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🥈ネクストプレイ杯準優勝 🥈2023年1月新制限対応のオオヒメ採用型のドライトロンを解説!!


初めてnoteの書き込みになります、紫音(しおん)といいます。

今回解説するのは12/18に大阪心斎橋にあるカード王で行われたネクストプレイ杯で使用した60ドライトロンになります。

結果は



オルターガイスト  後×後○ ー
シャドール           先×先○後○
スプライト鉄獣     後×先○後×
エルドリッチ        先○後○
神碑                    後○後○
クシャトリラ        後×先○後○
閃刀姫                 後○後×ET先○
ラビュリンス        後×



5-2-1で準優勝でした

新制限が公開され、何使うか悩んでいる方


墓地にリソースが残り、パワーで圧倒できる『ドライトロン』はいかがでしょうか!


誤字脱字あるかもしれませんが、興味のある方は最後まで是非見て行ってください。


使用したレシピはこちらになります




①新制限で『ドライトロン』を使った理由



元々京都観光の予定と重なって出る予定がなかったネクストプレイ杯


その予定が友人の仕事が決まり、なくなったので見つけた欠員チームへの参加が決まり、急遽デッキ作成することに(調整期間実質3日)


『クシャトリラ』や『ナチュル』でもよかったのですが、『ティアラメンツ』が規制されて減るため苦手とする『イシズギミック』のカードや『深淵の獣』の採用も減ると見越し、自分がよく理解しているからこそデッキ構築の調整にあまり時間をかけることなく『60ドライトロン』を完成させました。


その残りの時間で細かな調整や展開の一人回しに使うことができたので、
今回の入賞にも繋がったかなと思っています。


②60にすることのメリット


ドライトロンデッキでデッキ枚数が多いものはあまりないかなと思います。

僕の中では以下のメリットが大きいと考えています。

1、隣の芝刈りなど単体でパワーが高いカードを多く採用できる
2、同名カードがかぶる確率が減り、事故を少なくする
3、環境に合わせて採用するカードを変更できる

1番は60枚デッキを使う人なら感じることではあるかなと思います。
隣の芝刈りというカードが登場してから数多くの60枚デッキが登場してパワーに圧倒されトラウマになっている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
ドライトロンの場合は墓地でも効果を発動できるためリソースも残りやすく持久戦もできます。

2番はドライトロンは他の60デッキよりも比較的魔法カードの枚数が多く、ほとんどが同名でターン中に1度しか発動できないものなので、それらのカードが被ってしまうと後手で捲る際にその分だけ手数が減ってしまいます。

デッキ枚数を多くして引きにムラを作ることで展開に使える枚数が増えて先行での誘発貫通率や後手での捲れる可能性を少しでも高くしています。

他にも《イーバ》や8《朱光の宣告者》などの展開に一切干渉することがないカードも引き込みにくくなるのもメリットです。

3番は60なのでメインのスロットを弄りやすいのもポイントです。
今年の5月のCSではメインに《カオスハンター》を採用して《粋カエル》の特殊召喚効果や《スプライト・スマシャーズ》の対策をしたり、《スキルドレイン》を採用して墓地リソースとデカブツで戦って勝つプランも採用していました。

あとはデッキ枚数が少ないものよりも構築の中身が悟られにくくなるのもいいところかもしれません。


③60にすることのデメリット



デメリットはこちらが大きく感じています。


1、初手にほしいカードを引き込みにくくなる
2、《増殖するG》などの誘発を受けやすくなる

デッキ枚数を多くしたくない、40が板!とおっしゃる方はこれが主な原因になると思います。
確かにサイド後になるとサイドのカードを引かなくて勝ちにくいこともあると思います。
その為いつも構築している際に考慮しているのは後手の6枚目でも引いて間に合うカードを多く採用している傾向にしています。

今回のネクストプレイ杯では《冥王結界波》と《拮抗勝負》を各3積みに、《発禁令》を採用して2本目以降の先行で《ドロール&ロックバード》や《原始生命態ニビル》の対策、後手での状況に合わせてカード名を宣言して対策をしました。

2番は1番と類似するものになりますが、今期も展開系が多い傾向なのでメインでの《増殖するG》の採用率は高いです。鬼のように展開するこのデッキでは《増殖するG》を打たれた際の逃げ道として《虚無の統括者》を採用し、数枚のドローで相手は特殊召喚が行えないので処理しない限りこちら側に有利が働きます。


