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2025年都議会議員選挙


このnoteの紹介

 このnoteでは、都議選の候補者などについてまとめていきます。画像は適切な範囲内で自由に使っていただいて構いません。

選挙区別

千代田区

前回の選挙結果

2021年都議会議員選挙千代田区結果

今回の候補者の顔ぶれ予想

今回の候補者の顔ぶれ予想

各党の動き

  • 都民 現職いるも1次公認なし。現職は2年前に週刊誌報道などがあり。今の区長選と区議補選で勝利。 

  • 自民 未擁立

  • 無所 前回自民党から出馬だった内田元区議が無所属から出馬の可能性あり(選挙ドットコムより)。内田氏はXアカウントで今年の区長選と区議補選で都民ファースト系候補者を応援。

説明
 定数1の選挙区。17年は現区長の都民ファーストの樋口氏が当選、21年は都民ファーストの平氏が、樋口氏の区長選出馬を受けて、板橋選挙区より国替えして勝利。

 しかし、現職の平氏に23年に週刊誌報道。真偽は不明だが、都民ファーストの1次公認に名前なし。一方で今年になってから運営されている都民ファースト公式のYoutubeチャンネルにshort動画で出演。今後の動きに注目。

 また、今年に入って行われた区長選挙と区議会議員補欠選挙では都民ファースト系の候補者が勝利した一方で、区長選では佐藤氏がSNS上で支持を集めて6474票を獲得。こちらも今後の動きに注目。

2025年千代田区長選挙

中央区

前回の選挙結果

2021年都議会議員選中央区結果

今回の候補者の顔ぶれ予想

今回の候補者の顔ぶれ予想

各党の動き

  • 都民 現職なし、未擁立。

  • 自民 現職いるも公認なし。現職の石島議員が都議会自民党不記載問題に関与。

説明
 定数1の選挙区。17年は都民ファーストが勝利。しかし、前回は自民候補が勝利。都民ファースト、立憲、維新で票が分散したことが自民勝利へと推測される。

 しかし、24年末の都議会自民党の不記載問題に現職の石島議員が関与。幹事長経験がないため非公認とはならないが、未だに擁立の発表なし。


港区

前回の選挙結果

2021年都議会議員選港区結果(1/2)
2021年都議会議員選港区結果(2/2)

今回の候補者の顔ぶれ予想

今回の候補者の顔ぶれ予想

各党の動き

  • 都民 現職を擁立済み。

  • 自民 現職を擁立済み。

説明
 定数2の選挙区。17年も21年も自民と都民ファーストの同じ2人が当選してきた。しかし、都民ファーストの入江議員は17年の選挙では35000票を超える得票で当選したが、前回の21年は18000票余りと10000票ほど減らしている。一方で、昨年行われた区長選挙では自公推薦で区長を5期務めていた武井氏が落選した。また、昨年行われた都知事選では石丸氏が全体より3%以上多い得票率を集めるなど、時の流れに流されやすい選挙区とも言える。

2024年港区長選挙


 現職の2名の他に、新人で「明治神宮外苑を子どもたちの未来につなぐ有志の会」で代表を務める加藤氏が無所属で出馬を発表。また、自民現職の菅野議員は都議会自民党の不記載問題に関与しなかったが、公明党からの推薦がもらえる可能性は低い。

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