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「舞いあがる!」#3舞いあがれ!第4話〜長崎出身キャスト登場

主人公の舞が五島に移り住み、学校に通うことになる第4話からの「舞いあがる!」を読んでいただきありがとうございます。

五島ロケの情報を中心に、お届けしています。大した情報ではありませんので、「舞いあがれ!」を楽しむための箸休め的なものとして読んでいただけると幸いです。

Twitterで#舞いあがれを見てみると、朝から涙して化粧をやり直すことになった方がたくさんおられるようです。私たち夫婦もとても温かく爽やかな気持ちで毎朝、スタートさせてもらえるドラマだあなぁとひいき目抜きにして思っています。

それでは第4話からのシーンを振り返りながら、ロケ地についてお伝えしていきたいと思います。


長崎出身のキャストが登場!

第4話から、鹿児島出身の哀川翔さんが船大工の木戸役。幼少期に現在の新上五島町奈良尾地区に住んでいた山中さくら役の長濱ねるさん。そして、急なオファーで緊張したと話すのは、五島のお医者さん役の前川清さんが登場しました。「39度です」「サンキュー」のくだり最高でした。

登校シーン

なんとか熱が下がり登校することになった舞は、母めぐみと大きなあこう樹のトンネルをくぐって、学校へ向かいます。このあこう樹は、伐採されそうになったところを五島市に住むこの方が守ってくれました。

このあこう樹が、朝ドラのロケ地になるなんて、不思議な縁だと思います。ニコラス、仁美ちゃん全国の皆さんに見てもらえてよかったですね!

舞が通うことになった小学校

小学校の階段を登ってくる二人。バックに映っているのは、新上五島町小串郷の風景です。小島が見えていますが、その先に見えるのが、同じ中通島の半島です。

そして、ロケで使われた小学校は、現在も使われている新上五島町立北魚目小学校です。


舞のクラスの小さいジャージの先生

舞のクラスの担任、山口邦彦役が長男です。私も31歳で島の小学校教員になったので、なんか不思議な感じです。そして、複式学級を担任したことがあるので、この雰囲気は懐かしいです。島のへき地の学校は、今から20年前ぐらいから複式学級が増えてきました。

家族のように一人ひとりと向き合えるという部分では、私は大好きでした。

その当時の教え子から、「舞いあがれ!見てます!息子さんが先生と重なるときがあります」など、嬉しい連絡もきています。

校外学習の磯

5話は、校外学習で磯に行くことに。そのロケ地は、

新上五島町有川地区小河原郷です。

私が運営している学童保育の子ども達を連れて、よく遊びに行っていました。山口先生役の息子も学童の手伝いで子ども達を遊ばせた経験があった海岸だったので、ロケ地になったときは二人で感動しました。

透明度が高く、地元の子ども達が夕方によく泳いでいます。所々に鋭利な岩があるので、足を切らないように注意する必要があります。

学童の手伝いで子ども達と遊ぶ息子


空撮のビーチは?


朝、校外学習に行く舞を学校に送り出したあと、祥子とめぐみは、ジャムの配達に出かけます。最初に出てきたビーチが、五島市三井楽町にある、高浜海水浴場です。

サーフィンをするために何度か訪れましたが、透明度が抜群で息を呑むほど美しいビーチです。



放送は、8話まで進んでいますが、1週間、東京だったのでなかなかブログが書けませんでした。

もうすぐ、五島回が終わってしまうのかと思うと、なんだか切ない気持ちになりますが、舞が成長していく姿も楽しみですね。


最後に山口邦彦先生役、永井響のオフショットを1枚

撮影 永井響の父永井響

俳優になる前は、ファッションモデルで、東京ウィークのランウェイに出たこともありました。その息子をモデルに東京某所でポートレート撮影しました。私も息子にモノクロフィルムで撮ってもらいました。遺影にしたいと思います笑


朝ドラのことば指導の合間に、最近ハマっている写真に没頭しています。ハマりすぎて、フィルムカメラを買い、暗室まで作って自家現像を始める始末。


「舞いあがる!」妻はというと、毎日3〜4回は「舞いあがれ!」を見ています笑

息子の出ているところを見るためではなく、五島出身者であり、18歳で島を出て東京に就職した経験などから、感情移入が大きいのだと思います。夫が大阪出身というところも重なっているし笑。そしてなにより、もともとドラマ好きで芸能通なので笑

2週目で、すでにたくさんの視聴者の心をつかむ「舞いあがれ!」は、ますます話題になっていくでしょう。

「舞いあがる!」#3を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回は、6話から8話までの五島ロケ地を中心に、エピソードなどをご紹介していく予定です。

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