【バッティングフォーム完全ガイド】知らないではすまない11のチェックポイント
こんにちは。
ホロス・ベースボールクリニックの石橋秀幸です。
今回は、構えからフォロースルーまでの、バッティングフォーム全体のチェックポイントを確認します。
少年野球の選手はもちろん、中学生の選手も、スイングを固めてバッティングを良くしていきたいと考えていると思います。
バッティングは、プロ野球のトップレベルでも、10回のうち7回の失敗をくりかえしています。
それだけ難しいのが、バッティングです。
ですから、経験値の低い小中学生の選手が、「なかなかヒットが出ない」「スイングが弱い」「スイングの形が悪い」というのは、まだ仕方のない部分でもあります。
とはいえ、根拠のある練習を繰り返せば、合理的なスイングを身につけていくことはできます。
ただ、合理的なスイングと言っても、構えからフィニッシュまでのそれぞれに、重要なポイントがあります。
もちろん、そのポイントを知らなければ、合理的なスイングを身につけることはできません。
ということで、今回は、バッティングの構えからフォロースルーまでの全ての動きを、具体的に解説します。
実は、バッティング力を高めるカギはスイングだけではありません。それ以前に知っておくべきこと、確認しておくべきことがあります。
それらを含め、バッティング力向上のための、具体的なポイントがわからないという方にとっては、とても役立つ内容です。
実際に、これまで数多くの小中学生のバッティングフォームを分析してきました。
そこで今回は、肉眼だけでは確認できない傾向も併せて、ポイントを解説していきます。
ですので、ぜひ最後までご覧ください。
大切なのに意外と知られていないこと
実は、バッティングの練習以前に、確認しておくべき大切なことがあります。
しかし、これからお話をする内容は、多くの指導者の盲点だといえます。
バッティング力を高める時、「スイングを固める」といったように、形や力強さに目が向きますね。
ただ、バッティングは、目で見た情報を的確に認識し、全身の筋肉をバランスよく動かすことがポイントになります。
つまり、出発点は「見る力」の確認から始める必要があります。
見え方に差はないか?
バッティングにとって、「見る力」が重要です。
なぜなら、バッティングは、投手の動作を見ながら始動し、リリースされたボールの軌道を的確に認識することから始まるからです。
ただ、近年は近視の子どもが増えています。小学6年生になると、約半数に視力矯正が勧められています。
つまり、そもそも見る力が弱い可能性がある選手がいます。ですから、まずは検査をして自分の視力を確認する必要があります。
とはいえ、視力は矯正すれば、野球のパフォーマンスに影響を与えないことがわかっています。
しかし問題なのは、「左右の目の見え方の差」がある場合です。
左右の視力に差があるということは、見え方が左右で違うことになります。
それは、問題ないのでしょうか?
私たちは、両眼で距離感や立体調節をしています。ですので、左右の目で見え方が違っていると、正確にボールを認識することが難しくなります。
ですから、スイングを固める以前の問題として、眼科を受診して正しく視力を測定すること、そして、見え方に左右差がないか確認しておく必要があります。
なお、目のコンディショニングについては、「野球をする子どもたちに知ってほしい目のコンディショニング」で解説していますので、チェックしてみてください。
利き目を知っていますか?
バッティングにおいて、視力と左右差をチェックすることの大切さは、理解できたでしょうか?
そして、「利き目」について正しく理解しておくことも、バッティング力アップのカギになります。
「利き腕」や「利き足」があるように、私たちには「利き目」があります。
かつて、右バッターの場合、投手に近い左目が利き目だと、投手の動きやリリースされたボールが見やすくなると言われていました。
しかし私たちは、両眼で距離感や立体調節をしています。そのため、「効き目」だけが重要なのではなく、両眼の適切な視力矯正が重要になります。
ただ、自分の利き目が左右のどちらか、ということも知っておくと良いでしょう。
利き目をチェックする方法は簡単ですから、今すぐチェックできます。
人差し指を立てた状態で腕をのばします。
目標物を両目で見ながら指と目標物を重ねます。
目標物に指を合わせたまま片方ずつ目を閉じます。
指と目標物が一直線になれば、その目が利き目です。
逆に、指と目標物がズレて見えたら、その目は利き目ではありません。
目標物は、室内なら窓枠など、屋外なら電柱などです。指を縦に長い部分に合わせます。
目のコンディショニングが確認できて、適切な対処ができれば、バッティング力向上にひとつ前進できます。
ただ、まだ確認しておきたいことはあります。
スイングを始める前のカギ
小中学生の動作分析をすると、多くの選手に同じ傾向が見られます。
それは、振り出しでグリップが下がり、それに伴ってスイング中にヘッドが下がってしまうことです。
その原因は、大きく二つあると考えられます。
バットの選び方
バットのヘッドが下がってしまうのは、多くの場合、重いバットを振っていることが原因です。
