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31歳にして目覚めたものは。
突然ですが
私は、お世辞にも字がうまいとは言えない。
周りの雰囲気に乗っかり
去年のゴールデンウィークに、日記使いもできる手帳を購入した。
最初の1か月は頑張って毎日書いた。
書いていくと、ふと読み返したくなるのは人間誰しも共通しているだろう。
1週間で見開き1ページになっていて、
その日の予定やToDoをたくさん書いていた。
シールなんか貼って、かわいくしちゃったくらいにして。
3ページ戻ってみた。
だけど・・・・
私はそっと手帳を閉じた。
私は、手帳の更新をやめた。
話を今に戻すと
31歳を迎えた先月、私は思ってもみなかった趣味に走る。
北海道だと、毎週日曜日の新聞の端っこにいる、あいつ。
数字が書かれている白黒のマスがたくさんあって、
タテのキー、ヨコのキーの問題を1問づつ解いて
ひたすら該当するマスに埋めていく。
黒いマスには文字は入らないよ。
それと、タテのキーがわからない時は横のキーの問題から連想するんだ。
そう、クロスワード。
年末年始に義実家へ行ったとき
偶然新聞のクロスワードが目に入って
なんとなくやったのがきっかけ。
なんとも言い表せない、おもしろさ。
タテのキーがたくさん埋まると
自然にヨコのキーの答えも入っている爽快さ。
『誰か、この中にクロスワードのおもしろさがわかる方はいませんか?』
飛行機でありそうなセリフをもじってみた。
新聞には1つしか問題が掲載されておらず、
なんかもどかしかったので
本屋でクロスワードの本を購入した。
101問も載っているので
解きごたえ抜群なのである。
毎日、ちょこっとずつやろう。
分からないところがあっても、
飛ばしてまた後日見たらわかることもあるのがまた面白い。
去年の手帳事件の二の舞である。