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病院では健康になれません!薬剤師目線で断言します!

はじめまして、健康美容コンサルタント(薬剤師)の宮本(@holistic_ph_919)です。

今回は、病院では健康に近づけないという話をお伝えしていこうと思います。

皆さんは、これ気づいていましたでしょうか?

しかし、コロナを境目にして少しだけ変わってきたところもありますので、そこら辺も踏まえてお伝えしていきます。

この記事を読むことで、得られるメリットは以下になります。

病院という場所について薬剤師目線の内容を知れる
健康・美容に関することはどこで指導を受ければ良いのか
病院が健康・美容にも少しずつ変化している一部の例

これらのついて学ぶことができます。

ここで紹介した内容以外にも、皆さんが有益だった健康や美容の内容がございましたら、noteやX(Twitter)、Youtubeのコメント欄でご意見をいただけるとうれしいです。

健康・美容全般について知りたい方は、是非コメントやスキを押していただけると続編を書かせていただきます。


01|病院という場所は、そもそもどんな場所なのか

病院は、皆さんはどんなときにいくのかというと

病気になったとき
健康診断のとき
健康診断の判定が悪い数値が出たとき

この辺りなのではないでしょうか?

皆さんは病気を治したり、調子が悪いものを解決してくれる場所というのが病院ということです。

つまり、もう少し専門用語を使うと、急性症状を治療するのには、病院はすごく得意としている場所です。

感染症の治療、骨折などからのリハビリ、手術による切除などは、病院の得意とするところだと私は思います。

しかし、生活習慣病と呼ばれているものに関しては果たして治っていると言えるのでしょうか?

がん、心筋梗塞のような心疾患、抗拘束や脳出血のような脳血管疾患は治せているのでしょうか?

これらの三大疾病に関連する高血圧、糖尿病、脂質異常症は果たして治せるような治療をしてますでしょうか?

これらのような慢性疾患に関しては、病院は直すことはできているとは言えないと私は思います。

治すというのは、マイナスな状態からプラスの状態にしてあげることと、ここではさせてください。

生活習慣病などの慢性疾患の場合には、薬物治療が常に行われています。

これからは薬と共に生きていきましょうね

こんなことを言われてしまうことに、私はすごく残念に感じてなりません。

なぜならば、薬がなければ生きれなくなってしまっているということだからです。

マイナスの状態がほんの少しマシなマイナスの状態になっているだけだからです。

病院というのは、急性症状を治療するには素晴らしいところです。

しかし、慢性疾患を治療すること、つまり根本を治療することはできておらず、あくまでも薬や手術などで、ほんの少しだけ良い状態にしてくれているだけなのです。

私たちは、本来であれば慢性疾患もしっかりと治療して、元気な姿に戻りたいと願うわけですが、病院ではそれを叶えることができないのです。

そして、病院に行ったからといって、本当の意味での健康に関して何かしらの手段を教えてくれる医師は、ほぼ存在しないと言っても言い過ぎではないと私は思うのです。

医師は、私たちの病気や不調を一時的に和らげて、命をつなぐことが得意な人たちだからです。

そして薬剤師は、薬で病気や不調を一時的にどうにかすることが仕事なので、薬ばかりに注目している薬剤師には健康になる話を聞けることは、ほぼないと私は思います。

02|健康・美容の本質はどこで得られるのか?

今はまだ、病気になっていなかったり、不調に関してもそこまで悩むようなことがない方々にとっては、今後の自分達が病院に行くことになる可能性があります。

そして、何かしらの治療を受けることになって、今までの健康を維持したり。より高められないとなれば、今からでもどうにかしたいと思うはずです。

それでは、私たちはどこにいけばより健康的に、より美しくなれるのでしょうか?

