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「目標や努力する戦士の生き方からの、パラダイムシフト」

ある本を読んでいて、

目標を作って努力するというのは”戦士の人生”です。
という言葉がありました。

人類社会は全般的に戦士の社会を営んでいて
社会全体が誰も「宇宙の流れ」に乗れないような
構造になっているのです。

戦う力は、自己に内在している怖れや、
不安、自己否定感を餌にしながら、
人はそれを克服する為に行動するのですが、

そのひとつのパターンが、
目標を作って努力をする。という行動です。

社会としては、その戦士の社会によって
活気のある、経済活動が盛んになる反面
紛争や戦いの多い、競争社会にもなってしまいます。

目標というのは、よくよく見てみると
”不安を克服する為に掲げるもの”であったり、
努力というのも、”このままではいけない”
という、自己否定感に根差していたりします。

クライアントさまとの時間の中でも
気づかされる事がたくさんあるのですが
外側にでてくる現象や症状に対して
戦ってしまう方をお見かけいたします。

例えば、痒みがあった場合
痒みが嫌だ、こんな状態が嫌だ。
フォーカスをしたらしただけ
症状がより浮かびあがって体感してしまいます。
これも、一種の執着でもありますし
これをどうにか克服しなくては。
という、目標に変わってしまい
知らぬ間に、
戦いのモードになってしまっているのです。

ここに、あけわたしてみる。
という視点を持ってみたならば
痒みや蕁麻疹という症状が、
ただ、在る。
という見方に変わります。
感情まであけわたさないのです。

その時点で、
どこか戦うというステージから
あけわたしていくステージに変化していきます。

ここに、無条件に愛されているという
安心感を持って
じぶん自身が無我夢中に、
何かに取り組んでいく、
無限のパワーで生きられたなら
たくさんの執着に構っていられない程、
今、目の前の楽しさに集中し
自らのはからいが少なくなり、
あけわたした状態に近づいていきます。

時に目の前に現れる現象に心を奪われてしまいますが、
より深い視点でその事を
捉えられた時に、
確かにある、怖れや不安を
対処しようとしている自分に気づきます。

量子場調整技術は、
この深く固執した
思考パターンや執着をクリアにしていく技術でもあります。
潜在意識下にある、怖れや不安を速やかに
クリアにしていきながら、
戦士として生きるから卒業し
大きな宇宙の流れに沿って、じぶん自身を
この人生にあけわたしながら、
奇跡が連続する生き方へのガイドとなると
確信しております。

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