親子のための〝わたし〟回帰 しまなみリトリート∞2019.7.25〜26
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今年のリトリートは
瀬戸内海に浮かぶ大三島。
この大三島は大山祇神社という日本最古の神社を中心とした生まれ変わりの島として、自分の魂のルーツを見つけたい人たちが訪れる島です。
穏やかな瀬戸内海と山火事で姿をあらわした
磐座の山、巨木の数々。
太古の昔からの自然が残っています。
「本当に自分がやりたいことは何なのか?」
皆さん、こう自分に問いかけたことがあると思いますが、それを別の言葉で言い換えるとしたら、
「自分の魂の望みを叶えるために 何をすれば良いのか。」
やりたいことがない、
やりたいことがわからない人でも、
あなたの魂はあなた自身に
その望みを叶えてくれる時を待っています。
太古の昔からそこにあるエネルギーに触れることで、自分がなぜ自分として生まれてきたのか思い出す機会となるでしょう。
又、我が子はなぜ自分を選んで生まれてきてくれたのか。
全ての点が一本の線となり、
その線が太くなり
自分の軸となっていきます。
わたしはこれまで何度もリトリートを通して、こういった経験をしてきました。
親子でも大人一人でもおススメです。
今回の行き先である大三島は私のリトリートとしては最後となる予定です。
一人で行っても感じられないことだらけだと思いますので、気になる方はこの機会を逃さないようにお願いします。
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∞振り返り
今年のリトリートでは再誕生のワークはしない方向だったのに、出発の5日前ぐらいにまゆさんが再誕生やりますか?と案を出してくれた時に、はい、やりたいです!とはならない自分がいて、みんなの気持ちを聞かせてもらうことで私も覚悟ができた感じでした。
再誕生のワークは3回でワンクールだそうで、
ちょうど私は3回目。
今回は自分からどんな感情が出てくるのかが全然想像つかなくて、3回目を体験できる歓びよりも次のステージに向かうドキドキや恐れの方が大きかったんだと思います。
3回目の再誕生は、、、。
もう、、、想像を超えた再誕生にびっくりで若干へこんでます。笑
いやーーー、きつかったーーー。
本当にどうしようもなくて、これまでに体験したことのはずなのに全然できない。
こんなにも何もできない状況ってあるのか?っていうぐらいの体験でした。
そしてめちゃくちゃ苦しいのに、微動たりともしない産道たち。笑
誰も絶対に緩めてくれないし、むしろ、さらにきつくなっていくような感じ。
この苦しみは一体なに?って思いつつ、でもこの産道のチーム力すごいなとみんなのパワーを感じたり、3回目をこのメンバーに見守られて体験させてもらえたこと、きっとそんな私を想って作ってくれた超難関の産道にも感謝。
ありがとうという気持ちは本当にたくさん湧き出てきたけど、でもその気持ちだけでは全然乗り超えることができない目の前の現実。
それってきっと、〝思う〟だけじゃなくて〝行動する〟ということ。
だけど、やるしかないと分かっているのにできないのが悔しくて悲しくて、とにかく出てくる感情を叫びまくってました。
でも泣いてなかったなー。
あんな姿を我が子に見せることってなかなかなくて、再誕生を我が子に体験させたい気持ちはあったけど、私自身が我が子の前でさらけ出してやることに抵抗してたんだなと思います。
でも実際やってみたら我が子は一生懸命助けてくれて、次男は泣いていたと聞いて本当にびっくりしました。
産道を通る時、私は自分の名前じゃなくてママと呼んでもらいたくて、お母さんとして再誕生する姿を我が子に見てもらい、受け取ってもらいたいんだなと感じてました。
そして長男は私が終わった後にやるって自分で決めていて、私があんなに苦しんだ姿を見た直後なのによくやったなーと思いました。
それから、最初のエネルギーの循環がすごく気持ちよかった。
隣の人の呼吸や鼓動を感じて、そのタイミングでエネルギーを受け取ったり送ったりできてるのが手の感触で実感できて。目には見えないけど確かに在るものをすごく感じました。
妊婦さんへのセレモニーでは自分の中の普段の感情とはまた別の場所から自然にすっごいきれいな涙が流れてきました。
時々こうやって、普段とは全く違う質の涙が出てくる時はスーッと軸が通ってて余計なものが詰まってなくて一本で繋がっている感じ。
それは私の感情なのか、私じゃない別のものなのかがよく分からなくなるんだけど、涙として時々現れるこの存在はすごくクリアで美しい世界のものだなぁと感じます。
夜は解放、手放しのワーク。これは自分にとってすごく必要だなと感じてました。
ちょうど一年前の昨日も仙酔島の海に入って満月の下でみんなで声出してたなぁ。
今年は星空の下で。
裸足でアーシングしながらすごく心地よかったけど、まだまだすっきり解放とはいかず、やっぱり自分の中の古い価値観や余計なものはたくさんあるなぁと感じます。
宇宙や星のお話を聞くといつも私の何かが反応してる。懐かしいような、でも切ないような、すんごく何かを思い出したい気持ちになるけどそれが何なのかはまだ全然分からない。
新しいことを知るのではなくて、思い出す感覚。 呼び覚ます感覚。
星からのメッセージを受け取ること、胃に意識を向けること、これからも続けてやっていきたいと思います。
そして、大山祇神社。
神社に着いてからは軽く頭痛だったけど、
私には生樹の御門は美しく、力強く包み込んでくれている気がして、穏やかな気持ちになりました。
私は最後にくぐらせてもらったけど、みんなのくぐる前の後ろ姿と、戻ってきてきた時の表情に感動してました。
3人で、私で生きる、私を生きると言いながら進み、お寺の前に立った時には、あー私もこの子たちも大丈夫だな、と思えてきて。
やっぱりこれからも私は私で、それと同時に子どもたちも子どもたちそれぞれが自分を生きていってほしいし、そのサポートをしたいなと改めて誓うことができて、一緒にくぐれてよかったなと思いました。
親子リトリート、子連れ珍道中はは本当に色々疲れましたが(笑)一緒に行けてよかったです。
大三島が本当に素敵なところだった。
しまなみ海道、また旅してみたい。