瞬間をイメージしながら、極上のリラックス感を味わうことができた。

ケロサウナで十分に汗をかいた後は、
冷水風呂で身体をクールダウンする。

舞浜ユーラシアには冷水風呂が複数あり、

私はその中でも広めのスペースでのんびりと身体を冷やすことができた。冷たい水が一気に体に染み渡り、血流が促進されるのを感じる。サウナと冷水の繰り返しは、心身のデトックス効果が高く、リフレッシュの極みであった。

温泉もまた、舞浜ユーラシアの大きな魅力の一つである。

内湯や露天風呂など、複数の温泉が揃っており、湯質も肌に優しく、長時間浸かっていても疲れない。特に露天風呂は、開放感があり、風を感じながら湯に浸かる贅沢な時間が流れる。私は、昼下がりに訪れたため、日差しが穏やかで、周囲の緑を眺めながら心身ともにリラックスすることができた。

舞浜ユーラシアの休憩エリアも充実している。

サウナや温泉で身体を温めた後は、ゆったりとしたリクライニングチェアやラウンジでのんびり過ごすことができる。雑誌や本を読みながらリラックスしたり、仮眠を取ることも可能だ。特に、日常生活で忙しい私のような40代男性にとって、このような「何もしない時間」を持つことは非常に重要であると感じた。

疲れた身体を癒し、心の余裕を取り戻すために、ここは最適な場所である。

最後に、食事についても触れておきたい。

スパを楽しんだ後にレストランでの食事は、心身ともにリフレッシュした後の贅沢な楽しみである。

舞浜ユーラシア内のレストラン「オーキッド」では、バラエティ豊かなメニューが揃っており、新鮮な地元食材を使用した料理を楽しむことができる。

私は、サウナで汗を流した後に、ボリュームたっぷりの麻婆飯を注文した。スパイスの香りが食欲をそそり、ボリュームも十分で満足度が高かった。

総じて、「スパ&ホテル舞浜ユーラシア」は、日常の疲れを癒すための完璧なリラクゼーションスポットである。

特に「ケロサウナ」は、他のサウナとは一線を画す特別な体験を提供してくれる。樹木の香りと高温のサウナ、そしてロウリュの組み合わせは、心身をリセットするには最適であり、サウナ愛好者には強くおすすめしたい。また、温泉やリラクゼーションスペース、食事も充実しており、一日中楽しむことができる。休日に訪れ、日常の喧騒を忘れさせてくれるこの施設で、心も身体もリフレッシュしてみてはいかがだろうか。

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ほーりー
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