新しいの始まりはどんなことでも、不安と期待の両極端が行ったり来たりするけれど、好き。
4月から新しい仕事が始まる。
2ヶ月ほどお休みしていたので、いろいろと準備できる時間があった。
そしてそのあとは、引越しも待っている。
全てが新しく変わる時に面しているようで。
こういう時は、たくさん考えることがある。
春だなぁ。芽吹いてるなぁ。わたしが。
こういう時。
頭より身体が先に動くタイプと、準備に準備を重ねてから動くタイプといると思う。
わたしは、ご迷惑のかからないように、順序よく、効率よく、準備に準備を重ねて、ことを成し遂げたいタイプ。
なので、時間がある方がありがたい。
時間がない場合はそのように動くけれど。
この準備している時がなかなか楽しい。
新しいことをする時は、必ず目標的なものがある。
仕事に慣れるとか、覚えるとか、
引越しなら、今の家の片付けと次の部屋を作るとか。
目標というか、目指しているものがあることは、なんとなく楽しい。
けれど、いろんなことが起こって大変は大変。
それに、新しいところに飛び込むことはとても不安もつきまとう。
計画立てている間に不安になったり、不安になったかと思えば、楽しくなったり、段取りがぐちゃぐちゃになったり、わからないことが出てきたり、わからなくて不安になったり。
好奇心が旺盛なので、新しいことにわくわくはするのだが、極度の心配性も併せ持っているので、かなりの振り幅を行ったり来たりする。
とてもとても脳が忙しい。
けれど、この両極端な忙しさがわたしらしいと感じる。
だから、始まりの時は結構好き。