#330 『海老フライ武藤』の運営構想①
皆さんこんにちは。このnoteはパプアニューギニア海産・代表取締役工場長の武藤北斗が人間関係や組織作りについて毎週金曜に投稿しています。
『海老フライ武藤』を今年中にオープンしたいと意気込んでおり、空き店舗を見て回っています。やみくもに探している状態ではありますが、下記3つのどのタイプに当てはまるか考えながら探しております。
１、店内は広い。駅からは遠い。駐車場有。飲食・物販・イベントも開催。
２、店内は狭い。駅近。駐車場ないがコインパーキング有。飲食のみ。
３、店内狭い。テイクアウト専門店。駐車場どうしよう。
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一番やりたいのは１の広いお店でイベントなどもやる形ですが、一番ハードルも高そうです。当然ですが広い分だけ内装の費用がかかりますので、せめて業務用エアコン残ってるとか水周りの工事がある程度できているとかお宝物件がないと難しそうです。なので現実的に考えると２になるのかなと。できればコインパーキングが安い地域、そしてモノレールではなくJRか阪急から徒歩5分以内希望です。
肝心のお店の中身ですが3つのどのパターンであったとしてもエビフライ専門、しかも大きいサイズを使ったメニュー１種類だけ。食べ応え十分にするつもりなので価格は1800円くらいになるのではと考えています。
もちろん豊富なメニューの方がお客さん一人一人の好みに合わせることができるでしょう。ただそのためにはメニューの数だけ材料を用意する必要があり、調理の技術や段取りもかなり複雑になり、たくさんの食品ロスもでるでしょう。それだと私のやりたいお店とは言えないのです。
私がやりたいのは、いろんな人が働けて、ものすごく美味しくて、シンプルでロスがない。そのためには『誰が食べても旨いし満足してもらえる！』という1点メニューが理想です。
もちろんプロの料理人さんや長年お店を経営されている方なら沢山のメニューがあってもロスなく（いやたくさんあるからこそロス無くすのかも）美味しい食事を作ることもできるでしょう。でも私は残念ながら水産工場の工場長なのです。自分の実力の範囲内でまずは頑張ります。エビの良さに頼ります。
営業時間は11時−14時で毎日50食限定。お持ち帰りは前日までにオンラインショプに注文（クレジット決済）してもらい、当日は渡すだけ。
そして皆さんが気になるのは働き方だと思いますが、社員1名とパートさん数名で営業する予定です。
そしてパートさんはフリースケジュールにしたいと思っています。ただ工場のように完全にフリーは難しいので下記2つのどちらかを考えています。
・週に3日以上は出勤。出勤、欠勤ともに連絡は禁止
・週に２日以上は出勤、出勤時のみLINEで連絡
重要なのは体調が悪い時などに連絡無しで気楽に休めることだと思っています。
そしてもう一つ飲食店として大事なのが柔軟剤や匂いの強い洗剤やシャンプー、ハンドクリームなどの使用禁止。『これから使うのやめます』ではなく『今使ってません』が基準になるかと思います。でないと衣替えの季節とか、家族の〇〇だけはとか、そういうことでやり取りは疲れました。
さて、楽しい構想もどんどん膨らみます。
味噌汁は天然エビの頭を使い、お米は地元の農家さん、ソースはお皿はとこだわっていきたいと思います。みなさんどうぞ楽しみにしていてください！
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パプアニューギニア海産
代表取締役工場長 武藤北斗
・・・・・以下宣伝
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