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【VALORANT】 1日何試合まわすべき?

VALORANT(@PlayVALORANT)のコンペティティブモード(ランクマッチ)は、原則として勝利すればRPを獲得し、敗北すればRPを失うというシステムになっています。そのため、連敗してたくさんRPを失ってしまい、その分を取り返そうと試合をまわして、その結果さらにRPを失ってしまうという経験をした人が多いのではないでしょうか。この記事では、1日いったい何試合まわすべきなのか、それをどうやって決めるべきかということについて考えます。

自分のスタミナを把握する

まずは、自分がどれだけ(ゲームをプレイするための)スタミナをもっているのか、ということを把握する必要があります。ここでいうスタミナとは、運動やスポーツなどで消費するスタミナではなく、頭脳のスタミナです。このスタミナは、筋肉の疲労感や息切れなどで把握することができないため、感覚で管理することが難しいです。

そこで、以下のような項目について、1試合ごとにパフォーマンスを記録します。

・マップ全体のおおまかな状況を、ミニマップやVCでの報告などを通じて把握できていたか
・適切な味変ができていたか(何も考えずに同じことを繰り返してラウンドをとられたりしていなかったか)


もし、その日の3試合目前後でこれらについてのパフォーマンスが落ちていたら、そのプレイヤーのスタミナはおおよそ3試合分である、ということが把握できます。そして、そこからそのプレイヤーが1日にまわすべき試合数を3とするというのが、ひとつの有効な方法になると思います。

上にあげたようなチェック項目はあくまで一例です。自分がもっとも集中できるとき(その日の1試合目など)に実行できているようなことを、自分用のチェック項目として設定するのがよいと思います。

使用するエージェントについて考慮する

プレイヤーによっては、どんなエージェントを使用するかによって、1試合で消費するスタミナの量が異なると思います。ちなみに自分は、

アストラヴァイパー>デュエリスト>センチネル>イニシエーター>その他

という順に消費するスタミナの量が多いです。これは、必ずしもそれぞれのエージェントの難しさに比例するわけではなく、また個々のプレイヤーの得意不得意や慣れ不慣れなどにも関係します。

ここまで具体的な大小関係がわからなくても、このエージェントを使ったあとは露骨に疲れるというようなものがあれば、そのエージェントを使用する試合数を制限することで、パフォーマンスを維持することができると考えられます。場合によっては、そのエージェントを使用しないと決めてしまったり、またはピックせざるを得なかった時は、その試合でその日のゲームを終了するというのもいいと思います。

撃ち合いの調子について

VALORANTはシューティングゲームなので、撃ち合いの調子がラウンド獲得や試合の勝敗に強く影響します。ここでいう撃ち合いの調子というのは、エイム(フリック)の調子だけではなく、ヘッドショットラインを維持できているかどうかとか、撃ち合いに勝てるというメンタルを保てているかどうかなどといったことを含みます。

撃ち合いの調子は、メンタルに依存するので、基本的に安定しないと思います。なので、先に述べたように、自分のスタミナ量と使用エージェントを考慮して、試合数を決定するのがよいと思います。もしも、調子がいい日は一日中いいままで、よくない日は一日中よくないまま、というような傾向があるのであれば、調子のいい日にたくさん試合をまわし、よくないときは休むというような戦略をとるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は、VALORANTのコンペティティブモードについて、1日何試合まわすべきなのかということについて考えました。撃ち合いの調子の変化に極端な傾向がない限りは、次のようなことを考慮して自分に最適な試合数を決定するのがいいと思います。

①自分のスタミナはどれくらいか
②どんなエージェントを使用したか

ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事が何かの参考になればうれしいです。

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