人生最初で最後の申請になるはずなので、案内書を読み込むしかないが、試験区分や必要な書類が複雑で分かりづらい。。。
とりあえずやったこと
Day1 水道橋にある安全衛生技術協会に行き申込書を受け取る。
郵送でも受け取れるが、私としては、日にちがなかったし、手違いがあると嫌だったので、東京での仕事のついでに、直接受け取りに行った。
(できればインターネットで申し込めるようにしてほしい。)
Day2 申込書を作る
①郵便局に行き、申請書についていた振込用紙でお金を振り込む。ATMはだめ。金額は自分で記入。今回は、24700円。
②証明写真を撮る。3.5cm×2.5cmっていう、一番小さいやつ。
③申込書を記入する。振替払込受付証明書(お客様用)を貼る。写真に名前を書いて貼る。
試験区分に関しては、私は医師なので、
×労働安全コンサルタント
〇労働衛生コンサルタント
×労働衛生工学
〇保健衛生
労働衛生一般 →免除
健康管理 →免除
労働衛生関係法令 →受験する
ということだと、やっと理解した。
Day3 医師免許をもって、安全衛生技術試験協会に行く
これは、残念ながら、直接持って行った方がいいです。医師免許が原本と相違ないことを証明しないといけないので、現地でコピーを取って、原本と相違ないことの証明をしてくれます。そのほかに、どんな方法があるんだろう?その地域の地方厚生局にでも行けばいいのだろうか??
ということで、水道橋に行ける距離に住んでいるのであれば、最短3日あれば確実にできますかね。医師免許証が手元にあって、水道橋で十分滞在時間があれば、もしかしたら、1日でもできるかもしれない。
あとは試験勉強をするだけ
試験案内によると、労働衛生関連法令の範囲は、
「労働安全衛生法、作業環境測定法及びじん肺法並びにこれらに基づく命令のうち労働衛生に係るもの」
となっている。
ガチで知識覚えるのは国試以来なので大変そう。
合格基準が60%以上(15問中9問)が目安なので、医師国家試験ほど高いハードルではないが。令和4年度の合格率を見てみると、
筆記試験
受験者 608人 合格者 202人(合格率33.2%)
口述試験
筆記試験免除者が+170人
受験者 361人 合格者190人 (合格率52.6%)
全体の合格率は、190/(608+170)=24.4%と計算するようです。
筆記試験が3人に1人、口述試験が2に1人しか受からないことを考えると、なかなか厳しい。まったくもって気が抜けない💦
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