サイド後での《ドロール&ロックバード》や《原始生命態ニビル》は《宣告者の神巫》で《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》を落とすことでレベルを9にしてドライトロンモンスターとシンクロすることで《フルール・ド・バロネス》を出せるようにしています。

このパターンは《極超の竜輝巧》と《宣告者の神巫》を引いていると《ドロール&ロックバード》を投げられることがなく、5回以内《フルール・ド・バロネス》を出せるのでそこから安全に展開することが可能になります。


少しでも工夫をすることでデメリットを薄くして、それが勝利につながれば良いと考えています。


④ドライトンの解説



ここから採用するカードを個々に紹介していきます。


ドライトロンモンスター


竜輝巧−バンα(以降バン)
効果で儀式モンスターを手札に加えます

竜輝巧−アルζ(以降アル)
効果で儀式魔法を手札に加えます

竜輝巧−エルγ(以降エル)
効果で攻撃力2000以下のドライトロンモンスターを攻守選んで特殊召喚できます

竜輝巧−ルタδ(以降ルタ)
儀式モンスターまたは儀式魔法を見せることで1枚ドローできます


メインとなるドライトロンモンスターになります


基本的に上から3:3:1:1の枚数で採用されているものですが、
芝刈りで落ちる確率を上げるためにエルとルタの枚数を多くしたりします。

エルに関してはリンク値を伸ばせるカードですが、ドライトロンを攻撃表示で出せることができるので、ワンターンキルをする際は注意して展開してください。
あと、使用した後の《竜輝巧−ファフμβ》を特殊召喚して《天霆號アーゼウス》を狙うこともあります。

ルタは《金満で謙虚な壺》を発動したターンに特殊召喚は出来ますが、ドロー効果は適応できないのでそこも注意してください。



ラスβ君は知りません

環境で『神碑』などの相手のカードを大量に除外するテーマが多ければ採用するかもですね。


なんで墓地に戻せるのはドライトロンモンスター限定なんだよ。


・竜儀巧-メテオニス=DRA


ドライトロンモンスターのフィニッシャー兼妨害モンスターです
《禁じられた一滴》で相手モンスターの攻撃力を下げてから全部に殴ってワンキルできたり、
着地狩りができるので環境次第で猛威を振るうことも可能です。
ただし、今回はあまり活躍しなさそうで『御巫』のほうが活躍すると感じたので見送りました。

・竜儀巧-メテオニス=QUA

妨害とかはありませんが、破壊されたら墓地からドライトロンが2体沸いてくる上で起動効果で《ハーピィの羽根帚》を搭載しています。

魔法・罠の対象にならないので去年は『デスフェニ勇者幻影』が流行った環境では《幻影霧剣》を受けずに後ろに触れて、破壊されても後続になるので捲るためのカードとしてとても優秀でした

『神碑』に『ラビュリンス』がいる環境なのでメインでは入れなくてもサイド後はあったほうが便利だと感じたのでサイドで採用しました。


・儀式モンスター


崇光なる宣告者(以降アルデク)

神光の宣告者(以降パーデク)

ご存知の方は多いと思いますが、
メインとなる妨害モンスターです。

同じ様な効果を持っていますが、アルデクは召喚無効を備えているので墓地に送られたら発動するモンスターを素材にし、チェーンブロックの関係で効果の発動無効にできない《トロイメア・ユニコーン》などによるモンスターに有効です。


後者は召喚無効がない代わりに
儀式魔法が強いのでそこで区別化ができています。

(以降 神託 • 預言)

双方ともに《儀式の下準備》に対応していますが、神託はレベル12を揃えないといけない上で、サルベージ効果を持ち合わせていないので割に合っていません。

預言はレベル6を用意できれば簡単に召喚できるので簡単に出すことができまし、儀式召喚に使用した後は自身を除外して素材に使ったモンスターをサルベージして使い回すことができます。

今回の構築では《チョウジュ・ゴッド》を採用しているのでレベル6同士でエクシーズ召喚の素材として展開の幅を伸ばすこともできると踏んだのでパーデクを優先しました。

召喚無効をしないといけない環境デッキが出てくればアルデクの方がいいと思います。


サイバー・エンジェル-弁天-(以降弁天)

ドライトロンにとっての展開でもっとも使うキーカードです。
同名でのターン制限がなく、同名もサーチができるぶっ壊れ、レベル6なので預言による使い回しでさらにアドバンテージを稼ぎます。
そのため1枚でも引いているだけで安心します。



