「どのような在り方で人と繋がりたいのか、、」

旅の中で、
気づき深いことが幾つかありました。

わたしだけじゃなく息子も一緒に
体験をして、、

その現象を通してハッとしたのと同時に、

じぶんがどう在って
人と繋がりたいのか？が
とても重要であり、

じぶんがどう在るか？で
起きる現実が変わるのだね。

じぶんから発するものが
すごく大切なんだよね。

と、蕎麦屋さんで話していました。

それは、
奥社のバス停でバスを待っていた時の出来事。
バス停前のカフェの方が庭の掃除をされていて
わたし達がバス停から野鳥を観察していると、
何が見えるんですか？と興味深そうに
お声掛けくださって、
ツグミという冬鳥が実を食べにきているんですよ。と。
今年は早く見られて嬉しいです。
なんて、戸隠の野鳥の話しをしたりしながら、
終始和やかに、何分間かの出来事ですが
佳き時間としてお話しをしていました。

そのバス停の隣りには奥社の駐車場があり
一つのロープが敷かれていました。
そのロープを隔てた駐車場では、
管理している方がお忙しいから余裕がなかったのか、
駐車した車のドライバーさんに
伝えた言い方が発端となって
言い争いがはじまっていました。
お互いが大きな声で激怒し認めあうとは
反対の世界がそこに。

同じ空間に居ながらにして
ロープを隔てて、
まるで違う世界をみせられている。。

その後、朝食を食べ
徒歩で歩ける小鳥が池をおすすめしていただき、
池に向かって歩きながら美しいね。
と、終始感動しておりました。
一頻り、小鳥が池を堪能していたら
雨も降ってきて帰ろうと歩いていると
小径にroad bikeの方々が入ってこられて、
わたし達は足をとめて
端に寄って見守っていたら、
road bikeの方々も、すっと自転車から
降りてくださって、気持ちのよい挨拶を
してくださったのです。

わたし達もみなさんと気持ちのよい挨拶を交わし、やっぱりじぶん達が先に与えること。
先に、どういう関わりを
この世界で体験したいのか？

それが先にあって、
現象となって現れてくるものなんだと。

だから、こちらが先にイライラしてしまったり、
余裕のない態度でいたら
その現実をみせてくるのだと思うのです。

気持ちのよいコミュニケーションは
まずは、じぶんから。

2人とも、思うこと、感じたこと
氣づきがそこにあったから、

自分が変われば相手も変わる。

自分が変われば世界の見え方が変わる。

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