小中学生は、体の成長に個人差があります。ですから、体格に見合った長さと重さのバットを選ぶようにすることが必要です。
重いバットを選んでしまう理由は、いろいろあると思います。
親がバットの選び方を知らない
親が重いバットを振らせたいと考えている
子どもが他の選手と同じバットを欲しがる
これらのことが考えられますが、実際に体に見合わないバットを振っていた選手に聞いたことがあります。
その子は、チームで2番目に小柄で細い選手でしたが、チームメイトと同じバットが欲しいという理由で、体に合わない重くて長いバットを振っていました。
そのため、振り出しでヘッドが下がってしまい、結果も三振かポップフライばかりでした。
バットは、重すぎるより軽い方が、バットコントロールもしやすくなります。
小学生であれば、650〜700グラム。
中学生の場合は、720〜800グラムを、ひとつの目安として考えてください。
なお、バットの重さや強いスイングの原理を解説した「打撃フォーム!弱いスイングを強いスイングに変える3つのカギ」も併せて確認してみてください。
バットの握り方
実際にバットを振る前の確認は、まだあります。
それは、バットの握り方です。
特に小学生の場合、まだ手が小さい場合があり、しっかりバットを握れない選手もいます。しっかりバットを握られなければ、強いスイングはできません。
また、基礎体力が十分でない子どもの場合、バットの握り方によっては、スイングのバランスを崩してしまいます。
一般的には、右打者の場合「右手小指と左手人差し指のそれぞれ、第二関節を合わせる形」がいいとされています。
この握り方とは違い、手の小さい小中学生の中には、手のひらで深く握っている選手も見かけます。
ただ、手のひらで深く握ると、ヒジが張りやすくなります。
そうすると、グリップが体から離れやすいスイングになってしまい、アウトサイドインになりがちです。
もしくは、振り出しでグリップが下がりやすくなり、頭も傾きやすくなります。
そのほか、バットを握る時の注意点は、力を入れすぎないことです。上からバットを叩かれたら、スルッと抜け落ちるくらい、リラックスして握りましょう。
いずれにしても、バットの握り方は、個人的な感覚によって左右されると思います。
これからお話をする、スイングのチェックポイントを確認しつつ、日々の練習で調整してみるといいと思います。
構えからステップまでの役割
バットスイングは、構えからフォロースルーまで、一連の動作で行います。
そこには、構えには構えのポイントがあり、ステップする時にもいくつかのポイントがあります。
これからお話をする内容を理解して、自分のバットスイングをチェックしてみてください。
構えから始動
構えは、安定したスイングをつくる土台になります。
ポイントは、始動のしやすさもさることながら、「ボールを見やすい構え」になっているのかという点を意識することです。
投手のボールの軌道を意識して、目線の高さも調整する必要があります。
そして、スタンスやグリップの位置は、しっかりと目で見て確認するようにしましょう。
それは、自分自身では、グリップを同じ位置で構えているつもりでも、思っている以上に不確定だからです。
プロ野球選手が、構えの前のルーティーンで、グリップの位置やスタンス、顔の角度を確認しているシーンを目にしたことがあると思います。
それだけ、構えというのは、その後の動きを安定するために、一定にする必要があるのです。
スタンスは、ほとんどの選手が、肩幅よりすこし広くしていると思います。
スタンスが広すぎると、腰が回りづらくなりますし、狭い場合は、ステップするときに、頭の位置が下がるので、ボールを中心視で捉えにくくなります。
また、スタンスは、スクエアに構えるのが一般的ですが、少しオープンに構えると、ボールが見やすくなる傾向があります。
それは、オープンに構えると、顔が正面に向いて両眼で見ることができるので、ボールが見えやすく感じられるからです。
その点を注意して、自分にあったスタンスを見つけてください。
そのほか、構えやスタンスに関しては、「長打が打てる強打者になるためのバッティング完全ガイド」でも、その他のポイントを解説していますので、チェックしてみてください。
始動からステップ
スイングの始動は、投手とのタイミングを合わせ、スムーズな体重移動を促す準備段階と言えます。
バッティングにおいて、最も難しいのが、タイミングを合わせることです。タイミングを合わせるには、野球に必要な専門体力の「リズム能力」を高める必要があります。
リズム能力とは、リズム感を養い、動くタイミングをつかむ能力のことですが、詳しくは「野球センスをアップさせるなら、アニマルトレーニング(3)」で解説をしています。
投手のモーションに合わせてタイミングを取る時の始動を、テイクバックと言います。
テイクバックでは、重心が後ろに下がり、軸足に体重を乗せます。その時、足を上げてタイミングを取る選手が多いのではないでしょうか。また、腕の動きでタイミングを取る選手もいますね。
しかし、その動きが大きいと、頭が動いてしまいます。すると、視点もズレるので、注意が必要です。
