アイデア
こんばんは、今日は小説書きません、ぱらいおです。
タイトルにある通り、アイデアというものは僕のような凡人には毎日出て来るものではないのです。ここで改めて、毎日更新している方々の凄さというものをまさに実感しているところであります。
僕はこうやって文章を書く事以外にも、音楽を考えたり、絵を描いてみたりと、ちょっと文化的な事に足を突っ込んでいくのが好きなのです。
どれをやるにしても、常に良いものが頭の中に浮かんで来るというわけではありません。ダメだなって日は全く浮かびませんし、そんな日に無理に考えようとしても、次の日には「全然ダメじゃん」って却下になってしまいます。
音楽作る人も、文章書く人も、絵描いてる人も、良い作品ができたときによく言うのが「何か降りてきた気がした」という言葉。
別に考えて出したってものではなく、”何か分からないけれど ふと出て来た”ってやつです。ど素人ながらこの感覚はなんとなく僕も分かるような気がします。
別に何も考えてないけれど、適当にやってみたら上手くハマって「ええやん」ってなるんですよね。どの口が言っているかは別にして、そういう事なんです。
では、その”良いアイデア”ってなんなんでしょうか。僕は最近よくその事を考えます。
考えた結果、僕なりの”良いアイデア”っていうのは、「他とは違う、どこか独創的な面も持ちながら、どこか中毒性があるもの」だと思ったんです。
多くの人がよくいう「ありきたり」というものは、「ありきたり」だから悪いという事ではなく、既存に似たものがある、なんか普通すぎる、だから良いアイデアであるとは言えないってそういう思考になるのではないでしょうか。
なので僕はいつも「独自性のあるもの」を追い求めています。
だけどこれはとっても難しい。
だって既存のものだけでも膨大な数あるんです。そりゃ、「これは今までにみた事ないぞ!」ってやつが簡単に現れるはずはないですよね。
なので、完全に違うものというより、「今までの先人達が作り出して来たものを取り入れて取り入れて色々組み合わせて自分のオリジナルを作っていく」って事にしようと僕は考えているんです。
そのために、とっても時間が必要です。そもそも色んなものを見なくては始まりませんし、それを自分なりに解釈していく事になるのですから。
おっと、ふわふわした話になりましたね。
なので、今こうやって「自粛」が求められている時間を最大限に利用する事ができます。たくさん色んなものをみに行くんです。もちろん、遠出はできないけれど。
そうやって、”オリジナル”を生み出していきましょう。