不動産業界では初の入札にて賃料を決定するというプロセスについて
「HOLDER jingumae6」の入札申込期限がもうすぐ2月22日（金）18時に迫ってきました。
そもそも知名度が低いから、内覧の数はそんなに多くはないのですが、それでも内覧頂いた方にはオフィスのしつらえや価格決定システムなど、ご評価を頂けています。単純にウェブに表示されている価格が安いので、それは誰にもびっくりするくらい魅力にうつるのは当然ですが。
ただ、やはりヤフオクなどのなじみがあるために、皆さん様子見をされている感じです。それが、ウェブの表記がすごく安くなってしまうという悪循環を生んでしまっています。これは次回以降の課題かも知れません。
希望価格（できれば）と最高価格（ここまで）を別設定したことも、この要因の１つかも知れません。
結局、内覧頂いてウェブをチェックして頂いている方が、最終日の前日あたりに価格が吊り上がっていることでがっかりされることになると、ちょっと思惑と違うのになと思ってしまいます。
１発目ですし、僕たちのトライやリスクは仕方ないと考えてますが、お客様をがっかりさせるものにはしたくない。ここは考える必要がありそうです。
今回の入札は2月21日（木）18時までにご入札（申込金のご入金含む）を完了された方に、最終のご案内メールをお送りします。
2月22日（金）の18時までに最終のご希望価格を入札頂いて、結果は2月22日（金）18時以降にウェブで発表します。
結局最終日の１発勝負みたいにならないといいとは危惧していますが、僕たちにできることは正しく対応することだけなので、まずは状況をドキドキしながら確認しています。