体重を軸足に乗せる時は、つま先とヒザの位置に注意しましょう。膝がつま先より内側や外側にならないように、真っ直ぐ立てるのが理想です。
また、小中学生のスイングを動作分析して見てみると、テイクバックの時に、バットを引き上げてしまう選手を目にします。
中には、グリップの位置が耳よりも高くなっているケースもありますが、それではバットの軌道が安定しません。
グリップは、上げる意識ではなく、弓を引くように捕手側に引くように意識しましょう。
そして、グリップがアゴの高さくらいにくると、次の振り出しで、ヒジが体に近いところを通りやすくなります。
ステップからのトップ
テイクバックで軸足に体重を乗せたら、前足をステップします。
テイクバックでは、グリップが捕手側に引かれトップの位置にきます。その状態からステップをしていきますが、ここでポイントになるのが「間」です。
スイングでは、よく「イチ、ニー、サン」などとタイミングを取るように指導されますね。
構えが、「イチ」。テイクバックが、「ニー」。そして振り出す時が「サン」です。
この、テイクバックの「ニー」から、振り出す「サン」の間には、すこしの間が生まれます。それが、インパクトに向かう振り出しのタイミングになります。
ただ、バッティングは一連の動きですから、必ず体のどこかが動いています。ですから、テイクバックして静止しているようでは、その後の強いスイングができません。
テイクバックで軸足に体重を乗せたら、間を取りながらステップする感覚を身につけましょう。
これは、決して簡単なことではないですから、繰り返しの練習が必要です。
小中学生の場合、トップの位置が高すぎる選手がいます。逆に、トップの位置が浅すぎる選手もいます。
トップの位置が高すぎるのは、先ほど説明したように、テイクバックでグリップを引き上げてしまうことが原因のひとつです。
逆に、トップのグリップの位置が、捕手側の肩の前あたりにある選手も目立ちます。
浅すぎるトップでは、強いインパクトができません。
トップでのグリップの位置は、頭が動かない範囲で、できるだけ捕手側にして、踏み出した前足と距離をとるようにしましょう。
割れと壁の重要性
バットスイングは、単純な回転運動ではありません。
前足をステップしながら踏み込みますが、その時に上体が前方に突っ込むことなく、後ろに残る「割れ」の状態を維持することが重要です。
弓矢をイメージするとわかりやすいと思いますが、弦を強く引いた状態が、割れになります。
テイクバックして後ろに移動した重心が、ステップで前に出てしまっては、割れはできません。
スイングをする時、ステップして着地した前足、ヒザ、腰と肩が、後ろから移動してくる力を受け止めます。それが壁です。
ステップの着地時点で、重心が移動してしまって、割れができていないことは、壁ができないことに直結します。
ですから、割れはとても重要な要素です。
強いスイングを生み出すためには、軸足側から移動してきた重心を壁が受け止め、その力を回転に変えることが必要です。
しかし、ステップした足やヒザが、移動してきた力を受け止められず、つま先が浮いてしまったり、ヒザが割れてしまっては壁ができず、強いスイングができません。
また、壁ができない崩れた形になると、頭が動き、体が早く開いてしまいます。
それでは、アウトコースに届かなくなります。アウトサイドインのスイングになりやすいので、インコースにも上手に対応できません。
割れと壁ができないと、スイングが弱くなってしまいます。
日頃の素振りから、割れと壁を意識しましょう。
振り出しからフォロースル
強いスイングは、前足側で壁をつくり、そこに移動してきた後側の重心がぶつかることで生まれます。
その力が強い回転の力になり、強いインパクトができるのです。
インパクト後は、勢いを止めずに、大きなフォロースルーをつくるスイングが理想です。
トップから振り出し
バッティングにおけるトップからの振り出しは、合理性が求められます。
この振り出しの動きは、トップで蓄積したエネルギーを最大限にインパクトに伝え、強い打球を打つために非常に重要な動作です。
プロ野球選手の振り出し動作を見ると、良い打者には共通している部分があります。
それは、トップからの最初の10cmほどの動きで、グリップが体の軸に対して45度の角度で入ってきます。そして、グリップは体に近い位置にあります。
トップからの振り出しは、下半身から体幹への運動連鎖によってつくられます。
小中学生の場合、振り出しの動きで腕の力を使ってしまう選手がいます。そして、腕の動きに合わせて、頭が一緒に動き出す選手も多いです。
普段の素振りでは、トップからのグリップが45度に入るように意識し、両手を体の近くに通してインパクトに向かう練習をしてみましょう。
その時、下半身や体幹の動きによって、バットが自然と引っ張られるような感覚がつかめることを、目指してください。
振り出しからインパクト
ステップした前足が着地したら、体が開かないように注意してください。
体が開かないためには、先ほど説明をした、壁を意識したスイングが必要です。
インパクトに向かう時、いかにボールにバットの力を伝えられるかがポイントになります。
