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WGP予選通過者へ!戦略や調整をインタビュー!(かふぇ)

 記事を開いてくださり、ありがとうございます!ホロカ情報局です。


 今回は、WGP千葉で予選を通過し、決勝へ進んだプレイヤーの方々に、大会へ向けたデッキの選択や戦略、練習法などについてお話を伺いました!

 改めて、質問に協力いただいたプレイヤーの皆様には心から感謝いたします!今回は、かふぇ選手へのインタビュー内容をお届けします!

 また、他に承諾をいただいた方々のインタビュー記事も順次更新予定ですので、少しでも皆様の参考になれば嬉しく思います!

かふぇ選手(推しシオン)


1:大会に臨むにあたっての準備や戦略、練習方法

 大会前の準備として、現在の環境で使用率の高いデッキを重点的に回し、そのデッキの弱点を見つけること を意識しました。

2:大会前の調整や練習内容についてお聞かせください。

 大会前の練習では、事前に収集した情報をもとに、今回使用した「シオン単」デッキを回しました。

使用デッキをシオン単にした理由としては、

  • 最推しであること

  • 現環境で最も使用率が高い「イオレイネ」に対して有利に立ち回れること

  • 予選で5-1の成績を残せば、推し選抜で決勝トーナメントに進める可能性があると考えたこと

が主な理由です。(普通にシオンの使用者が多くて驚きましたが…

3:採用カードやデッキ構築において工夫された点、意識された対面などについて教えてください。

 今回のデッキでは AZKi(コラボエフェクト持ち)を採用し、特にかなた対面を重視 しました。

AZKi(コラボエフェクト持ち)の採用理由

  • 先攻2ターン目に1st3体へエールを付与し、かなたに対して常にライフレースで優位に立つことを狙う

  • 先攻2ターン目の盤面を「HP170アーツ30のシオン」「HP130アーツ40のシオン」「爆発の魔法による90点」でDebutかなたを処理できるようにする

  • バックに1stエール持ちが待機しているため、返しのターンで1stが処理されても、先攻3ターン目に2ndシオンで対応できると判断

  • 沙花叉との差別化として、エール加速はダイス依存なものの、Debutだけで完結していて「デッキの枠を取らない」のでそこにシオンの現物やサポートを入れることでデッキの安定感を上げるようにしました。

みっころね24とマネちゃんの枚数比について

 今回の構築では、みっころね24を2枚、マネちゃんを4枚採用しています。
理由としては、連続で対戦する回数が多くなる大型大会では、どこかしらで手札事故が起こる可能性が高いため、手札をリフレッシュ出来るマネちゃんを多く採用することでなるべく事故を回避しようという意図です。

後攻時の動き

  • 基本的にDebutシオンを多めに展開し、バックで育てながら隙を突く

  • 「じゃあ敵だね」を活用し、相手のテンポを崩すことを意識

4:試合中のプレイングや対戦中に意識された戦略、事故対策などについてお伺いします。

 試合中に意識していたのは、「いかにして相手が嫌がる状況を作るか」 という点でした。

5:特に印象的だった対戦やその時の心境について、ぜひエピソードをお聞かせください。

 特に印象に残ったのは、決勝トーナメント初戦のかなた戦 です。

 かなた対面の練習はしていましたが、時間切れによるエクストラターンでライフ差によって勝敗が決まる展開 は想定しておらず、自分の見通しが甘かったと感じました。

 最推しのカードがかかった試合での敗北は、さすがにメンタル的にキツかったですね(笑)

6:最後に

 今後の目標としては、ガチでやるよりもカジュアルに楽しむ方向にシフトしようかな、と考えています。

7: 終わりに


 改めて、かふぇ選手インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました!!
 
 ここまで記事を読んでくださった読者の皆様にも感謝致します!

 この記事が少しでもあなたのデッキ構築やホロカへの向き合い方などの参考になっていただけると嬉しく思います!

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