ふと降りてきた言葉、、

植物は他の植物と
比べて劣等感を抱いたり、
焦って自分がわからなくなってしまう事はない。

植物や花は
自分という生命を
そこに咲かせようと
ただ、それだけに
全命を注ぐ。

私達人間も、森羅万象の中
自然の一部だと
捉えた時に
自分自身の生命を
この今生で輝かせる為に
全命を注ぐ事はできるはず。

だからこそ、
自分を中心軸に置いて
地球という大地としっかり繋がって
どーんとした心を据えて
そうやって、
五感や五感以上のものを
十二分に味わって、、、

ただ、
ただ
感じて

感じきって、、、

そうやって生きていく事で
自分という花を、
そこで咲かせていけるのではないか。

それは、
外側に見つける事ではない。

すでに「在る」という意識。
そこに至った時に、
どれだけの豊かさを享受できるか。

在るからこそ、
気づくだけで良い。

気づくまでの過程こそが
人生の醍醐味なんだから。

それを味わいたいし
感じたい。

生まれてこれたからこそ
感じられる心があるのだから。

そう思うだけで、
自然と感謝という気持ちが
生まれてくる。

答えなんて見つけなくていい。
ただ、
ただ
自分の内側に「在る」という
事に気づいていく事が全てだから。