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WGP予選通過者へ!戦略や調整をインタビュー!(蒼穹)

 記事を開いてくださり、ありがとうございます!ホロカ情報局です。

 今回は、WGP千葉で予選を通過し、決勝へ進んだプレイヤーの方々に、大会に向けたデッキの選択や戦略、練習法などについてお話を伺いました!

 改めて、質問に協力いただいたプレイヤーの皆様には心から感謝いたします!今回は、蒼穹選手へのインタビュー内容をお届けします!

 また、他に承諾をいただいた方々のインタビュー記事も順次更新予定ですので、少しでも皆様の参考になれば嬉しく思います!

蒼穹選手(推しシオン)

1:大会に臨むにあたっての準備や戦略、練習方法

 
 まず、使用する可能性のあるカードをすべて光らせました。
光らせることが好きなので(身内では光厨「ピカチュウ」と呼んでいます)各カードの光り物を4枚ずつ集めました。

 練習方法

 練習は以下の3つを重点的に行いました。

  1. 身内との対人練習

  2. 1人回し

  3. 環境デッキをすべて自分で組み、それぞれ回してみる


2:使用デッキおよびカード選択の意図やポイント

 
 デッキ選択の意図として、推しホロメン選抜を見越して再現性の高い6-0ラインのデッキよりも、安定して5-1ラインを狙えるデッキを選ぶことにしました。
 
 ただし、逃げの選択肢として、まず「かなたデッキ」「レイネデッキ」の調整を行い、そこから本命のデッキの調整に入りました。


3:先攻有利・後攻の場合の動きや事故に対する考え


 そもそも、カードゲームの性質上多少の事故は避けられない ため、

  • 「事故が起きたときにどうするか?」ではなく

  • 「事故で1試合落としても、他の試合にすべて勝てば問題ない」

という心構えで臨んでいます。

 そして、カードゲームの性質上先攻有利なのは理解していて、今回選択したシオンデッキでは、

  • 後攻の場合はコラボのタイミングを慎重に判断し、不必要なコラボを避ける

  • 相手の2面取りをケアしながら、自分が2面取りを狙うことで、先攻後攻の優位性をひっくり返す

といった動きを意識しました。


4:試合中に意識されたことについて


 基本的に、対戦中は練習段階で大まかな立ち回りを決めているので、如何にそれを再現するか、今の手札での最善手を模索しています。

 事故が起こってしまった時は、

  • 今の手札での最善手を模索する。

  • 事故が起こった場合は、現時点での最適な選択肢を選び続け、相手のミスや動きの鈍りを逃さずに耐え忍ぶ。

ことを徹底しました。 

 また、対戦中の心境としては、

「毎日数時間ホロカと向き合っている自分は、大半のプレイヤーより上手い」

と言い聞かせ、自信を持ってプレイするようにしています。


5:特に印象的だった対戦やその時の心境について、ぜひエピソードをお聞かせください

 最も印象に残ったのは、5戦目のかなた戦 です。

 この試合では、

  • 相手にターンを返してしまうと敗北確定 の状況

  • こちらが勝つためには、相手のホロメンを2面取る必要があった

 一手でも順序を間違えればリーサルを逃していた場面でしたが、とっても細い勝ち筋を見つけて勝利することができました。

「この瞬間があるから、カードゲームはやめられない。」


6:今後の目標などあればお聞かせください


 現在、「ホロカぶるーむ!チャンネル」 というYouTubeチャンネルに出演しているので、より多くの人に見てもらえるよう、【構築力】と【プレイング】を磨いていきたい と思っています!



7:終わりに


 改めて、蒼穹選手インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました!!
 
 ここまで記事を読んでくださった読者の皆様にも感謝致します!

 この記事が少しでもあなたのデッキ構築やホロカへの向き合い方などの参考になっていただけると嬉しく思います!


 よければ拡散をお願いします!!


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