除雪車のありがたさを噛みしめる
こんにちは、ホロンです。
今朝、目覚めたら大雪でした。
きちんと測ったわけではありませんが、積雪量は膝上あたりまであったでしょうか。
ここ数年は大雪に見舞われることがなかったので油断してたのですが、これからは除雪に追われる日々になりそうです…
いつも思うことですが、除雪車で除雪してくださっている方々には、本当に、本当に、ほんっっっっっっとうに頭が下がります。
彼らは、除雪されてない道路を自ら切り開いていかなければなりません。
当然、ガードレールも崖も何もかも見えない状態のはずです。
しかも、出勤する車よりも先に除雪しなければならないため、まだ夜が明けてない早朝に出発しているのです。
さらに、1km2kmなんて範囲ではなく、学校や病院などの公共施設にたどり着けるまでの道を除雪しなければならず、主要施設が離れていればそれだけ除雪する範囲も広くなります。
もっと言えば、除雪は一回やったらハイ終わり、というわけにはいきません。
降雪量が多い地域では、1時間もしないうちにまた元のように積もってしまいます。
そうしたら、また同じ道を往復して除雪しなければならないのです。
それを雪が降る限り、ほぼ毎日、朝も昼も夜も行っているんですよね。
想像するだけでも、とんでもなく神経を使う仕事です。
除雪された道ですら、恐ろしくてスピードダウンして走る僕には絶対にできない仕事です。
もちろん、実際は僕が今挙げたこと以上にもっと大変でしょう。
ガタガタにならないようにまっすぐ除雪したりとか、除雪した雪をどこに置くのか、などなど。
しかし、除雪してくださっている方々がいるおかげで、僕らは雪道を走ることができているのです。
普段僕らが当たり前のように享受しているものは、必ずそれを行ってくれている誰かがいるのだということを忘れてはならないなと思います。
それでは、今日はこのへんで。
最後までおよみいただき、ありがとうございました。