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【記録】社会人1年目のオタクが即売会に参加するとどうなる?【声音の宴4次会】

お疲れ様です。ほるみうむです。
普段は身内とゲームをしたり、動画を見たりと、時間を贅沢に使って暮らしています。

本記事は、お金を自由に使えるようになったオタクが即売会に参加すると、どれだけ散在してしまうのかを記した日記です。
素敵な戦利品の記録もあります。


社会人1年目のオタク

初めに私について説明します。

  • 社会人1年目

  • 趣味:ゲーム

  • 合成音声関連作品のオタク(結月ゆかり、ずんだもんとかそういうやつ)

学生時代はアルバイトをしていなかったので、「お金はないが時間はある」という状態でした。
しかし、仕事が始まって残業も多少するようになった現在、「お金はあるが時間はない」という状態が続いています。

平日も休日も創作活動とかではなく、ゲームという楽な娯楽に手を出している感じです(もとより殆どやっていないが)

即売会の日記

開催を知る

そんな感じで日々を過ごしていたところ、XのTLにあるものを見つけます。

1週間後に即売会が来る!全然アンテナを張っていなかったので気づいていませんでしたが、知ってしまえば行きたくなるのがオタク。早速フォロワーに声をかけますが、今回は都合が合わず一人での参加。ゲームコミュニティで築いた私のフォロワーは、そもそもこの界隈をあまり知りませんからね。

さて、即売会ですが、私は過去に1度だけ参加したことがあります。学生の頃ですね。2万円くらい使って、沢山の素敵な作品をいただいた記憶。あの頃は限界まで使っての2万円でしたが、今回は3万円くらい買ってしまおうかな…

当日

社会人の1週間は早く、あっという間に当日。電車で1時間、やってきました大田区産業プラザPio

大田区産業プラザPiO。もはやオタクの架け橋的存在では?

頒布開始は12時。私が到着したのが11時過ぎでしたが、すでに長蛇の列。同士が多くて嬉しいやら、完売が怖いやらで複雑な感情。その後12時になっても私は会場に入れず、肥大化していく不安。

会場に入れてイベントが始まってみれば、そんな不安も吹き飛ぶ楽しさ。あちらこちらで多種多様な作品が手に取られ、カバンに吸い込まれていきます。私も事前に目をつけていたサークルを回りながら、気になった作品をどんどん購入していきます。

サークルと企業ブースを一通り見て回り、会場を離脱。多幸感に包まれながら所持金を確認してみると、財布の中には2,000円しか入っていませんでした。企業ブースではクレジットカードも使ったというのに。4万円は使ったかな……恐ろしいことじゃ。

帰宅

今回は一人での参加だったため、まっすぐお家に帰りました。一刻も早く戦利品を確認したいのですが……

イメージ。物を置くってレベルじゃねえぞ。

部屋が散らかりすぎている。仕方がないので片付けをしましょう。即売会に行くと部屋も片付く。すっきりするのは財布だけじゃないんですね。

2時間後、片付けを終え、戦利品の写真を撮ります。買ってきたものをざっと並べて写真を撮るのはとても楽しいですね。

戦利品チェック

全部まとめた写真がこちら!

戦利品。写真を合成しているのでサイズに誤差あり

全部で61点!いっぱい買い物しましたね~。無料でいただいたものも含めてですが。
この時点でおおよその使用金額が見えてきますね……

使用金額

調査

ここから使用金額を調べていきます。一つ一つの価格は覚えていないので、サークル一覧からXのお品書きを探してスプレッドシートにまとめていきます。

ここでお借りしたのがマッシュルームさんのスプレッドシート。頒布物や配置図までまとめてくださっています。当日は非常に助かりました!

こちらのスプレッドシートをコピーして、購入した作品だけを抽出したスプレッドシートを作成し、合計金額を算出しました。

結果

合計金額……

63,370円!

想像以上にお金を使っていました。
イベント前は「30,000円くらい使うかな?」と思っていましたし、
イベント後は「40,000円くらい使ったな~」と思っていましたからね。

一番大きな買い物は「VOICEPEAK 小春六花」の1万円でした。パッケージ版でお値打ちだったのでつい。

ただ、割合として大きかったのは事前に確認していなかった作品。会場に入ってみれば、見渡す限り自分の好きなもの。目当ての作品以外もついつい手に取ってしまいました。即売会の良いところではないでしょうか。

素晴らしい作品・商品の一覧は下記スプレッドシートにあります。

あとがき

社会人になると、人は想定の2倍のお金を使う

2年ぶり2度目にしてブレーキを外しかけた即売会でしたが、やはり非常に楽しかったです。当初の想定以上の出費となりましたが、「浪費しちゃったな~」という後悔がなく、満足感だけが残っているのがその証左です。

なにより、自分が合成音声コンテンツを愛していることが確認できたのがよかったです。

ブレーキが効かないアホウというだけの可能性もありますが。


楽しかったね。

でも、次回はもうちょっと節約かも…?


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