バットとボールが当たる瞬間に、全ての力が集中するように、普段の練習から意識をしましょう。
強いインパクトを生み出すカギは、インサイドアウトのレベルスイングです。
そして、その後のフォロースルーに向けて、ボールに最大の力を加えられるインパクトの形を意識することも忘れないようにしてください。
なお、強いインパクトを可能にする形については、「打撃でうまくいかない内外角打ちの具体的な攻略法」で解説しています。
また、インサイドアウトのレベルスイングについては、「もう悩まない!ミート率が上がらない3つ理由と解決法&練習法」で詳しく解説しています。併せて確認してみてください。
さらに、トップからの振り出しの際は、視線をボールにしっかりと固定することが重要です。
プロ野球選手は、ボールを3つのゾーンに分けて見ていることを、「知らないままで大丈夫?打撃向上のための目からウロコが落ちる7つの秘密」で解説をしました。こちらも併せて確認してください。
小中学生の場合、インパクトの位置が投手寄りになる選手が多いように感じます。それは、詰まってしまうことを嫌がっているからだと考えられます。
インパクトの位置が投手寄りになると、腕が伸び切った形でインパクトすることになります。それでは、強いインパクトを可能にする、理想的な腕の形がつくれません。
インパクトの位置を、前足の近くにしてボールをとらえる練習を繰り返しましょう。
フォロースルー
インパクトのあとは、フォロースルーです。
フォロースルーは、しっかり振り切ることを意識すれば大丈夫です。
フォロースルーまでを一連の動作としてスムーズに行うことで、ヘッドスピードが最大化します。
ただ、小中学生の場合、最後まで振り切らずに、トップハンドを離してしまう選手を見かけます。
フォロースルーが小さければ、インパクトで生まれたパワーとヘッドスピードが無駄になってしまいます。
プロの選手のスイングを見ると、体に巻き付くようなフォロースルーをしていることに気づくはずです。
指導者の中には、フォロースルーは「腕を大きく伸ばせ」という人もいるようです。ですが、腕を意図的に伸ばそうとすると、スイングのヘッドスピードが減速してしまいます。
フォロースルーは、スイングのスピードに任せて、自然に腕が伸びるようにするのが理想です。
つまり、腕はスイングのスピードによって、自然に伸ばされるということです。
普段の素振りから、その点を意識してスイングしてください。
今回のまとめ
いかがでしたか?
今回は、スイングの構えからフォロースルーまでの、動きのポイントを解説しました。
ぜひ、繰り返し動画を見て、日々の練習に活用してください。
ただ、お伝えしたように、野球には「見る力」が必要です。
自分の視力が分からなければ、バッティング以前の問題になります。
しかし近年、学校の視力検査はA、B、C、D判定の4段階で表していますね。そのため、正確な自分の視力数値が分からない、知らない場合もあると思います。
その場合は、眼科に行って視力測定をしてもらいましょう。さらに、左右の見え方に差がないかも、忘れずに確認してください。
お伝えしたように、バッティングには、たくさんのチェックポイントがあります。
できれば、スイングを動画で撮影してみてください。動画をスロー再生するだけでも、今回お伝えしたチェック項目の確認がしやすくなります。
その上で、スイングについて確認したいことがあれば、お問い合わせください。
それでは、引き続き野球の上達のために頑張っていきましょう。
今回は以上です。
次回もまた、野球の上達につながるアイデアをお伝えしますので、楽しみにお待ちください。
野球の上達に関するお悩みや、疑問点などがありましたら、いつでもご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考文献:
石橋秀幸著、レベルアップする!野球 科学・技術・練習、西東社
内田順三著、プロ野球選手だけに教えてきたバッティングドリル100、 KADOKAWA
内田順三著、二流が一流を育てる ダメと言わないコーチング、KADOKAWA
内田順三著、打てる、伸びる!逆転の育成法、廣済堂出版
立浪和義著、長打力を高める極意、廣済堂
【石橋秀幸プロフィール】
広島県出身 日本体育大学卒。
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科スポーツマネジメント専修卒。 1987年から2002年まで15年間、広島東洋カープの一軍トレーニングコーチ。
1997年ボストンレッドソックスへコーチ留学。
現在は、神奈川大学人間科学部非常勤講師、慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員。
また、2022年11月からホロス・ベースボールクリニック代表として、球児の成長のサポート事業をスタート。
これまでも、プライベートコーチとして、小学生から大人まで、アスリートはもちろん、プロの演奏家へもトレーニングとコンディショニング指導を行う。
講演実績多数。
著書多数。
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