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NHK土曜ドラマ「わげもん」の役者さんも大変!な「オランダ語の発音― G」うがいしてるの?

オランダ語の発音 特徴的な【G】うがいしてるの?!の巻 - YouTube

NHK土曜ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』が来年1月8日から始まります。

「わげもん」とは、「和解者(わげもの)」。通訳者のことです。江戸時代に作られた日本最初の蘭和(オランダ語>日本語)辞典の名前を「ハルマ和解」といいます。もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

江戸時代のペリー来航まであと4年の長崎という時代設定です。いままで、外国語といえば、オランダ語だったのが、英語を学ばなくてはいけなくなった転換の時期でもあります。

主役の永瀬廉さんは、役作りに関してのシネマトゥデイのインタビューで、オランダ語通訳として”周囲が聞きほれるような流ちょうな”オランダ語を話さなくてはならず、練習が大変だったとおっしゃっています。とくに「G」の発音について言及なさっています。

どんな発音かな?と思われた方も多いかと思います。
オランダ語の発音 特徴的な【G】うがいしてるの?!の巻 - YouTube を作りました。

今年の夏に、<宿題なし!お子さんと学べる「オランダ&オランダ語オンライン講座」>を作りました。この動画はその切り抜きチャンネルです。

私がオランダ語に出会ったとき、一番特徴のあるこの「G」に心惹かれました。あんなふうにしゃべってみたい、素敵だなぁ!と思い、日本に戻ってから「エクスプレスオランダ語」のカセットテープで発音を学びました。

この「G」の発音に出会っていなければ、オランダ語を始めていませんし、今の自分はなかったです。

そして、これを読んだかたが、「へ~!オランダ語って面白いな!」と思ってくださったら、うれしいです!!

番組概要
江戸時代、西洋への唯一の窓口となり、いわば国際都市として栄えた長崎。出島に出入りし、オランダとの交易を、通訳として支えてきたオランダ通詞(つうじ)たちは、政治的な交渉にも立ち会い、情報収集にあたるプロフェッショナル集団だった。
嘉永2年(1849)。ペリーの黒船来航まで、残すところ4年。オランダ以外の西洋列強、アメリカ、イギリスなど諸外国の影が年々色濃くなり、長崎は波乱の時代を迎えていた。通詞たちには「早急に英語を学べ!」の大号令が下される。そんな長崎に、通詞だった父の失踪の謎を追って江戸からやってきた青年・伊嶋壮多(いじま そうた)。たぐいまれな語学センスと好奇心を持つ壮多は、名通詞・森山栄之助(もりやま えいのすけ)の英語塾で学ぶことになる。
壮多の周囲では、長崎ならではの密輸事件が起きる、そして、父の秘密を知る老通詞の死。壮多は、唐人の父を持つ妓楼(ぎろう)の少女や、剣術自慢の若通詞といった仲間たちと共に、真実に挑む。自らも葛藤しつつ、壮多を懸命に導く森山。親しみやすさと怪しさを合わせもつ謎の男・神頭(こうず)が現れたことで、壮多たちは思いがけない企みに巻き込まれていく。  
来たる新たな時代に、おののきつつも心を躍らせる若者たちの冒険が始まる。

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/457183.html?cid=dchk-tw-dramas-211116-1215

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