健康系の雑誌
健康・美容系の書籍
自由診療を行っている医療機関

この辺りなのではと私は思います。

◼︎健康系の雑誌

雑誌に掲載されている情報は、しっかりと編集者がリサーチされている可能性が高いと思います。

特に健康は、人の体に影響することですから、SNSのような突拍子もないことが書いてあることは少ないです。

また、医師などの専門家の監修がついている雑誌の場合はもっと良いと思います。

その内容を読んだ後に、取り入れてみるのも良いですし、その専門家のいる場所に行き、指導を受けるのも非常に大切です。

◼︎健康・美容系の書籍

これも先ほどと似ているのですが、書籍を出している方の情報を得ていくのもオススメです。

私も商業出版(紙の本)で出版を2度経験してます。

そんな著者の立場からしても、書籍を執筆している専門家の内容を読んで納得がいくならば絶対に取り入れてみてほしいし、指導を受けてみてほしいと思います。

書籍を10万文字執筆するって、本当に専門性が要求されると思うのです。(分かりやすさ重視であえて薄い内容のものもありますが)

さらに絞ると引用文献がある書籍は、しっかりとリサーチして書いている可能性が高いので、そんな著者に指導受ける、情報を得るのはオススメです。

ただ気をつけてほしいのが、あまりにも書籍を短期間に出しすぎている専門家や医師は、自分では書籍を書いていないのと

ブックライターによるインタビューによって書籍を出していることが多いのと、出版社としても売れる著者に書いてほしいと思うので、もうお金稼ぎで出してしまっている感じにもなります

実際に、そういう専門家はベストセラーにもなりやすいので、すごそうに見えます。

そういうところはしっかりと見極めるために、書籍の内容を読んだり、SNSのチェックを補足として見るの良いかもしれません。

◼︎自由診療を行っている医療機関

続いて、自由診療を行っている医療機関に行くということです。

病院が入っているではないか!というツッコミは、理解できます!

保険を使う診療には、ある程度のルールがあります。

しかし、自由診療に関しては、そこに所属する医師の思想が反映されています。

自由診療の多くが、予防医学や根本治癒を行うものが、コロナが落ち着いてきてから増え始めているように感じます。

私は、いろんな薬物治療以外の治療法について研究してきました。

その中で根本治癒することで薬まで減らすことができた事例が多いのが、やはり分子栄養療法、オーソモレキュラー栄養医学と呼ばれるものです。

実際に私の知り合いも何人か、受診を促したことで薬を減らしたり、栄養がしっかりと体で活かせるようになったことで、元気よく過ごせている方もいます。

その他では、腸活とか、漢方とかも自由診療で行っている医療機関があります

美容目的な場合もありますけれども、健康でキレイになることを目指している医師もいるので探して見ると良いと思います。

医療機関でなくても、専門家の中でそのようなサービスをされている方に指導していただくのもオススメです。

ただ、これにはピンキリもあるため、できる限り実績がちゃんとしていたり、医療系の国家資格があったりといった背景に共感ができる方を選んでみましょう。

最近は、美容医療もかなり浸透してきているため、さまざまなサービスがありますが、これに関してはあまりSNSで広告をバンバン出しているところは慎重にという意見です。

03|専門家がいる場所をまったく頼らないのはもったいない

ということで、病院は健康には特化しておらず、治療を優先した施設であることをお伝えさせていただきました。

しかし、少しずつではありますが、自由診療のスタイルで予防医学や根本治療を行っていく医療機関も増えてきているように感じます、

都内近郊や、都会に近い地域では発展していると思いますが、まだ田舎のところではこういう医療機関は珍しいはずです。

そんな時には、雑誌や書籍の内容を自分で知識として取り入れつつ、この中でできる行動をまずは起こすことが何よりも大切です。

そして、うまく行っている気がしないようであれば、近くのお目当ての手法を取り入れている医療機関を受診したり、それに関連した専門家の意見をいただくのも良いと思います。

少しでも皆さんが、病気と診断される前に不調の状態、未病と呼ばれるような状態から、自分を労っていくことの大切さに気づいていただけるように、記事で発信しているつもりです。

それではまた、次の記事でよろしくお願いいたします。

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ホリスティック薬剤師 宮本知明
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