Aviutlで60fpsの動画を読み込んでも30fpsに変換されてしまう問題を解決した

ほるみうむです。お題の通りです。この記事は次のような人に向けています。

・動画は間違いなく60fpsであり、30fpsを60fpsに引き延ばしたものでもない

・AviUtlのフレームレートの設定・プロジェクトの設定も正しい

それから、この記事の方法で必ず直るとは限らないです。ただ、インターネットの海を探してもどこにも書いていなかった(多分)ので僕が書いておきます。

御託はいいのでとっとと解決方法

AviUtl本体の
[ファイル]>[環境設定]>[入力プラグインの設定]>[L-SMASH Works File Readerの設定]
を開きます。そうするとこんな感じになっていますね

画像1

 丸で囲ったところを見てください。VFR->CFRとあります。これは「可変フレームレート動画を固定フレームレート動画に変換する」という意味です。そしてその右の数値"30000/1000"は30fpsを意味します。
 で、この変換する機能なんですが、読み込む動画のフレームレートが可変だろうと固定だろうと変換してくれるのです。
 もしこの機能が有効になっていた場合、そして右の数値が30000/1000になっていた場合…そういうことです。この機能を切るか、右の数値を60000/1000にしましょう。

 OKを押してこの設定ウィンドウを閉じると、英語で「設定を反映するにはファイルをもう一度読み込んでね」と言われます。言われたとおり読み込み直すか、AviUtlを再起動すれば適用されます。

 以上です。僕はこの減少を解決する為に半日潰しました。僕のような人が減る事を祈ってnoteに残しておきます。

まあこんなアホは僕1人で十分だけどね…

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