「傍(はた)を楽(らく)にする」
「傍(はた)を楽(らく)にする」とは、
他者を楽にすること、
負担を軽くすること、
楽しませることを意味する言葉です。
”働く”の語源とも言われており、
日本では「働く」とは「傍を楽にする」という
意味で語り継がれてきました。
これは、
自分以外の誰かをしあわせにすること
だったりすると思いますが、
自分以外の人だけではなくて、、
誰かをしあわせな気持ちにすることは、
自分自身をしあわせにすることと
同義なんだと思います。
自分が自分を本当の意味で、、
無条件に受け入れることができるようになると
外側の世界からも、
自分を受け入れてくれるようなことが
起きてくるものです。
今日も、
クライアントさんとお話しをしていた中で、
”相手を受け入れられなかったのは、
私だったんですね、、
私が相手を気にならなくなったら、
相手が私にとっても優しくなったんです、、”と。
お伝えくださいました。
自分自身との関係性が良くなっていく程
外側の世界での関係性が良くなっていくもの。
これは、人の関係性に於いてもそうですし
自分が握りしめている価値観に於いても同じ事であります。
よくセッションの中で出てくる話題でも
あるのですが、
お金を稼いでいる自分しか存在できない、、
と、自分で自分を条件づけていると
外側の世界からも
やっぱり、稼げていない自分はダメなんだ、、
と感じてしまう出来事を体験してしまうものなのです。
あたりまえだけど、
お金が発生するかしないかではなく
目の前にやってくる、やるべきことを
淡々とやっていくことが大切であって、
家事であっても、自治会の仕事であっても
お仕事であっても、、
傍(はた)を楽(らく)にするような
行動を積み重ねていくことなんだと思うのです。
それが、お金というものに直結するかしないか?
にジャッジや価値を置いているのは、
自分が創り出した幻想にすぎないと思うのです。
条件から解放していった時、、、
心からの豊かさであったり、、
誰かの笑顔であったり、、
何より
自分自身への気持ちよさや
信頼感が増して、、、
生きることに、、
無条件に寛げるようになっていきます。
他者とは自分と反するものではなく、
自分を含むものであるということ、、
そんな囚われや執着がない
状態へと誘っていくには、
量子場調整は、、
素晴らしいツールだと思います。
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