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写真の保存はどうしてますか

デジタル写真になってから、撮った写真は、ほとんどがスマホやパソコンの中に眠っている方が多いのではないでしょうか。

せっかく撮った写真が二度と目に触れないで眠っているのはもったいない。そこで、保存方法を去年から考えるようになりました。

保存場所

スマホで撮った写真は、スマホとバックアップクラウド上にほとんどの方が保存されていますよね。あと、デジカメで撮った写真もクラウド上かパソコンや外付けストレージですね。

私も御多分に洩れず、今までクラウド上にバックアップをとっていましたが、年々、ファイルサイズが大きくなり容量が増えていくので、毎月のクラウド代もバカにならなくなってきました。

そこで、写真の保存は外付けHHDスタンドにHHDを2本さしてミラーリングで保存しています。この方法だとRAWファイルでもほりこんでおくだけなので、楽な上にかなり経済的で安心です。ミラーリングは、少し時間はかかりますがボタン一つで完了します。

※いずれにせよ、写真の保存は2ヶ所以上がおすすめです。


保存方法

しかし、問題は『保存場所』より『保存方法』ではないでしょうか。しっかり保存した写真は、ふたたび目に触れることがない可能性が高いですよね。バックアップは完璧でも写真はやはり見返すためにあるものなので、すぐに手に取れる、すぐに見られる保存方法も必要ではないかと。

デジタルデバイスの時代ですから、タブレットやパソコンで、たまに写真を見返すことはあるかもしれませんが、見返す機会はかなり少ないと思われます。

かといって、その都度プリントしておいてたまに見返すといっても、一枚一枚だと見るときに大変ですし、膨大な量になります。

そこで今年から月毎に写真を整理して30枚ぐらいのベストショットを選んで、フォトブックを作ることにしました。

『日常の記録』をInstagramに投稿していますが、これも紙にプリントするとまったく雰囲気が変わりますので、できるだけコストがかからないフォトブックで保存するようにしました。

もう一つは、大したことはないのですが、『作品』と思える写真は、少し良いプリントをしてくれるフォトブックで1年ごとに残していこうと思っています。その編集をどうするか模索中ですので、決まったら追記します。

2022年1月、はじめてのフォトブックは、photobackさんの『ROUGH』を使ってみました。DVDケースと同じぐらいの大きさのスクエアです。

これにしたのは、開いて飾れるからです。
写真のプリントは、ちょっとザラッとした質なので、鮮明なプリントを好まれる方には向きません。

概ね満足ですが、33ページで作ったので送料込み¥4000をオーバーしました。これは『日常の記録』にはちょっと使えないかなと思っています。

それでも、フィルム時代に比べると毎月、4〜5万は現像とプリント代がかかっていたのでどうってことないと思いますが、デジタルになってからはランニングコストがかからなくなったので抵抗がありますね。

まとめ

写真の保存場所も大切ですが、やはり写真は見返すためにあるので、『フォトブック』などにして、すぐに見られるようにすることをおすすめしたいという記事でした。

来月から他社のフォトブックも順に使って行く予定です。

それでは、写真ライフの参考になれば幸いです。読んでいただきありがとうございました。

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