たまに戦闘破壊時の強制効果も使ったりするので忘れないようにしましょう。

マスターデュエルでも3枚使いたい・・・


サイバー・エンジェル-韋駄天-(以降韋駄天)


展開する際にレベル6を供給する回数を少しでも増やしたいときに使用します。
儀式召喚の際に使用した《流星輝巧群》をサルベージして、使いまわすことで展開の幅が広くなります。
ネクストプレイ杯では採用を見送りましたが、あったほうが良いと思ったので採用しました。
過去にリリースされた効果で儀式モンスターの攻守を1000上げてワンキルに繋げたりもあります。


サイバー・エンジェル-那沙帝弥-
(以降ナーサテイヤ)


最強の後手捲りとエクストラターン捲りで活躍するカードです。

一度儀式召喚を行うと墓地にある『サイバー・エンジェル』名称の数だけ相手のモンスターを奪取できるヤバいやつです。

これで捲られるのが怖いから出させないように妨害を当てている方もいると思いますが、間違ってもないと思います。流石に強いので採用です。

《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》を出した後でしたらとてつもない回復量と攻撃力で相手をぶっ倒すことも可能です。

コントロール奪取もそうですが、回復効果に攻撃無効効果もターン制限がないのでそちらも大事です。出る度に使いましょう。


・御巫カード


オオヒメの御巫(以降オオヒメ)


展開のキーカードにもなるレベル6の儀式モンスターです。
光属性・天使族なので弁天でもサーチ可能で後手でも捲り札としても使えるのでとても優秀です。

②の効果は使うことはなかったですが、自爆して相手にダメージを与えることでエクストラターンでの勝利を狙うことも可能です。


オオヒメの自身の効果持ってくる《伝承の大御巫》の効果で出すことがメインになります。


(以降伝承)

速攻魔法なので相手ターンに出して追加の妨害を出すことも可能です。

使用した後は墓地効果で装備魔法を落とし、妨害や後手の捲り札としてとても役に立ちます。

その装備カードがこちらになります。

(以降輪舞)

オオヒメの装備効果で対象にすることで相手のモンスターのコントロールを得てリンク素材にできます。


オオヒメによって装備させる効果は墓地にある輪舞を対象にする効果なので、対象をとることができないモンスターに装備させて奪取することが可能です。

今期なら『ラビュリンス』とか該当しますね。

先行で展開の補助に使えて、
後手の捲りにも機能する

ここまでぴったりなカードは他にないと思います。

・展開補助モンスター

チョウジュゴッド(以降チョウジュ)


召喚するだけでデッキから好きな儀式魔法と儀式モンスターを持ってくることができるカード。

レベル6なのもあり、エクシーズに繋げやすくドライトロンで使用するにはとても相性が良いです。
儀式召喚した弁天をリリースして召喚することでチェーン1にチョウジュ、チェーン2に弁天と組むことで、チョウジュに対するうららをケアしてパーデク降臨セットを手札に加えることができます。

このカードのおかげで展開がしやすくなったので良い新規カードをもらったと思います。

虚無の統括者

《増殖するG》を打たれた際に止まれる手段として採用しています。

手札が展開札で溢れている場合は先に召喚して《原始生命態ニビル》をケアしつつ、《スプライト・エルフ》のリンク先にパーデクと一緒において展開することが可能です。


宣告者の神巫(以降 神巫)

召喚するとデッキまたはエクストラデッキから天使族を送って、そのモンスターのレベルだけあげることができるカードです。

状況に応じて《旧神ヌトス》か《虹光の宣告者》を選べて落とせるので
妨害への回答札や初動にもなります。

構築次第で様々なレベルのシンクロモンスターが出せたりするのでとても便利なカードです。

イーバ

アルデク・パーデクによる妨害はこの子によって成り立ってるカードです。
制限になったことで2枚目をサーチしたりなど融通が利かなくなったので結構不便でしたが、構築と展開方法を工夫して対応しました。

早く制限から帰ってきてください。


・その他のモンスター


朱光の宣告者(以降 朱光

イシズギミックの影響で制限になってしまったカード
イーバで回収できてレベル2のチューナーとしてたまに召喚することがあります。
召喚した先は2+1+1で《虹光の宣告者》や《スプライト・エルフ》を出したりしています。


緑光の宣告者(以降 緑光)

紫光の宣告者(以降 紫光)

朱光が制限になったことでイーバのサーチ先として採用しました。

ネクストプレイ杯では、何が多いか読みにくかったので後手としての妨害として使えたり、魔法カードによる初動などを潰すことを考慮して緑光を2枚採用しましたが、
緑光1、紫光1にしたほうが場面によってイーバや弁天でサーチできるカードを選べるのでそのほうが良いと感じました。

