投資について

約20年前くらいから株式投資をしています。

個別株で勝ったり負けたりを繰り返して、TopixのETFで毎月10万を積立てアベノミクスのおかげで倍になったり、色々ありました。(今でも持っていれば3〜4倍になってたけど…)

ある時から投資の草食隊三銃士を良く目にするようになりました。(多分呼び方は正しくないけど)セゾンの中野さん、ひふみの藤野さんともうひと方。僕はセゾンの内容が一番しっくりきたのでかれこれ8年以上積みたてています。ひふみも藤野さんの発信力を信じて積み立てニーサの1銘柄としました。セゾンは株の投信とバランス型を半々で続けていますが、6割程度の利益が出ています。一方でひふみは一緒に始めた積み立てニーサ: 先進国、新興国、S&P500連動のインデックスファンドの中で新興国ファンドにしか勝てていません。つまり藤野さんのファンドは実感としてパフォーマンスが悪いのです。

しかし直近ではYoutubeなどの媒体での藤野さんの発信がまた増えてきています。言っていることは真っ当なことが多いのですが、ファンドマネジャーは広告塔であるべき前にファンドの運用成績を上げるべきではないかと思ってしまいます。

山崎元さんが仰るようにアクティブファンド自体を理論的には外すべきなのでしょう。今後は新ニーサ含めてインデックスファンドから選択をしていきますが、私のような人間に対して、ひふみが何を思い、どのように運用をしていくのかは気になりますね。

因みに僕はSBI証券を使っているので、ひふみ投信の親会社を経由して投資をしています。その点は特に気にはなりませんが…