さぁ、冬は終わって春が始まる。
大きな雷が鳴る一日だった。
3月の最終日にふさわしいイベントがおこなわれたように感じている。
わたしは雷が好き、自然の地球の凄さを感じさせられる気がする。
暗い雲の中から、走る閃光は圧巻。
空全体を覆う光も。
雷の音も、空全体からズゥーンドォーン、バリバリと響いて、自然の迫力と力強さを感じさせる。
窓をもビリビリさせるほどの圧巻の音。
雨の匂いもいつもとはなんだか少し違って水っぽさが少ないような気がする。
窓に強く打ち付ける雨がすごく力強く響く。
風もいつもより力強く感じる。
部屋を真っ暗にして、カーテンを全開けして、五感を研ぎ澄まして、雷を最大限に感じる。
なぜ雷が好きなのかはよくわからない。
自然の力を強く感じる。
凄いと思う。
大気からこんな音や光が出てくるんだから。
わたしは「ひかり」というものに惹かれる傾向がある。
「星」とか「月」とか「灯り」とか「提灯」とか「ランタン」とか「木漏れ日」とか。
雷も雷鳴、閃光、稲光など、ひかりで表せる。
これは、わたしの感覚だが、雷が鳴るときは季節が変わる合図だと思っている。
おそらく、明日から気温が変わっていく。
寒い冬は終わりを告げるのだな。
素敵な冬をありがとう。
バイバイ、冬。
いらっしゃい、春。
いろんな新しいものが待っている。
さぁ、進もう。