あふれる気持ちがまとまらないから記してみた。
本日で、4か月務めた仕事が無事契約満了で終了しました。
1年半、引きこもりを続け、久しぶりのリハビリにも似た気持ちで仕事を始めた。
たった、4か月。
なのかもしれないけれど。
最終日、いろいろと思うことがあって、頭や気持ちがいろいろあったので浮かぶままにつらつらと記しておこうと思う。
お世話になった方や関わった方はたくさんいて、辞めるときに何か感謝の気持ちでお菓子でもお渡ししたいな、と思った。
そこで、何にしようか、買いに行っていろいろ見ているうちに、頭の中にたくさんの気持ちや考えが浮かんできた。
ここで、気にしぃスイッチが入って、悩みに悩んだ。
そこで小一時間悩んだ。
関わった方はたくさんいて、いつも関わっていた方も、たまに関わっていた方も、前は関わっていたけど今はそんなにの方もいて。様々な密度でかかわっていただいた。
・どこまでの方にお渡ししたらいいのか
・密度関係なく同じものをお渡ししていいのか
・渡す人と渡さない人がいていいのか
・私の存在がそこまで浸透してないのにでしゃばって渡すのも違うかな
などなど、などなど、
こうだったら、ああだったら、そうなったら・・・
どんどんどんどん、考えすぎてしまって、わからなくなって。
うううううぅううぅぅぅぅぅぅ~~~
あああああぁああぁぁぁぁぁぁ~~~
結局、お菓子買わずにお近くの方にお言葉だけ、にした。
そして、当日。
関わった方から、何人もの方から、お世話になりました、とお菓子をいただいた。
ここで私はたくさんのことを感じて思った。
・私もやっぱり買えばよかった。
・こんな私もらえるほど何もしてない
・わざわざ用意してくださってありがたい
・お世話になってっていってくださるけど、私のほうこそお世話になってるのに何も用意できてない
・気を遣わせて申し訳ないな
・感謝されることなんか何もしていないのに
などなど、から考えているうちにこんな考えに変わっていった
・私のことを信頼していただけてたのかな
・短い間だったけどこんなに気にしてくれていただんだな
・少しでも信頼していただけていたのかな
・一年半も引きこもってても、こんな人間関係を築けたなんて自分すごい
・本当にありがたいな
ただただ、与えられたことをサボらず、面倒くさがらずに、真摯に向き合っただけ。
慣らし保育みたいな感覚で始めたけれど、精一杯仕事はしたつもり。
そこを評価してもらえたことが嬉しかったし、自信になった。
私は、誰かとちゃんと関わることができて、その人の中に存在することができたんだなって。
仕事への取組み方と、人とのバランスのとり方をなんとなくつかんだ4か月。
ただ、ひとつ、どうしてもいやだと思ってしまった人との距離の取り方が分からない。
いやだと思ったら、態度に出てしまって。
このことは、これからどうバランスをとっていくか、どういう考え方をしていくか、研究を重ねていく。
年を重ねて、それぞれ立ち回りができるようになってきたけど、まだまだ研究が必要なところはあるし、見せ方がうまくないところもある。
心と身体を磨いていこうと思うよ。
とりあえずは、ちょっとゆっくりしよう。
お疲れ様、私。