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【The Endpoint】トラックボード付分割キーボードは最高!
注文して、待ち遠しい!
と書いてから半年、仕事が忙しくなったこともありその後を書きそびれてしまった。
半年使用しての感想を書いてみたいと思う。
特徴
自作キーボード
分割キーボード
トラックボール付→親指でも人差指でも、左右どちらでも設置可能
ロータリーエンコーダー対応
豊富な親指周りのキー数
私の使い方
The Endpointは自宅でのみ使用しています。
職場ではキーボードを動かすことが多いので、一体型のcocot46plusが最高という考えは変わらず。
自宅でリラックスして使用するには、分割型で肩が楽なThe Endpointに軍配が上がります。
購入の決め手でもあるので、トラックボールは右手人差指側に付けました。
特に気に入っているところ
トラックボールの操玉感
トラックボールの支持はベアリングで、かなり操球感がイイです。親指のキーが多いのもあり、右手を少しずらすだけでポインターを操作できるのは快感です。私はかなり手が大きいので、右手の手首は動かさなくてもトラックボールに指が届きます。
マウスレイヤー
レイヤー3は、トラックボールの送球中のみ有効になります。ブラウジング用のキーもこのレイヤーに設定して、入力以外はマウス同様に右手のみで操作が完結します。
Not for meだったところ
基本的にとてもいいキーボードなので、ここは私に合わなかっただけ
キーの多さ
cocot46plusに慣れすぎていたので、Endpointの多すぎるキーは使いこなせませんでした。誤打してしまうことも多かったので、一部のキーはキーキャップを外して運用しています。でも、足りないよりは余るほうがいいかな。
ロータリーエンコーダー
cocot46plusでロータリーエンコーダーは必須と思っていましたが、1Uサイズの小さなロータリーエンコーダーは使いにくく、ほとんど活用できていません。小さいとつまんで操作が必要ですが、手首を動かさずに使用したいのでそれはナンセンス。左手のロータリーエンコーダーは親指の腹で操作しようと考えていましたが、分割されて本体が軽いのもあり、動いてしまって失敗でした
スクロール
ロータリーエンコーダーが使いにくかったので、スクロールに苦労しています。マウスレイヤーにスクロールUp/Downを入れて対応しています。cocot46plusのように、レイヤー1の間はトラックボールがスクロールに対応。などできるとありがたいのですが。
レイヤー数
いい点でも触れましたが、レイヤー3がマウスレイヤーになっています。仕事用のcocot46plusではレイヤー1が矢印や操作関連、レイヤー2がテンキー、レイヤー3が記号と贅沢につかっていました。Endpointは実質レイヤー2までしか使えないので、苦労しました。
→Auto Hot KeyでEnter+〇を各記号に割り当てることで解決しました。
The Endpointも、最高です
Not for meな部分があるとは言え、それでも自宅ではThe Endpointを使い続けています。それほどに、人差指操球の分割キーボードは最高です!!自分でファームウェアを書けるようになれば解決する点も多いですし、これからよりFor meにカスタムできる楽しみが待っています!
cocot46plusも最高だし、The Endpointも最高です!
使用する環境によって、それぞれのベストがありますね。
この最高を更新するには、いよいよ本当に自作するしかないかも。
最高のThe Endpointなのに、レビュー記事がほとんどないのがさみしいです。ぜひ他にも沼にはまった人の声を聞かせてください!