実際に紫光を入れてたら勝った勝負も存在したので結構ショックです。

CS中も神碑やラビュリンスもいるし紫光いるなと反省してました。


灰流うらら(以降 うらら)

《増殖するG》を対処できたり、相手のサーチカードを止めれる他、レベル3のチューナーとして《虹光の宣告者》の素材にも使用することがあります。



・魔法カード


流星輝巧群(以降 メテドラ)

ドライトロンネームの儀式魔法になります。

攻撃力を参照にして手札・墓地から儀式召喚する唯一無二の効果です。
墓地にいったあとはドライトロンを対象に攻撃力を1000下げるだけで墓地から回収できるのも強いですね。

実はこのカード、効果の裁定で不便なところがありました。

攻撃力が0や?のモンスターは攻撃力を必要以上にリリースすることができないのでオオヒメはメテドラの効果で出すことができないところです。

この裁定を知る前は攻撃力0でも出せると思っていたので残念な気持ちにはなりましたけど、コナミには従うしかありません・・・。


極超の竜輝巧(以降 ノヴァ)

デッキから好きな下級ドライトロンモンスターを出すことができます。

表示形式を好きにできるので。2000で先に戦闘を行ってから展開に使ったり、出したドライトロンモンスターは《リンクリボー》に変換してから展開に使用できるので実質リンク値が2個分のカードになります。

エマージェンシー・サイバー

こちらも好きなドライトロンモンスターをサーチできるカードになります。

ノヴァとは違って手札に加えるので《増殖するG》を気にしなくても良いところと、発動無効にされても自身の効果で回収してもう一度発動できるのが良いです。

今後通常召喚できない機械・光属性が増えてくるとドライトロンに採用できるかもですね


おろかな埋葬

ドライトロンモンスターやイーバをデッキから落とすことができる制限カードです。

不採用の理由がありません





隣の芝刈り(以降 芝)


最強

芝で取れたゲームもあったので文句なしのパワーカードです。



三戦の才

後手の捲りだったり、手札誘発打たれて展開がブレた時もハンデスしたりドローしたりと便利なカードなので複数枚採用しました。

サイド後など《ドロール&ロックバード》を打たれた際にも使えるものなのでよかったです。

《三戦の号》はメインに罠カードが入っていないこともあり、三戦の才よりかは強く使えないと思ったので採用してしませんでした。

入れるとするならサイドですね。


他にも、相手から『深淵の獣』を発動された際は致命的になる事がありますが、
相手が出てきた『深淵の獣』のコントロールを得ることでランク6へ繋げて展開やアーゼウスに繋げることも可能です。

儀式の準備

デッキからレベル7以下の儀式モンスターを回収しつつ、墓地にある儀式魔法もサルベージできるカードです。

芝を発動してからこのカードを発動して弁天を回収しつつ儀式魔法を回収できるのでさすがに複数枚採用しました。

登場自体が結構古いカードなので発動にターン制限もなく、状況によっては弁天以外にもサーチできるので流石に3枚採用です。


盆回し

『神碑』が環境にいるので今回は採用しましたが、絶対いるというほどではないなと感じました。

発動する際に持ってくるフィールド魔法は以下の2枚です。


(以降 チャーチ)


(以降 ファフニール)

チャーチに関してはいらない魔法カードを捨てることで儀式モンスターか儀式魔法を手札に加えることができる上で、墓地の魔法をデッキに戻すことで正規召喚した儀式モンスターを蘇生できます。

ファフニールはノヴァまたはメテドラをサーチできて、儀式魔法が発動無効にされなくなり、特殊召喚してきた相手モンスターのレベルを下げることができます。

盆回しを発動する際は手札に合わせて自分の場に必要な方をセットして展開に繋げます。

上記の理由がある為、チャーチとファフニールの両方を採用する場合は《テラ・フォーミング》の採用を忘れないようにしてください。


おろかな重葬(以降 重葬)

カードをセットできなくして、LPを半分払う代わりに
エクストラデッキから好きなモンスターを墓地に送ることができるカードです。

《虹光の宣告者》を落として展開に繋げたり、
《旧神ヌトス》を落として相手の妨害への対処をしたりとても便利です。

60のドライトンじゃなくても採用は検討する価値は充分あります。


・エクストラモンスター


竜輝巧-ファフμβ (以降ファフ)

