WGP予選通過者へ！戦略や調整をインタビュー！（にょちお）

　
　記事を開いてくださり、ありがとうございます！ホロカ情報局です。

　今回は、WGP千葉で予選を通過し、決勝へ進んだプレイヤーの方々に、大会へ向けたデッキの選択や戦略、練習法などについてお話を伺いました！

　改めて、質問に協力いただいたプレイヤーの皆様には心から感謝いたします！今回は、にょちお選手へのインタビュー内容をお届けします！

　また、他に承諾をいただいた方々のインタビュー記事も順次更新予定ですので、少しでも皆様の参考になれば嬉しく思います！

にょちお選手（推しオリー）

１：大会に臨むにあたっての準備や戦略、練習方法

　今回のWGPは、キャンセル待ちから当選へ繰り上がったのが前日だったため、ショップ大会などにはあまり参加できませんでした。そのため、練習は当選していた友人とのフリー対戦が中心となりました。

　友人との対戦では、各デッキの特徴や、負けに繋がる「やってはいけない動き」を意識しながらプレイしました。また、ライフレースで有利に立つ方法を考えつつ、実践を重ねていました。

２：大会前の調整や練習内容についてお聞かせください。

　使用デッキは、最もフリー対戦で使用していたレイネを選択しました。

　今回のWGPでは「推しホロメン選抜」というルールがあり、レイネデッキは全勝しないと決勝トーナメントへ進むのが難しいと考えました。そのため、ある程度後攻や不利対面は割り切る方針にしました。

　特に、せっかく先攻を取れたのに負ける事故を防ぐことを優先し、ミラー戦を意識した素引き前提のカードよりも、確実にDebutを引ける構築を目指しました。

３：試合中のプレイングや対戦中に意識された戦略、事故対策などについてお伺いします。

試合では、

• 先攻時はライフレースの有利を維持すること。

• 後攻時はライフレースの劣勢をどう覆すか。

を常に考えていました。

　例えば、次のターンに相手のアーツで100ダメージを受ける可能性がある場合、Debutのレイネをコラボさせるとライフを取られてしまいます。そこで、1stや2ndのレイネではなく、DebutのレイネにTatangを付けるなど、出来るだけライフを取られないようにすること意識しました。

　また、事故負けの中でも特に「Debutが引けずに負ける事故」だけは避けたかったため、

• 確実に2枚引けて、2分の1の確率で好きなDebutを手札に加えられる「みっころね24」 を最大枚数採用

• 捲れ方に偏りが出やすい「アイドルサインペン」は採用を見送り

といった形で構築を工夫しました。

４：特に印象的だった対戦やその時の心境について、ぜひエピソードをお聞かせください。

　今回は、自分の周囲にシオンデッキの使用者がいなかったこともあり、対戦経験がほとんどない状態での参加となりました。

　そのため、把握していなかったカードがあり、一気にゲーム展開を悪くしてしまった場面がありました。

　知らないカードや対戦経験のないデッキがあるとプレイミスが発生しやすいため、今回唯一負けた試合もシオンデッキとの対戦でした。これは大きな反省点です。

　対戦時の心境として、全勝が必須というプレッシャーは非常に大きかったため、あまり気負わずにホロカを楽しむことをずっと考えていました。

5：今後の目標など

今後も大きな大会へ挑戦していくつもりですが、3月には自分の推しも登場するため、引き続きホロカを楽しんでいけたらと思います。

6：終わりに

　改めて、にょちお選手インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました！！
　
　ここまで記事を読んでくださった読者の皆様にも感謝致します！

　この記事が少しでもあなたのデッキ構築やホロカへの向き合い方などの参考になっていただけると嬉しく思います！

　よければ拡散をお願いします！！