私の分までキラキラして
1万8千円ほどのネックレスを買いました。
自腹で。
あぁ、私、今の彼氏と別れるんだな
と悟った瞬間でした。
おばぁちゃん譲りのジュエリー好きで
本の影響もあって生涯コツコツコレクトしてるジュエリーブランドもあったりラジバンダリ。
付き合う人には、
"何かくれるなら、ティファニーかお花。ケーキ。それ以外はいらない"
と言い張る女です。
ジュエリーは、なるべく恋人にプレゼントいただいて、肌身離さず持っていたいと思っています。
それが、自分でちょっと良いお値段のものを買う時、
それは"1人でも生きていける"って自分に暗示をかけている時なんだって
自分で自分に気づいています。
思えば、前の彼と別れ話をはじめた時
その後別れた時
それから彼氏ができなくて、仕事だけに見返りを求めるようになってた時
私は百貨店でアクセサリー
なぜか特にネックレスを買うのです。
イチョウの葉の新しいネックレスが
私のかわりに
2週間連絡をとってない彼に
サヨナラを言ってくれるのか
考えながらクレジットのサインをして
サッサとお家に帰るのでした。