ドライトロン専用のエクシーズモンスター、

メテドラの効果で攻撃力を下げていてもエクシーズ素材にしている機械族モンスターの攻撃力を参照にするので間違えないようにしましょう。


セイクリッド・トレミスM7(以降 トレミス)

ランク6の墓地からモンスターを回収したり、相手のモンスターを手札に戻したりできます。

機械族なのでメテドラによる素材にも使用したりできるので、最悪トレミスを素材にパーデクを出したりもします。


永遠の淑女 ベアトリーチェ(以降ベアトリーチェ)

デッキから好きなカード落とせるランク6のモンスター

盤面や手札によってドライトロンモンスターやイーバなどを選んで展開に繋げます。

自身が光属性・天使族なのでリンク素材にして墓地に送ってからイーバのコストに使ったりもしています。


LL-アセンブリー・ナイチンゲール(以降 ナイチンゲール)

ダウナード・マジシャン

天霆號アーゼウス(以降 アーゼウス)

盤面を捲るために必須のセットになります。

特にナイチンゲールは戦闘及び効果のダメージを受けなくする効果もありますので、ナーサテイヤで回復してからナイチンゲールでエクストラターンを耐久するという勝ち方にも使えたりします。

アーゼウスもトレミス同様に機械族なのでメテドラの素材にも使ったりもします。


リンクリボー

レベル1を素材に出すリンクモンスター

主にノヴァで出したモンスターをリンクリボーに変えてからそのドライトロンの効果を使っていくというものがメインになります。



I:Pマスカレーナ(以降 マスカレーナ)

スプライト・エルフ(以降 エルフ)

今期は必須だろうと感じたリンク2のモンスターです。

理由としては、チェーンブロックによってパーデクアルデクで発動無効にできなくなり、対象破壊されるようなデッキがあるからというのが大きいです。

エルフの出し方はマスカレーナ経由で出すのがメインになるので破壊耐性もついています

エルフ+統括者という盤面もメインならば回答手段があまりないと思われるので狙ったりしています

トロイメア・ユニコーン(以降 ユニコーン)

汎用性のあるリンク3です。

マスカレーナで相手のカードに触れれるようにするにはこれが一番良いとなったので採用しました。

相手ターンでユニコーンのコストでイーバを使用して、
イーバの効果で朱光と緑光をサーチして勝った試合もありました。


ヴァレルソード・ドラゴン(以降 ヴァレソ)

主にワンキルで使用するリンク4のモンスターになります。

ナーサテイヤで盤面を返す際に、リンク値が大きいモンスターを入れておかないとナーサテイヤの強みがあまりありません。

今回は《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を超えることができてワンキルのしやすいモンスターを重視して採用しました。

ドライトロンモンスターをノヴァやエルの効果で攻撃表示で置いて、
ヴァレソと合わすことで2000,3000,3000のワンキルが可能です。

また、マスカレーナを素材にして、エルフのリンク先に置くと
対象取れない、効果と戦闘で破壊されないモンスターが完成します。

虹光の宣告者(以降 虹光)

主に神巫か重葬で落として使うことがメインになります。

たまにシンクロ召喚で出して、相手の妨害と相殺させたりもします。


エンシェントホーリーワイバーン(以降 ワイバーン)

光属性・レベル7で一番使い勝手が良さそうでしたので採用しました

回復しまくると《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》の攻撃力も超えたりもできるのでワンチャン6+1でのシンクロ召喚もあります。

しかし《フルール・ド・バロネス》よりかは登場頻度低いです・・・。


フルール・ド・バロネス

発動無効と起動効果で破壊ができるレベル10のシンクロモンスター

冒頭のほうでも説明していますが、主に神巫でワイバーン

《ドロール&ロックバード》などの手札誘発対策で先に出すことが割とありました。

発動無効の効果を使用した後は、正規召喚をおこなったパーデクなどを蘇生したり、神巫を出して虹光落としだったり、イーバを蘇生からリンクリボーのコストにして手札に天使族を加えるというプレイも可能です。

実際に強かったので採用してよかったです。

⑤展開方法



大会後にTwitterで投稿したバン+アル展開になります。

基本はイーバをオオヒメの手札効果で捨て、その後にトレミスを出すことで

天使2枚+イーバの手札を作ることができます。

トレミスが残ってターンが返ってきた場合は、
もう一度イーバを回収するのも良し、弁天を回収してドライトロンのコストにするのも良しでとても良い働きをしてくれています。


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ここまで見てくださった方もありがとうございます。



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