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側溝にハマった車と、助けてくれた人たち

こんにちは、ホロンです。


今日、帰宅しようとして職場から数メートルも離れてない一車線の道路を車で走行中、道路端を歩いている女性数名とすれ違いました。


「雪にタイヤを取られて歩行者の方に車が行ったら危ないから、少し反対側に車体を寄せた方がいいかな」


と思って車体を寄せようとしたのですが、中途半端に溶けて固まった雪にタイヤを取られ、側溝にハマってしまいました。


幸いにも、とてもゆっくりしたスピードで走ってたので車体自体には大した損傷はありませんでした。


しかし、左前輪が完全に溝に落ちてしまい、前にも後ろにも進めない状況になってしまいました。


車を降りてなんとか溝からタイヤを持ち上げようとしましたが、重すぎてとても持ち上がりません。


すると、すれ違っていた歩行者の女性数名が声をかけてくれて、「男の人を呼んできます!」と言ってすぐに10数名の助っ人を連れてきてくれました。


僕は側溝にハマったときの抜け出し方をよくわかってなかったのですが、

「まずは側溝に落ちたタイヤの下に雪を詰めて固めましょう。その後、車体をみんなで持ち上げながら押すのでゆっくりまっすぐバックしてください」

とアドバイスを受け、その通りにやったところ、見事に一発で脱出することができました!!


時間にしてほんの15分足らずのことだったでしょうか。


同じ建物の中にいながら全然顔も知らない人たちばかりだったのですが、誰一人いやな顔をすることなく、協力して車を引き上げてくださいました。


あのときに助けてくださった皆様、本当に、本当にありがとうございました・・・!!


誰かに助けてもらえるって本当にありがたいことだなぁと感じた出来事でした。


そして、普段事故も何もなく車を運転することができるありがたさも身に沁みました。


車は長距離を短い時間で移動できる大変便利な乗り物ですが、その扱いには細心の注意を必要とします。


今回のことで、雪道の運転は本当に気をつけなければならないことを再確認できました。


また、今回の件のそもそもの発端は、不安定な道なのに歩行者を無理に避けて通ろうとしたことです。


今度同じようなことがあったときには、無理に車を寄せようとするより、停車して歩行者が通り過ぎるのを待った方がいいと気づくこともできました。


これからも気をつけて運転をしていきます。


それでは、今日はこのへんで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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